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TOEICの勉強法は?初心者の学習方法から点数別の対策までまとめて解説|EnglishSearch

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更新日 2022.9.13

TOEICの勉強法は?初心者の学習方法から点数別の対策までまとめて解説

TOEICに対して難しいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

はじめての受験でどんな勉強をしたら良いかわからない。

また点数を伸ばすためにはどんな対策をすれば良いのかなど、悩んでいる人も多いかと思います。

本記事ではTOEICの勉強法について、初心者にもわかりやすく紹介します。

TOEIC初心者が勉強前にしておきたいことから、学習のコツや勉強法、TOEICリスニング・リーディングの点数別特徴と対策を詳しく解説します。

点数を伸ばすための勉強時間や勉強時間を作る方法も紹介するので、是非参考にしてみてください。

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TOEIC初心者が勉強前にすべきこと

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TOEICの勉強法に入る前に、TOEIC初心者が勉強前にすべきことを3つご紹介します。

  • 自分の英語レベルを知る
  • 目指す点数を決める
  • 受験日を決める

TOEICに挑戦することを決めたら、まずこれらの条件を整えるところから始めていきましょう。

自分の英語レベルを知る

TOEIC対策を進めていく前に、自分の英語レベルを可能な限り正確に把握しましょう。

TOEICは、持っている英語力によって必要となる対策が変わってきます。

効率よく勉強を進めていき、確実にスコアを伸ばしていくために、現在地をはっきりとさせておくことが重要です。

レベルにより勉強方法が違う

TOEICでは、獲得した点数によって必要となる勉強が変わってきます。

600点を目指している人が900点台向けの勉強をしていても、理解が追いつかず効率が悪くなってしまいます。

目標とする点数から逆算して、必要な分野から優先的に学習を進められると良いでしょう。

目指す点数を決める

試験に臨む前に、目指す点数を設定しましょう。

目標もなく、ただなんとなく周りの雰囲気に流されてTOEICの勉強を始めても、長く続きません。

決めた点数に向けての道のりを明確にし、取り組み続けていくことが大切です。

初心者が目指したい点数

TOEICの対策を始めた「TOEIC初心者」の方はまず500〜600点を目指していくのがおすすめです。

TOEICの平均点は大体600点前後に収まっています。

500点以上を獲得し、平均点を超えることができると、脱初心者の域に達した1つの基準になります。

受験日を決める

TOEICを初めて受けることを決意したら、参考書を買いに行く前に受験日を決め、申し込んでしまいましょう

期限を決めずダラダラと効率の悪い勉強を続けるよりも、区切りを設けたほうが、計画的に勉強を進めていくことができるようになります。

勉強スケジュールを作成

試験日から逆算して、勉強スケジュールを作成しましょう。

1日にどの参考書をどれくらい進めるかまで、明確にスケジューリングできると理想的です。

スケジュールを作成する過程で、何から取り組むことで点数アップにつながるのか整理していくことができます。

POINT

勉強に取り組む前に今の英語力を知る

目指す点数を設定する

試験までの勉強スケジュールを作る

TOEIC初心者の学習のコツ

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それでは、TOEIC初心者向けの学習のコツについてご紹介していきます。

TOEIC初心者が効率よく得点に結びつけていくための勉強法は、以下の3つです。

  • まずは単語を徹底的に学習
  • いきなり実践問題集を解かない
  • 試験当日まで毎日勉強するのが理想

まずは単語を徹底的に学習

TOEICに取り組んでいくのであれば、まずは徹底的に単語の学習を進めていきましょう。

TOEICには、TOEIC専門の単語も数多く出てきます。

文章の内容を確実に捉えるためにも、勉強を始めたうちは単語学習に力を入れていきましょう。

10日で100単語覚える

単語の勉強は、10日で100単語覚えることを目安に進めていきましょう。

注意点は、10日後に100単語覚えていることが目標であり、1日10単語覚えることが目標ではないという点です。

1日10単語ずつ覚えていっても、10日後に初日の単語を全て覚えているとは限りません。

10日後に100単語が確実に身につくよう、反復しながら進めていくことが大切です。

学習の優先順位

TOEIC初心者の学習の優先順位は、以下の通りです。

  • 1. 単語
  • 2. 文法
  • 3. 実践問題

単語を覚えれば、文章の内容が全くわからないということはなくなります。

高い単語力はどのレベルに達して無駄にならないものなので、優先的に取り組んでいきましょう。

いきなり実践問題集を解かない

TOEIC初心者はいきなり実践問題に取りかからないようにしましょう。

単語学習が進んでいないうちは、実践問題集解こうとしても意味を理解できない文章が多くなり、正しい回答を導き出すことは困難です。

実践問題集は文章の意味がわかり、間違えたものを復習することで力になっていきます。

初心者であるうちは手をつけたい気持ちをグッと抑えて、基礎を確実に固めていきましょう。

基礎を身につけてから解く

実践問題集は、単語・文法の基礎が身についてから取り組んでいくことをおすすめします。

問題形式や、本番のイメージを作るために試しで解いてみるのは問題ありませんが、毎日の学習に用いるのは避けましょう。

試験当日まで毎日勉強するのが理想

試験日が決まったら、当日までは毎日英語に触れていることが理想的です。

毎日の生活の中でTOEICのための時間を作るのは難しいことですが、通勤・通学時間や隙間時間などを有効活用していきましょう。

無理をするのはNG

毎日勉強するのが理想的ですが、無理はいけません。

勉強時間のノルマを意識するあまり、体調を崩してしまったら元も子もありません。

まずは1日5分からでもいいので、英語に触れる時間を作っていくと良いでしょう。

学習のスケジュールを立てる段階で、無理のない計画を立てることが肝心です。

POINT

単語を最優先で勉強する

実践問題集は後からでも問題ない

毎日英語に触れる時間を作る

TOEIC初心者の勉強法

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それでは具体的にTOEIC初心者の勉強法について分野を4つに分けてご紹介します。

どのように対策を立てていいのかわからない時の参考にして見てください。

単語の勉強の仕方

英単語は英語の学習を進める上で基本となる単語の他に、TOEICでよく出題される単語があります。

TOEICに特化した単語帳を選び、勉強していきましょう。

1冊の単語帳を繰り返し覚える

単語の勉強を進めていく上では、1冊の単語帳に繰り返し取り組み、覚えることを意識しましょう。

単語帳を何冊買っても、内容を覚えていなければ意味がありません。

1冊を繰り返しやりこみ、単語力を高めていくことがおすすめです。

英文法の勉強の仕方

TOEICでは、パート5・6に文法問題が用意されています。

試験の中でも、スピーディーに解き進めていきたい箇所になっているので、重要な表現方法やイディオムは確実に押さえておきましょう。

中学生レベルの英文法を復習

TOEICの勉強を始めるにあたって、久しぶりに英語に触れる人は、中学レベルの基本となる英文法を復習しておきましょう。

すでに理解している部分は飛ばして問題ありません。

わからないところを潰しながら基礎英語力を高めていくと、効率よく学習を進めていくことができます。

最初は焦らず解くことを意識

TOEIC試験全体の時間配分で考えると、文法問題は素早く解いていきたい部分になりますが、最初は焦らずゆっくり解いていくことを意識しましょう。

早さを求めるあまり注意力が落ち、本来は解けるはずの問題にミスをしてしまうともったいないです。

今持っている力を確実に発揮できるよう、落ち着いて解答を進めていきましょう。

リスニング力の鍛え方

TOEICはパート1〜4はリスニング問題になっています。

まだ英語に耳が慣れていない初心者のリスニング力の鍛え方は、

  • ディクテーション
  • シャドーイング

の2つがおすすめです。

ディクテーション

「ディクテーション」とは、音声で聞いた英語を一語一句間違えることなく、書き取ることです。

リスニング力が鍛えられるのはもちろん、単語の綴りや文法といったライティング力も同時に鍛えることが出来ます。

シャドーイング

「シャドーイング」とは、聞いた音声を全く同じ形で、時間差で追いかけながら発音していくことです。

聴きながら発音することで、リスニング力と正しい発音方法が身につきます。

基礎が身に付いたら公式問題集を解こう

ある程度基礎が固まってきたと感じたら、いよいよTOEIC公式問題集を解いていきましょう。

公式問題集を解く際は、時間を本番と揃えることを意識し、パートごとの時間配分の練習もしていきましょう。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集7

初めて使う公式問題集は「公式TOEIC Listening & Reading 問題集7」がおすすめです。

本書はTOEIC試験を開発しているETSという団体が作成した問題集で、1冊で全てのパートをカバーすることができます。

POINT

単語帳は1冊を徹底的にやりこむ

英文法は基礎固めが大切

慣れてきたら公式問題集に挑戦

TOEICリスニング・リーディングの点数別対策

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ここで、TOEICリスニング・リーディングそれぞれの点数別の試験対策方法をご紹介していきます。

次のステップで何をやればいいかわからないときや、点数に伸び悩んだ時の参考にしてください。

総合点500点未満

500点未満の人はまだまだ英語の基礎力が足りていない状態です。

単語を中心に英語の基礎を確実に身につけていきましょう。

リスニングの対策

リスニング対策は単語を中心に進めていきます。

知らない単語が多いと聞き取ることができず、音声の内容が全くわからない状態になってしまいます。

まずは基礎的な単語力を伸ばしていきましょう。

リーディングの対策

リーディングでも最も重要になるのは、単語です

加えて、中学レベルの英文法が確実に理解できるようになるまで、地道に積み上げていきましょう。

総合点500〜650点以上

500〜650点はTOEICの平均点に近い得点です。

基礎は固まっているものの、まだ詰め切れていない部分が多く、得点を伸ばす余地を残しています。

リスニングの対策

リスニングでは、細部まで聞き取ることを意識しましょう。

なんとなく雰囲気を掴んだだけで問題を解いていても、得点アップは見込めません。

細かい場面まで、正確に聞き取ることが大切になります。

リーディングの対策

リーディングでは、単語・文法のレベルを上げていくことを意識しましょう。

TOEICの基礎力は固まっているので、より難易度の高い単語や文法に取り組み、理解の幅を広げていくことが必要です。

総合点650〜800点以上

800点を目標として見据えることができる人は、英語の基礎的な部分はほぼ抜けなく理解した状態です。

さらに高得点が狙えるよう、苦手や見落としていた部分を徹底的にカバーしていきましょう。

リスニングの対策

リスニングでは、より正確に聞き取りができるようになるため、発音まで意識してシャドーニングに取り組むことがおすすめです。

今の状態のさらなる底上げが、もう一段上へ登るための鍵となります。

リーディングの対策

リーディングでは、単語力と読むスピードの向上を意識していきましょう。

TOEICならではの難しい単語をまで押さえ、読むスピードが上がれば、今まで時間を割くことができなかった部分に手をつけることができます。

総合点800点以上

800点以上を獲得している人は、すでに高い英語力を持っている人です。

TOEICで得点を伸ばすためにはどれだけ正確にこなしていくことができるかが重要になってきます。

リスニングの対策

リスニングは、隅から隅まで理解することを意識しましょう。

1回で100%理解し、シャドーイングも一言一句間違わずにできるようになるまで、練習を重ねていくことで得点アップにつながります。

リーディングの対策

すでに800点以上のスコアを取れている人は、かなり英語力がついている状態であるといえます。

リーディングにおける力もかなりついていることが期待できるため、本番で大きなミスをすることがないよう単語及び熟語の学習を進め、本番でより正確な回答をできるよう学習を進めていきましょう。

問題集の正誤の理由を他の人に説明してみると、自身の整理がより深まるのでおすすめです。

POINT

どの得点帯でも単語は大事

まずは中学レベルの基礎から積み上げ

さらに得点を伸ばすには正確性が重要

TOEICの点数を伸ばすために必要な勉強時間

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TOEICの勉強は生活の中で上手く時間を作り、継続的に取り組んでいくことが必要です。

必要な勉強時間は大学の研究対象にもなっているので、今の自分の点数と照らし合わせ、1つの参考にしてみてください。

目標とする点数に必要な勉強時間の目安

オックスフォード大学出版局のTOEIC講師向けのガイドに記載されている「TOEICスコアを上げるために必要な学習時間」をもとに、以下の表を作成しました。

  目標とするスコア
現在のスコア(点) 350 450 550 650 750 850 950
250 200 425 700 950 1150 1450 1750
350 - 225 450 700 950 1225 1550
450 - - 225 450 700 975 1300
550 - - - 225 450 725 1050
650 - - - - 225 500 825
750 - - - - - 275 600
850 - - - - - - 325

例えば、今550点の人が750点を達成するのに必要な学習時間は、450時間となります。

ご自身の目標スコアと現状のスコアから、逆算して計画を立てられると理想的です。

100点アップには200〜300時間必要

TOEICで100点アップを目指すのに必要な時間は200〜300時間です。

先ほどご紹介した表でも、100点アップに必要な時間は高得点帯を除き全て200〜300時間内に収まっています。

また、TOEIC専門講師も、おおよそ200〜300時間勉強することでスコアは100点アップすると述べています。

私の指導経験では、毎日3時間勉強すると、3カ月間で約100点スコアがアップするという結果がでました。

つまり、200~300時間勉強で100点もアップすることができるのです。

TOEICの勉強時間を作る方法

TOEICに必要な時間がわかっても、忙しい日常の中でTOEICのための時間を作ることができないという方もいるのではないでしょうか。

最後にTOEICの勉強時間を作る方法を3つご紹介します。

通勤時間や休み時間を活用する

通勤・通学に公共交通機関やマイカーを使っている人は、勉強のチャンスです。

単語帳でも、リスニングでも、様々な形で英語に触れる時間を作ることができます。

また、短い休み時間でも使い方次第では勉強時間にすることができます。

早起きして朝の時間を活用する

朝、外出するまでの時間は勉強時間に活用する隙間があります。

脳科学的にも、早寝早起きをして朝勉強した方が学習効果が高いことが証明されています。

少しずつ早起きに体を慣らし、勉強時間を確保しましょう。

アプリの活用もおすすめ

短い空き時間には、アプリを活用することもおすすめです。

アプリは、端末さえあればどこでも気軽に勉強時間を作ることができるとても有効な手段の一つになっています。

POINT

TOEICのための時間を作る

隙間時間の確保・活用が大切

短い時間の勉強にはアプリがおすすめ

まとめ

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TOEICは高得点を獲得することができれば、これからのキャリアで大きな武器となります。

しかし、英語に久しぶりに触れる人がいきなり高得点を目指すのは現実的ではありません。

単語や文法といった英語の基礎を確実に押さえながら、日々勉強を続けていくことが大切です。

まずは学習計画をきちんと立てるところから始めてみましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「TOEIC 初心者」に関してよくある質問を集めました。

TOEIC初心者が勉強前にすることは?

TOEIC初心者は勉強を始める前に、自分の今の英語力を可能な限り正確に把握しましょう。自分の英語力を把握することができたら、目標とする点数を決めます。これからTOEICを受ける人は600点を1つの目安としましょう。目標点数クリアまでに必要なことを試験日から逆算し、スケジュールを立て、勉強に取り組んでいくと効率的です。

TOEIC初心者の勉強法は?

TOEIC初心者はとにかく単語力の向上に取り組みましょう。知っている単語が少なければ、それだけ文章理解も進まなくなってしまいます。10日で100単語覚えきるつもりで毎日繰り返し勉強することが大切です。単語帳を使う場合、何冊も使うのではなく、1冊を隅から隅まで覚えきることがおすすめです。