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英検の勉強法を級ごとに詳しく解説!勉強時間の目安や出題傾向も紹介| EnglishSearch

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更新日 2023.9.13

英検の勉強法を級ごとに詳しく解説!勉強時間の目安や出題傾向も紹介

英検の受験を決めたら、本格的に試験対策を始めなければなりません。

しかし、級ごとの出題傾向や勉強時間の目安、実際に取り入れる勉強法がわからないと、何から手を付ければ良いかわからないですよね

本記事では、全級共通で役立つ勉強法と、級ごとに特化した勉強のコツを紹介します。

それぞれの級の出題傾向や勉強の目安、英検を取得するメリットも解説するため、学習のモチベーションが高まるはずです。受験する級の合格を目指して、ぜひ本記事を参考にしてみてください

この記事のポイント
  • 単語と熟語は例文とセットで覚える
  • ライティングはテンプレートを用意しておく
  • リスニング対策にはアプリがおすすめ
  • アウトプットの量が合格のカギ

 

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トライ式英会話

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英検を取得するメリットを紹介

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英検を取得することで、得られる語学力証明資格や受験の際の優先権があります。

他にも単位認定や海外留学・就職に有利だったりと、英検取得のメリットはたくさんありますが、2点にまとめて紹介します。

~英検を取得するメリット~
  • 高校入試・大学入試で有利になる
  • 海外留学ができるようになる

英検を取得することで得られる語学力証明資格や受験の際の優先権があります。

他にも単位認定や海外留学・就職に有利だったりと、英検取得のメリットはたくさんあります。

高校入試・大学入試で有利になる

中学生が英検を取得すれば、高校受験で合格判定をもらえます。

また内申書を優遇されたり、大学受験で英語の試験免除や得点を加算されたり等もあるため、受験に大いに役立つでしょう。

英検は年齢も学歴も問わないため、何か自分の武器になるものを作りたい方にはおすすめです。

また受験経験の有無にかかわらず、すべての級を自由に受験可能であるため、英語を学び直す際、過去に合格した級にもう一度挑戦するのもおすすめです。

過去の英語力を取り戻す、良いきっかけになるでしょう。

海外留学ができるようになる

おもにアメリカやオーストラリアの大学及びカレッジでは、英検を語学証明と認定しているため、英検取得者は容易に海外留学することが出来ます。

アメリカの大学・カレッジでは約400校、オーストラリアでは州立高校が主な対象です。

将来海外で勉強したいと考えている方や、仕事をしたいと考えている方は、英検に挑戦してみるのも良いかもしれません。

きっと手助けとなることでしょう。

ただし、ある程度の英語でのコミュニケーション能力が条件となる可能性もあるため、アウトプットの練習にも励むことをおすすめします。

POINT

入試で有利だったり単位認定になる可能性がある

誰でもどの級でも自由に受験できる

アメリカやオーストラリアでは英検を語学証明と認定

全ての級で共通!英検に合格するための7つの勉強法

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勉強が好きな方はそう多くはいないのではないでしょうか。

勉強を始めるには気力が必要ですし、持続させるには強い意志がなければなりません。

ですから英検の勉強も短期決戦で始めることをおすすめします。

~英検に合格するための勉強法~
  • 1:過去問を活用しよう
  • 2:英検専用の勉強ノートを1冊作ろう
  • 3:単語は例文と一緒に覚える
  • 4:ライティング対策では定型文を覚えるのがコツ
  • 5:リスニング対策では英検アプリを活用しよう
  • 6:二次試験の面接対策は実践が重要
  • 7:アウトプットの学習も怠らない

【英検】3級・4級・5級の特徴についてはこちら➡

【英検】1級・準1級・2級・準2級の特徴についてはこちら➡

1:過去問を活用しよう

過去問を解くことで、自分のレベルや弱点を把握出来る上に、何級を受験するかの目安にもなります。

いつもとは違った環境と雰囲気に包まれれば緊張するのが当たり前ですし、まして試験となれば尚更でしょう。

しかし、テスト用紙に向かった時にそれまで勉強してきた出題形式に慣れていれば、その緊張も緩むはずです。

TOEICでは、過去問としての問題集は販売していませんが、公式が出版している問題集は出題形式もレベルもほとんど同じであるため、とても参考になります。

いきなり購入するのは難しいという方は、公式サイトにあるサンプル問題に挑戦してみるのもおすすめです。

2:英検専用の勉強ノートを1冊作ろう

書いて覚えることは、とても理にかなっている学習法で、重要事項や単語、熟語などを書き出してみることが大切です。

テキストやアプリを使う際も、自分なりに勉強方法をカスタマイズして、英検専用の勉強ノートに学習した内容をまとめてみましょう。

問題を解いたら終わり、では身につかないため、しっかりと復習できる環境づくりが必要になります。

間違えた箇所やわからなかったところを何度も再チェックして、自分のものにしていきましょう。

3:単語・熟語は例文と一緒に覚える

人間は機械ではありませんから、単調に単語だけを覚えるという行為はなかなか脳に記録されません。

解決方法としては、例文と一緒に覚えることで、センテンスの繋がりから記憶されやすくなります。

そのため、例文付きや、音声がついている単語帳で学習する方が、効率的に覚えられます。

単語帳や自作のノートををバッグにあるいはポケットにしのばせ、少しの空き時間に目を通しましょう。

目に入る回数が多ければ多いほど記憶されるので、何週もして長期記憶に変換されます。

4:ライティング対策では定型文を覚えるのがコツ

ライティングは自分の意見を英語で表現する(書く)テストです。

英作文を書く練習を重ねることで力がつき、その際定型文を覚えておけば、スラスラ英文が浮かぶでしょう。

出来るだけたくさんの問題を解くことで英文にも慣れてきますし、出題傾向も分かってきます。

また、なにより自分のライティング力に対して自信がつくことがポイントです。

制限時間内に、序文や自分の意見とその理由、まとめを構成も内容も良いものに仕上げるためには、適切な語彙と早いアウトプット力が必要です。

定型文とその使い方に自信があれば、構成や書き出しに困ることがないのでおすすめです。

5:リスニング対策では英検アプリを活用しよう

試験は英文を聞いて、問題に解答する形式になっているため、聞き取る力を鍛えなければなりません。

英文のスピーチや会話文になるべく早く慣れるためには、アプリを活用することがおすすめです。

外国語の習得は常にその言語に触れることなので、通勤・通学時間を利用して、英語を身近に感じられるようにしましょう。

慣れてきたら、時間を取ってシャドーイングやディクテーションをすると、更なる向上が期待できます。

実際に声に出したり、聞き取った英語を書いたりすることで、自分の弱点を見出すことが可能です。

6:二次試験の面接対策は実践が重要

独学だとなかなか対面で会話することが難しいと思います。

面接対策としては、実際に誰かと英語で話す経験が重要で、面と向かって人と英語で会話することは、自信にも繋がります。

学校に通っている人は英語の先生に、そうでなければ友人などに練習相手をお願いしてみましょう。

英会話スクールを利用するのもひとつの方法ですが、費用面が気になる方は、期間を絞ったり短期集中型コースの利用がおすすめです。

英検2次面接対策におすすめの英会話スクールはこちら➡

7:アウトプットの学習も怠らない

4技能を測る試験であるとは言われますが、一般的に学生が多く受ける試験であり、学校英語を学ぶ学生が単語・文法に力を入れるのは明らかです。

英検は単語のレベルが高く単語に力を入れる人が多いですが、ライティングの試験もあります。

しかも配点も高くなっているため、勉強しないで受けると得点が取れず足を引っ張られることになります。

また、1次試験に合格するまでスピーキングの練習をしないでいる人が多いですが、1次試験に合格してから対策していたのでは不十分な場合があります。

普段からコミュニケーションとしての英語を学んでおくことが重要です。

POINT

過去問、勉強ノート、例文付きの単語帳を活用

リスニング力強化には英検アプリの使用

周囲の人との実践で英語力アップ

【英検】3級・4級・5級の特徴を紹介

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それぞれの級のレベルの参考は以下の通りです。

~「英検3・4・5級」参考レベル~
  • 5級=中学初級程度
  • 4級=中学中級程度
  • 3級=中学卒業程度

検定試験はいずれも筆記とリスニングが必修項目で、5級と4級には録音形式のスピーキングテスト、それ以上の級には面接試験がプラスされます。

5級:中学初級レベル

英検4級のレベルは中学初級程度です。

英語学習に触れ始めて間もない方は、この級から始めてみることをおすすめします。

とても初歩的な内容となっているため、初めて英検を受ける方でも、学年によっては4級や3級からの受験でも良いでしょう。

スピーキングテストも実走されていますが、級の合否には関係なく独立しているため、気軽に試すことが可能です。

英検5級取得のための学習のポイント

~1つでも多くの単語を覚える~
 
単語の暗記は、言語学習を行う上で必須になってきますので、単語の暗記は必ず行いましょう。

4級:中学中級レベル

英検4級のレベルは中学中級程度です。

これはどのくらいのレベルかというと、覚える単語の数だと600個〜1300個になります。

5級は現在形のみだったところが、4級では過去形や未来形が出てきます。

英検にはリーディングとリスニングが含まれているため、中学時代に勉強した基礎をしっかり固めて4級の学習をはじめましょう。

英検4級取得のための学習のポイント

~リスニングの練習をする~

リスニングは英語を聞くだけでも効果はありますが、おすすめは英検の過去問題集の音声を聞くことです。

3級:中学卒業レベル

英検3級のレベルは中学卒業レベルで、覚える単語の数は1,250個〜2,100個と言われています。

文法事項としては、現在完了や受動態が出てくるため、動詞の過去分詞形をしっかり覚えておくことが必要になります

中学レベルの文法がしっかり分かっていれば、合格は可能です。

なお、面接によるスピーキング試験もありますから、会話を通してのコミュニケーション能力も問われます。

英検3級までは中学までの学習がしっかり習得できているかという試験内容なので、中学校で学ぶ文法と単語を完全にマスターする必要があります

英検3級取得のための学習のポイント

~スピーキングの練習する~
3級の2次試験で行われる面接では話す力も問われるため、音読などで話す力をつけましょう。
POINT

英検5級は単語を勉強する

英検4級はリスニングの勉強も行う

英検5級は面接で話す力が問われる

【英検】1級・準1級・2級・準2級の特徴を紹介

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それぞれの級のレベルの参考は以下の通りです。

~「英検1級・準1級・2級・準2級」参考レベル~
  • 準2級=高校中級程度
  • 2級=高校卒業程度
  • 準1級=大学中級程度
  • 1級=大学上級程度

準2級:高校中級レベル

準2級のレベルは高校中級程度で、覚える単語の数は2,600個〜3,600個です。

また、会話問題もありますので、英会話を理解する力と熟語を覚える必要があります。

文法事項としては、未来完了や過去完了が出てきますので高校で学ぶものはある程度把握しておく必要があります。

長文の難易度は2級に比べるとそれほど高くありませんが、英検5級から3級では出題されない課題も出ます。

基礎だけでなく長文読解などの応用力も身につけておく必要があります。

2級:高校卒業レベル

2級のレベルは高校卒業程度となっており、覚える単語の数は5,000個です。

準2級に比べると長文の難易度が上がり、ライティング問題も長文を書かなければなりませんので、運用できる単語を増やすことも大事です。

普段の生活を詳細に英文にする習慣を、身につけておくと良いでしょう。

英検2級の試験範囲は高校卒業程度であり大学入試レベルでもあります。

高校卒業までに学習した語彙で充分ではあるものの、専門用語も必要となるかもしれませんから、さらに語彙力をつけておきましょう。

準1級:大学中級レベル

準1級は大学中級程度で、覚える単語の数は7,500個〜9,000個と大変多いです。

ある程度のレベルの大学入試に対応できればそれほど難しくはありませんが、英語検定技能の総合力が求められます

また、家庭から職場や学校でのあらゆる場面からのトピックについてのライティングが出題されます。

英語で日記をつけるなど、英訳の習慣を持つと良いでしょう。

1級:大学上級レベル

1級は大学上級レベルで、覚える単語の数は10,000個〜15,000個となっており、TOEICで900点以上取得するより難関とされています。

2次試験の合格率も下がりますので、今までと比べてスピーキング力をつけておく必要がありますが、単なるスピーキングだけでなく論理的に議論を展開する能力も必要です。

リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングによる発信力と、即座に応えられる対応力が必要となります。

日常生活において、さまざまな経験を積むことも役に立つでしょう。

POINT

準2級からは基礎だけでなく応用力も身につけておく

級ごとのレベルを把握し、適切な方法で学習する

【英検】準2級・2級を受験する際の試験対策を紹介

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ここでは、英検準2級・2級を取得する際の対策法について紹介していきます。

~「英検2級・準2級」試験対策~
  • 高校卒業レベルの文法は必ず覚える
  • 長文問題に慣れておく
  • 早いスピード感のリスニングに慣れておく

高校卒業レベルの文法は必ず覚える

英検2級以上を取得するためには、高校卒業レベルの文法は必ず覚えるようにしましょう。

2級以上の試験では関係代名詞や使役動詞、仮定法などを初めとして、高校までで習う文法が出題されます。

文法は長文読解の際にも必要になってくるため、英検2級以上の取得を目指している方は必ず高校レベルの文法は押さえるようにしましょう。

長文問題に慣れておく

高校卒業レベルの単語力と文法を学習したら、次は長文問題に慣れていきましょう。

英検の筆記試験で長文問題が出題されます。

日頃から長文問題に触れておくことで、長文の英語に慣れてくることができます。

長文読解が苦手な方は、自分が苦手なポイントはどこなのかを確認してみると良いでしょう。

~「長文読解」チェックポイント~
  • 分からない単語が多い
  • 単語は分かるが、文法が覚えられておらず文章が理解できない
  • 単語も文法も分かるが、文章を理解するのに時間がかかってしまう

上記のように、長文読解が苦手だと感じている人は、自分の出来ていないポイントをきっちり押さえることをおすすめします。

早いスピード感のリスニングに慣れておく

リーディング問題を解けるようになったら、次はリスニングの対策をしていきましょう。

リスニング問題では、速いスピード感に慣れることを意識して学習を行いましょう。

速いリスニングのスピード感に慣れるためには、たくさんの英語を聞いて耳を慣らすことに加えて、過去問題の音声とスクリプトを活用して学習を進めていきましょう。

POINT

高校卒業レベルの単語・文法は必須

長文問題に慣れておく

スピード感の速いリスニングの対策をする

【英検】準1級・1級を受験する際の試験対策を紹介

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ここでは、英検準1級・1級を取得する際の対策法について紹介していきます。

~「英検1級・準1級」試験対策~
  • 英語をそのまま理解できる英語脳を作る
  • 様々なトピックに対応できるようにする

英語をそのまま理解できる英語脳を作る

英検準1級・1級以上では、非常にレベルの高い英語力が求められます。

文法のレベル、長文問題の文章量、リスニングのスピード感と長さ、などのどれをとってもレベルが高いです。

そのため、ネイティブと同じように英語を英語のまま理解できる英語脳を作る必要があります。

英語脳を身につけるためにはシャドーイングやリピーティングなどの学習を用いて、英語を英語のまま理解できるようにしましょう。

様々なトピックに対応できるようにする

英検準1級・1級の試験では、ライティングの問題で、難しいトピックスが出題されることがしばしばあります。

そのため、様々なトピックスについて書けるように練習をしておく必要があります。

主な学習法としては、トピックに対するアイデアを考えられるようにすることや、様々なトピックに対応できる定型文を覚えておくなどが挙げられます。

POINT

英語脳を育てる

様々なトピックに対応できる対応力を身につける

【英検対策】期間別の勉強の優先度

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ここでは、英検対策の期間別に勉強の優先度を紹介したいと思います。

1週間前から試験対策を行う場合の優先度

  • 1:単語を覚える
  • 2:最低1回は過去問題集を解いて出題傾向を把握する
  • 3:ライティングのフォーマットを暗記する

1週間前から試験対策を行う際も、単語は必ず勉強するようにしましょう。

また、時間がなくても必ず一回は過去問題集を解いて、感覚を掴んでおきましょう。

1ヶ月前から対策を行う場合の優先度

  • 1:単語を覚える
  • 2:ライティング対策を行う
  • 3:2~3回分の過去問題集を解いて出題傾向を把握する

自分が試験を受ける級にもよりますが、1か月前からの試験対策は十分に時間があります。

そのため、まずは単語を重点的に学習していきましょう。

単語とライティングの練習を行った後は、演習として2~3回分の過去問題集を解いて出題傾向を把握しておくことをおすすめします。

2~3ヶ月前から対策を行う場合の優先度

  • 1:単語を覚える
  • 2:ライティング対策を行う
  • 4:リスニング対策を行う
  • 3:3~4回分の過去問題集を解いて出題傾向を把握する

2~3ヶ月前から対策を行う場合は自分のペースで学習を進めても間に合います。

2~3ヶ月前から対策を行う場合は単語学習、ライティング対策の次にリスニング対策を行いましょう。

リスニング対策におすすめの学習法は、過去問題の音声を聴きながら、付属のスクリプトで内容を確認するというやり方です。

焦らずに、しっかりとした順序で試験対策を行いましょう。

POINT

スタートが遅くても単語学習は必ず行う

過去問題集は試験の前に1度は解いてみる

英検対策におすすめのオンライン英会話

「独学で英語学習を進めたけれど、勉強方法に不安がある」「英語が苦手で勉強する気にならない」という方は、直接指導してもらうことで、効率的に楽しく学習出来ます。

また、アウトプットの練習も同時に行えるため、試験ギリギリに焦って取り組むことも防ぎます。

トライ式英会話

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トライ式英会話の基本情報
対象年齢 幼児~大人向け
対象地域 全国(オンライン)
レッスン形式 マンツーマンオンライン

 

トライ式英会話の特徴

トライ式英会話では、4技能を伸ばし使える英語を養成することを目標に、指導に当たっています。

もちろん、マンツーマンであるため、苦手な部分や得意な部分に特化したカリキュラムを組むことも可能となっています。

ネイティブ講師や日本人講師の他に、教育プランナ―も受講生1人ひとりにつくため、レッスンや家庭学習の不安をいつでも相談できるため、とても心強い存在です。

自宅以外にも近くの個別教室での受講も可能であるため、集中しやすい環境を選択すると良いでしょう。

英会話の実践を通して学ぶことは、語彙や表現だけではないため、英検の学習に更なる付加価値を得られます。

トライ式英会話の口コミ・評判

次に、トライ式英会話の口コミ・評判を2つご紹介します。

オリジナルの教材があり、その教材の質も非常に高いですし、子供の現状に合わせたカリキュラムも組んでもらえているので、立ち位置を把握しやすくて大変効率的に学べています。

また、講師の方は比較的子供と年齢も近いので、子供にとっても相談をしやすくて色々話せているようですし、柔軟性のある対応をしてもらえているので、安心できています。

最初は料金の高さは気になりましたが、講師の方の質の高さや学習環境を考えれば価格相応だと感じました。

料金が高いという声は多く見られましたが、サービスや指導は見合っているようです。

テキストの購入も完全に生徒に委ねているので、強制的な支払いはありません

基本的にどの講師の方もフレンドリーで子供の扱いは上手ですが、それでもどうしても合う合わないがあり、人気のある講師の方だとなかなか継続して予約を取る事ができないので、その点には難しさを感じています。

しかし、レッスンでは徐々に単語を覚え、受け始めて3ヶ月くらい経過した際には英語の楽曲を歌える程にまで上達したので、親から見ても指導力の高さを感じる事ができました。

また、通信も途切れたりする事はほとんどないので、ストレスなく学べる環境があるのはとても助かっています。

子供に対する指導も、納得のいくものであることが分かります。

楽しんで英語学習をしており、英語に触れやすい環境であることが見受けられるでしょう。

「トライ式英会話」の他の口コミを確認したい方は、下記リンクから他の口コミを見ることができます。

トライ式英会話のコース・料金

トライ式英会話は、カウンセリング時に生徒の希望に合わせてカリキュラムを組むため、コースや料金は設定されていません。

英検対策につながる指導内容の例をご紹介します。

幼児・小学生 英検級別特訓・英語プレゼン特訓
中学生 リスニング特訓・英検3・準2級対策・英語プレゼン特訓
高校生 英検級別対策・総合英語力養成

 

幼児から英検級別対策が可能となっているため、早期取得を目指そうと考えている方には、おすすめの英会話サービスです。

中高生になると、日常英会話も指導を希望する生徒も多く、英検終了後も更にステップアップ出来る環境が整っています。

大学生・社会人ではビジネス英会話や留学英語がメインとなりますが、カスタマイズすることで、希望に合ったレッスンを受講可能です。

POINT

4技能を偏りなくレベルアップ

英検に特化したカリキュラムの作成が可能

講師の指導の評判がとても良い

クラウドEnglish

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クラウドEnglishの基本情報
対象年齢 小学生~高校生
対象地域 全国(オンライン)
レッスン形式 マンツーマンオンライン

クラウドEnglishの特徴

クラウドEnglishは英検専門のオンライン英語塾で、累計受講者数は1,000人超、全級を合わせた合格率は88%と、英検合格実績は日本トップクラスです。

そしてその最大の特徴は、生徒に伴走する指導スタイルにあります。

生徒一人ひとりの英語力や目標級に合わせて一人ひとりにオーダーメイドの学習プランを作成し、そのプランに沿ってレッスンはマンツーマンで行われます。

学習の進捗状況は毎日チャットで報告することが決められているので、生徒の理解度に応じて適宜カリキュラムの見直しを行い、いま最も必要な学習内容を提供できる態勢が整えられています。

このような効率の良い英検対策によってわずか3ヶ月での英検合格を目指します。

また、英検合格後は、取得した英検を今後の進路においてどのように生かしていくかまで指導しています。

英検対策からその後の進路戦略まで一気通貫でサポートしてくれる英語塾は他にないでしょう。

クラウドEnglishの口コミ・評判

私は大学入試で英検準1級が必要なため、クラウドEnglishに入りました。

今までにいくつか塾に通っていましたが、どれも長続きしませんでした。

そんな時に友達の紹介でクラウドEnglishを知りました。

最初は今までのこともあり、長続きするか不安でしたが、三か月で完結すると聞いて入塾を決意しました。

指導では4技能の問題を解いて、英検一級をもった先生がすぐに添削してくれます。

それから、なぜ間違えたのか、どうやって直すのか、どうやって覚えるのかオンラインのチャットですぐに教えてくれて、これなら私でも続けられるなと思いました。

そして三か月後の英検準一級の試験では無事一発合格することができ、講師の方々には本当に感謝しています。

短期集中で密度の濃い英検対策を実施してくれる点はクラウドEnglishの大きな特徴です。

レッスンでは講師が一方的に英検の知識を提供するのではなく、生徒の理解度を確かめながら、理解が不十分な箇所は特に重点的に、その原因まで深掘りして指導してくれます。

また、チャットを利用すればそのような指導を24時間受けられる点も魅力的です。

徹底的に苦手な箇所を克服していくカリキュラムを組んでもらえましたが、本人では気付けないような事までを細かく把握してもらえたので、子供に対する分析力は非常に高く感じました。

また、それでいてレッスンは楽しく雑談をしているような感覚だったので、子供にとっても負担にならず環境はとても良かったですし、更にはスケジュール管理までを行ってもらえたので、計画性を持てて助かりました。

料金面は若干高く感じましたが、サポート体制は手厚く実際に子供は目的だった英検に受かる事ができたので、利用して良かったと思っています。

合格までの学習計画を徹底管理してくれるので、生徒は目の前の学習に100%の力を注ぐことができます。

また、徹底管理と聞くと厳しそうな印象を受けますが、レッスンは非常に穏やかな雰囲気で行われている様子も伺えます。

クラウドEnglishの料金

先述の通り、クラウドEnglishでは生徒の現状の英語力や目標級などを基に最適なプランを提案してくれるので、料金を公開していません。

無料相談にて見積もりを立てることもできるので、気になる方は以下よりお申込みください。

↓↓「英検を知り尽くした」専属のコーチが受験を指導↓↓

POINT

英検合格実績は全国トップクラス

効率の良い英検対策に3ヶ月で目標級に合格

チャットを通じて学習状況を徹底管理

まとめ

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本記事では、英検を受けるメリットや、レベル別に英検の勉強方法をご紹介しました。

まずは、7つある英検の級のうち、急に高いレベルや目標となるものを受けるのではなく、あなた自身にあった級を選ぶことから始めてみましょう。

独学が難しいと感じた場合は、専門の講師や経験者に頼ってみることもおすすめです。

ゴールまでの道のりに対する正しい方法を知っていれば、最速でたどり着くことが可能であるため、楽しく勉強してさまざまなメリットを受けられる英検資格を取得しましょう。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「英検 勉強法」に関してよくある質問を集めました。

初めて英検を受験します。いきなり2級は受けられますか?

英検は年齢・学歴や過去の受験経験に関係なく、すべての級が自由に受けられます。まずは自分の英語レベルを把握しましょう。過去問にトライすれば、自分がどの程度の英語力を持っているか分かります。そのうえで何級を受験するのか判断し、目指す級が決まったら、目標に向かって英検取得の勉強をはじめましょう。

独学でも合格を目指せますか?

独学は孤独と自分との闘いです。強い意志も不可欠ですし、それを持続させる忍耐力を持たなければなりません。ですが正しい勉強法と、楽しく学ぶコツさえ抑えておけば必ず合格できます。まず自分のレベルを把握し目標を決めます。その目標に合った勉強方法と、自分の弱点を徹底的に克服する方法で合格を目指しましょう。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
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