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更新日 2022.8.16

TOEICは独学で勉強できる?学習のポイントや勉強法・対策を解説

TOEICを受験するにあたり勉強法で悩まれる方も多いのではないでしょうか。

優秀な英会話スクールや通信講座などありますが、仕事や学校の都合で時間が思うように使えない場合は、独学でしっかり勉強できる方法が知りたいですよね。

本記事ではTOEICを独学で学習したい社会人や大学生に向けて勉強法を紹介します。

TOEICの学習のポイントから独学での単語や英文法などの勉強法や、Part別の対策についてもわかりやすく解説します。

TOEICの目標を設定する際に役立つ、点数ごとの英語力も紹介していますので、是非参考にしてみてください。

TOEICは独学でも勉強可能?

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TOEICを初めて受験するにあたって、独学で勉強を進めていくことは可能なのでしょうか。

TOEICは独学で進めていけるのか、独学で進める際に必要な勉強時間についてご紹介します。

TOEICの勉強は独学でもできる

TOEICの勉強は独学で進めていくことはできますが、自己流の部分も出てきます。

以下で高得点を目指せる効率の良い勉強法を学んでいきましょう。

必要な勉強時間

TOEICのスコアアップに必要な勉強時間は学術的な研究により、ある程度の目安が示されています。

武蔵野大学英米文学会の三枝幸夫氏が作成したデータを元にOXFORD UNIVERSITY PRESSが1985年に以下の表を示しています。

  Target score
Current score 350 450 550 650 750 850 950
250 200 425 700 950 1150 1450 1750
350   225 450 700 950 1225 1550
450     225 450 700 975 1300
550       225 450 725 1050
650         225 500 825
750           275 600
850             325

表を見ると、350点の人が650点に到達するまでに必要な時間は700時間、750点には950時間必要となっています。

POINT

TOEIC学習は独学でも進めていける

「自己流」には注意が必要

350点から750点を目指すには950時間必要

TOEIC独学の学習ポイント

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それでは早速、 TOEIC対策を独学で進めていく上でのポイントをご紹介していきます。

TOEICを受けてみたいけど、何から始めればいいかわからない時の参考にしてみてください。

目指す点数を決める

まずはテストで獲得する点数の目標を決めましょう。

TOEICには、目標とする点数によって必要となる勉強量や英語力が大きく変わってきます。

今の自分の英語力と照らし合わせて、自分に合った勉強方法で進めていきましょう。

目標は少し高めにする

目指す点数は、自分の力より少し高いラインに設定しておくことがおすすめです。

達成できそうな目標を設定することで、効率良く勉強を進めていけます。

問題形式を把握する

TOEICを受験する際は、本番までに必ず問題形式を把握しておきましょう。

TOEIC試験にはTOEIC試験ならではの特徴や出題傾向や解き方のコツがあります。

TOEICのテキスト・参考書を利用

TOEICの出題傾向や解き方のコツを知るために、毎日の勉強にはTOEIC専門のテキストや参考書を使うようにしましょう。

日常から実際のテストに近い形式の問題を解くことで、本番でも焦ることなく自分の力を発揮できます。

Part別の問題集を解く

勉強はパート別の問題集を使って進めていくことがおすすめです。

TOEICには全部で7つのパートがあり、それぞれ出題される問題の特徴が決まっています。

大まかに分けると、パート1〜4はリスニング分野で、パート5〜7はリーディング分野です。

リーディング分野でもパート5は文法、パート7は長文読解の問題が用意されているので、パートごとに勉強を進める必要があります。

苦手なPart克服する

苦手としているパートは重点的に取り組み、点数獲得のコツを掴みましょう。

基礎に戻り、基礎を確実に固め直すこともスコアアップには重要な作業です。

試験に申し込む

TOEICの試験に申し込むことで、勉強するモチベーションを高められます。

勉強に取り組まざる終えなくなる環境を整えることで、集中して学習に取り組めます。

勉強時間の計画を立てる

勉強の計画はできるだけ細かく立てるようにしましょう。

必要に応じて日々改善を繰り返していき、自分に最もあった計画を立てていきましょう。

POINT

勉強を始める前に目指す点数を決める

TOEICの問題形式を把握する

勉強はパート別に進める

TOEICの独学勉強法

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次に、TOEICの対策を独学で進めていく上での効率的な勉強法をご紹介していきます。

TOEICの勉強をこれから始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

単語の勉強の仕方

TOEICに向けた単語の勉強の仕方のポイントは、以下の2つです。

  • 単語帳1冊をしっかり覚える
  • 英語初心者は中学レベルの単語から

単語帳1冊をしっかり覚える

まずは単語帳1冊をすみからすみまで読み込み、確実に覚えましょう。

TOEICは知らない単語が多いと、文章の解読が困難です。

TOEICには主にビジネスで使用される単語が多く出題されるので、TOEIC専用の単語帳で勉強していきましょう。

英語初心者は中学レベルの単語から

高校以来、英語に触れていない方は、中学レベルの単語から確実に押さえていきましょう。

どんな勉強でも基礎固めは必要不可欠です。

不安に感じる部分は1つずつクリアしていき、力をつけていきましょう。

英文法の勉強の仕方

TOEICの英文法分野で、点数を確実に獲得するために必要なのは、基礎をしっかり固めることです

基礎をしっかり固める

TOEICの英文法問題が出題されるのはパート5・6ですが、TOEICの英文法対策を行うとすべてのパートを解く際に効果的です。

英文法の土台固めを日々意識しながら、勉強していきましょう。

発音の勉強の仕方

TOEICにはリスニングパートも存在します。

リスニング力を効率的に高めていくには、発音力を向上させることが大切です。

発音力を高めていくには以下の2つの方法がおすすめです。

  • 毎日英語を聞いて耳を慣れさせる
  • シャドーイングを行う

毎日英語を聞いて耳を慣れさせる

まずは、毎日英語を聞く習慣をつけて、耳を英語に慣れさせましょう。

正確な発音を繰り返し、何度も聞くことで、発音も徐々にネイティブスピーカーの発音に近づいていきます。

シャドーイングがおすすめ

リスニング力を向上させ、発音を鍛えていくにはシャドーイングもおすすめです。

初めはゆっくりのスピードで聞き、正確な発音ができているかどうかを意識していきましょう。

英語脳にする勉強の仕方

「英語脳」とは英語を見た時、日本語に訳してから理解するのではなく、英語を英語のままで理解することです。

勉強する際はできるだけ英語の語順で理解できるように意識しましょう。

英語の語順で理解できるようにする

英語脳を作っていくためにも英語は英語の語順で理解していくようにしましょう。

日本語を介さず、英語の語順で理解することで、読むスピードが格段に上がります。

POINT

単語帳は1冊を徹底的に読み込む

英文法は基礎を確実に押さえる

英語は英語のまま理解する

TOEICの独学勉強法・Part別対策

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ここからは、TOEICを独学で進めていく上での勉強法をパート別にご紹介していきます。

それぞれのパートで必要となるテクニックや理解しておくべきこと押さえ、勉強を進めていきましょう。

Part1対策

パート1は問題用紙に印刷された写真から描写を読み取り、流れてくる選択肢から正しいものを選ぶ形式です。

写真を見るポイントを絞り込む

Part1では選択肢の先読みができないため、問題用紙の写真の見るポイントを絞り込むことが大切です。

写真を細かく観察し、写真全体としてどのような状況なのか把握しておきましょう。

Part2対策

Part2は、設問に対し適切な返答を選ぶいわゆる一問一答形式です。

Part1と同じく回答の選択肢が問題に書かれていません。

疑問詞に注意して聞き取り、会話の場面を正確に把握するようにしましょう。

丁寧な聞き分けが必要

Part2では丁寧な聞き分けが必要になります。

普段聞き間違えることがないようなものでも、試験でのプレッシャーや焦りから聞き間違えてしまう可能性があります。

落ち着いて英文を聞き取り、正確な解答につなげていきましょう。

Part3対策

Part3では、流れてきた会話に合った選択肢を選びます。

Part3からは選択肢が問題に書かれているので、先読みができます。

状況を想像して方向性を理解する

Part3は対話文になるため、会話の状況を想像し、どういった方向に進んでいるのかを理解しましょう。

会話になると、話し手の心情や感情が声のトーンから読み取ることができるので、文章以外の情報からも手がかりを得ることができます。

Part4対策

Part4はPart3と同じような問題形式です。

Part4は集中が切れやすいパートです。

問題を解くごとにオンオフを切り替え、英語の音声を確実に聞き取りましょう。

状況設定を早めに判断して聞く

Part4は聞こえてくる文章の状況設定を可能な限り早めに理解しましょう。

Part4は、1人の登場人物が文を読み上げる形式です。

話し手が何について話しているのかを正確に捉えながら解答していきましょう。

Part5・6対策

Part5・6からはリスニングが終わり、リーディング分野に入っていきます。

リスニングとは違い、自分のスピードで進めていくことができるようになりますが、ここからは時間配分が大切です。

スピーディーに解くことを意識

Part5・6は文法・語法問題が中心になっています。

選択肢を見て、答えがわかったらすぐ次に進みましょう。

焦らずに読み進める

Part5・6はスピード重視ですが、焦るあまり内容を捉え間違えないよう注意しましょう。

空欄の前後を読むだけでは、文章を流れを把握するのは難しいので、冒頭から確実に読み進めていくことがおすすめです。

時間を節約する方法

時間を節約するためには、慣用表現や決められた動詞の活用方法などを押さえていくと効果的です。

文章の内容に関係なく解答を選ぶことができるので、時間の短縮につながります。

Part7対策

Part7は長文読解問題です。

時間のかかるパートなので、余裕を持ったタイムマネジメントを心がけましょう。

不得意なものは飛ばして進める

Part7の設問は徐々に難しくなっていくように配置されています。

日頃の勉強から自分の苦手分野を分析し、不得意な部分は飛ばして、解ける問題を確実に解いていきましょう。

設問を先読みすると効率が良い

設問を先読みしておくと、本文を読む前に内容をイメージすることができます。

重要となる単語や文章の全体像を設問から把握し、効率良く解答していきましょう。

POINT

Part1・2は先読みできない

先読みはPart3から

Part7に向けてタイムマネジメントを行う

TOEICの目標の目安になる点数別の英語力

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最後にTOEICの点数別での英語力についてご紹介いたします。

自分の今の点数と目標とする点数のレベルを知ることで、目標が立てやすくなります。

TOEICスコア 英語力
400〜495点 英検準2級レベル
500〜595点 英検2級レベル
600〜695点 英検2〜準1級レベル
700〜795点 英検準1級レベル
800〜895点 英検準1級〜1級レベル
900〜990点 英検1級レベル

400〜495点

スコアが400〜495点の方はTOEIC初級レベルといえます。

最新のTOEIC公開テストによると、スコアが400点台の人の割合は全体の約14%です。

400〜495点の英語力

スコアが400~495点の方は英検準2級レベルです。

複雑な文章になると正確に意味を読み取ることができません。

500〜595点

500〜595点を獲得できるようになると、脱TOEIC初心者レベルといえます。

全受験者の約20%を占め、全体の平均点を超える人も出てきます。

500〜595点の英語力

500点を超えるようになると、英検2級レベルに相当するようになります。

意味の汲み取りに多少の間違いはあるものの、長い文章や難しい単語も理解できるレベルです。

600〜695点

スコアが600〜695点の方はTOEIC中級者です。

全受験者の約21%を占める層で、TOEIC受験における十分な単語力と文法力があります。

600〜695点の英語力

600点〜695点を獲得できる人は、英検2~準1級レベルです。

自分の得意・不得意を正確に分析し、試験時間内にテストを解くことができます。

700〜795点

スコアが700〜795点の方は中・上級者レベルです。

全体の約18%を占め、就職や留学などに有利です。

700〜795点の英語力

スコアが700〜795点の方は、英検準1級レベルです。

英語に対してストレスなく向き合っていくことができ、ネイティブスピーカーとも問題なくコミュニケーションが取れるでしょう。

800〜895点

スコアが800〜895点の方は、TOEIC上級者で、全受験者の約12%です。

800〜895点の英語力

スコアが800〜895点の方は英検準1~1級レベルです。

TOEICをすらすらと解くことができるレベルです。

高難易度の単語の理解もできます

900〜990点

900点から満点を取れる人は全体の約4%しかいません。

いかにケアレスミスをしないかが重要です。

900〜990点の英語力

TOEICで900点を超える人は、英検1級レベルであるといえます。

TOEICに対しての苦手意識はほぼなく、単語、文法の知識が豊富でしょう。

POINT

600点未満は初心者レベル

600点を越すと中級者

上級者は800点以上

まとめ

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今回は、TOEICを独学で勉強するときのポイントを紹介しました。

TOEICには、ライティング、リスニングで合計7つのpartに別れるので、苦手なpartを重点的に学習することが重要です。

そのためにも、自分の英語力を見極め、苦手な部分を把握し、自分に合ったレベルで勉強していきましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「toeic 独学」に関してよくある質問を集めました。

TOEICを独学での学習のポイントは?

TOEICを独学で進めていく時は、最初に試験の申し込みを済ませてしまいましょう。日程が決まることで、日々の勉強スケジュールが組みやすくなります。また、得意・苦手を把握し、重点的に取り組むものを決め進めていくことでスコアアップにつながります

TOEICの独学での勉強法は?

TOEIC対策を独学で行う時は、まず単語の勉強から取り組むようにしましょう。わかる単語が多ければ多いほど、文章を理解しやすくなります。また、英語を英語のまま理解する「英語脳」を作るため、日本語訳をせず理解する練習を日頃から積み上げていきましょう