TOEICの勉強法をPart別・スコア別に解説!おすすめの参考書も紹介
「限られた時間の中で確実にスコアアップに繋げるためには、どのように勉強を進めればいいのか」
TOEICを受験する学生や社会人の方の生活は多忙を極めるため、このような悩みを抱えている方は多いことでしょう。
本記事では、TOEICの勉強法をPart別・目標スコア別に詳しく解説します。
また、勉強前にやるべきことや勉強を進める際にポイントとなること、実際の勉強スケジュールなども紹介しています。
是非、TOEICの勉強を始める際に読んでいただき、効率のいい対策を行ってください。
- この記事はTOEIC満点の取得経験がある五十嵐金聖講師によって監修されています。
TOEICの勉強前にまずやるべきこと
まずは具体的なTOEICの勉強法に入る前に、TOEIC受験者が勉強前にすべきことを3つご紹介します。
- 出題形式・傾向を知る
- 自分の英語レベルを知る
- 目指す点数を決める
- 受験日を決める
TOEICに挑戦することを決めたら、まずこれらの条件を整えるところから始めていきましょう。
出題形式・傾向を知る
当然のことですが、出題形式・傾向を知らないと、対策を行うことは不可能です。
以下はTOEICの問題形式を簡単にまとめたものになります。
リスニングセクション(約45分間・100問) | |
---|---|
Part1 | 1枚の写真に関する説明文として正しい選択肢を選ぶ |
Part2 | 1つの質問文に対する応答として正しい選択肢を選ぶ |
Part3 | 複数人の会話を聞き、その内容に関する問いに答える |
Part4 | アナウンスやナレーションの内容に関する問いに答える |
リーディングセクション(75分間・100問) | |
Part5 | 短文の穴埋め問題 |
Part6 | 長文の穴埋め問題 |
Part7 | 様々な形式の文章を読み、その内容に関する問いに答える |
なお、より詳しい出題傾向を知るためには、公式問題集を購入してみることをおすすめします。
自分の英語レベルを知る
TOEICは、持っている英語力によって必要となる対策が変わってきます。
そのため、TOEIC対策を進めていく前に、自分の英語レベルを可能な限り正確に把握することが大切です。
TOEICの概要をざっくりと掴んだら、模擬試験や先述の公式問題集を使って、実際に問題にチャレンジしてみましょう。
なお、最初はリスニングが聞き取れなかったり、単語がわからなかったり、時間内に解き終わらなかったりして当たり前です。
あくまで自分の現在地を知り、今後の学習計画の参考にするのが目的ですので、どんなスコアでも落ち込む必要はありません。
目指す点数を決める
試験に臨む前に、目指す点数を設定しましょう。
目標もなく、ただなんとなく周りの雰囲気に流されてTOEICの勉強を始めても、長く続きません。
決めた点数に向けての道のりを明確にし、取り組み続けていくことが大切です。
初心者は600点を目指そう
目標設定のコツは、簡単すぎず、難しすぎないことです。
TOEIC初心者の方は、平均点である600点を目標にすることをおすすめします。
500点以上を獲得し、平均点を超えることができると、脱初心者の域に達した1つの基準になります。
受験日を決める
TOEICを初めて受けることを決意したら、参考書を買いに行く前に受験日を決め、申し込んでしまいましょう。
期限を決めずダラダラと効率の悪い勉強を続けるよりも、区切りを設けたほうが、計画的に勉強を進めていくことができるようになります。
目安としては、3ヶ月から半年以内に受験するとよいでしょう。
また、日程を決める際は自分の目標スコアと現在のスコアの差分、1日に確保できる学習時間を2つの要素を考慮して決めるようにしましょう。
そして、試験日程が決まったら実際に学習計画を立てる段階に移ります。
スケジューリングの際は、1日にどの参考書をどれくらい進めるかまで、明確に決められると理想的です。
スケジュールを作成する過程で、何から取り組むことで点数アップにつながるのか整理していくことができます。
勉強に取り組む前に今の英語力を知る
目指す点数を設定する
試験までの勉強スケジュールを作る
TOEICを受験する大学生・社会人におすすめの学習スケジュール
大学生におすすめの学習スケジュール
試験残り期間 | 学習内容 |
---|---|
2ヶ月前 | ・実践問題に挑戦 ・目標設定 ・苦手分野・得意分野の把握 |
2か月前~2週間前 | ・苦手分野を集中的に勉強 ・スキマ時間は単語と文法知識のインプット |
2週間前~ | ・Part別に時間を計測しながら解いてみる |
1週間前 | ・時間を測りながら、全問題を通しで解いてみる |
大学生はまとまった学習時間が取りやすいので、2か月ほどの短期間で集中的に学習することをおすすめします。
先述の通り、まずは実践問題に挑戦して現状把握に努めましょう。
まとまった時間が確保できる場合はその弱点の克服に、移動時間等のスキマ時間には単語や文法などのインプットを行うと効率よくスコアを伸ばすことができます。
社会人におすすめの学習スケジュール
試験残り期間 | 学習内容 |
---|---|
3ヶ月前 | ・実践問題に挑戦 ・目標設定 ・苦手分野・得意分野の把握 |
3か月前~2週間前 | ・時間があるときは演習とその解き直し ・スキマ時間は単語と文法知識のインプット |
2週間前~ | ・Part別に時間を計測しながら解いてみる ・苦手なPartの克服 |
1週間前 | ・時間を測りながら、全問題を通しで解いてみる |
大学生と比べて時間を取りづらい社会人は、3か月前から余裕を持って学習に取り組むと良いでしょう。
限られた時間で成果を残すには、スキマ時間の有効活用と、問題の解き直しが重要です。
出社前・退勤後の時間や、移動中、昼休憩などのわずかな合間で暗記事項を行い、休日は問題演習とその解き直しを行うことが最も効率的です。
本番2週間前には基礎的な内容は身についていて、実践問題に挑戦できると理想的です。
大学生は短期集中で対策を行うと良い
社会人はスキマ時間を使い方がスコアアップのカギ
苦手科目や間違えた個所はより重点的に
TOEICの学習のコツ
それでは、TOEICを学習を学習するに当たって重要なポイントについてご紹介していきます。
効率よく得点に結びつけていくための勉強法は、以下の3つです。
- まずは単語を徹底的に学習
- いきなり実践問題集を解かない
- 試験当日まで毎日勉強するのが理想
まずは単語を徹底的に学習
TOEICの問題は、リスニングとリーディングの2種類に大別されますが、どちらも単語力が基礎となります。
そのため、単語の勉強は最優先で行い、その次に文法、そして実践問題の順で行うことが最も理想的です。
ちなみに目標スコアに応じて必要な単語数は異なってくるので、以下を参考に単語の学習を実施してみてください。
- 500点台:4,000語
- 600点台:5,000語
- 700点台:7,000語
- 800点台:8,000語
- 900点台:10,000語以上
単語帳は何度も繰り返す
人間の脳は何回も目にした情報を重要なものと判断し、長期記憶としてインプットします。
そのため、単語学習の際は1回で覚えようとせず、何度も繰り返し目を通すことが重要です。
目安としては1日100単語、2週間で1冊の単語帳を1周するペースが理想です。
また、声に出しながら、視覚だけでなく聴覚も使って覚えていくと、知識の定着が早まり、且つ、正しい発音を学ぶことはリスニング力の向上にもつながります。
いきなり実践問題集を解かない
TOEIC初心者はいきなり実践問題に取りかからないようにしましょう。
単語学習が進んでいないうちは、実践問題集を解こうとしても意味を理解できない文章が多くなり、正しい回答を導き出すことは困難です。
解けない問題に直面する機会が多くなれば、それはモチベーションの低下にも繋がりかねません。
そして何より、実践問題集は文章の意味がわかり、間違えたものを復習することで力になっていきます。
問題形式や、本番のイメージを作るために試しで解いてみるのは問題ありませんが、毎日の学習に用いるのは避けましょう。
初心者であるうちは手をつけたい気持ちをグッと抑えて、単語や文法などの基礎を確実に固めて行くことが大切です。
試験当日まで毎日勉強するのが理想
試験日が決まったら、当日までは毎日英語に触れていることが理想的です。
毎日の生活の中でTOEICのための時間を作るのは難しいことですが、通勤・通学時間や隙間時間などを有効活用していきましょう。
無理をするのはNG
ただし、毎日勉強するのが理想的ですが、無理はいけません。
勉強時間のノルマを意識するあまり、体調を崩してしまったら元も子もありません。
まずは1日5分からでもいいので、英語に触れる時間を作っていくと良いでしょう。
学習のスケジュールを立てる段階で、無理のない計画を立てることが肝心です。
単語を最優先で勉強する
実戦問題集は後からでも問題ない
毎日英語に触れる時間を作る
【分野・Part別】TOEICの勉強法とおすすめの参考書
それでは具体的にTOEIC初心者の勉強法について分野を3つに分けてご紹介します。
どのように対策を立てていいのかわからない時の参考にして見てください。
【Part1~4対策】リスニングの勉強方法とおすすめの参考書
TOEICはパート1〜4はリスニング問題になっており、問題形式は以下の通りです。
Part1 | 写真描写問題 |
---|---|
Part2 | 応答問題 |
Part3 | 会話問題 |
Part4 | 説明文問題 |
どのパートも音声は1回しか再生されないため、1度で正確に英文を聞き取る高度なリスニング力が求められます。
そのようなリスニング力を鍛えるうえで、シャドーイングとディクテーションは非常に効果的です。
ディクテーション
「ディクテーション」とは、音声で聞いた英語を一語一句間違えることなく、書き取ることです。
流れた英文を正確に書き起こすには英文を隅々まで聞き取る必要があるので、結果的に正確無比なリスニング力が身につきます。
書き起こせなかった箇所が可視化され、自分の弱点が一目でわかるのも大きな利点です。
また、聞き取れなかった箇所は文法の知識で補う必要があるので、文法とライティングの能力向上にも繋がります。
シャドーイング
「シャドーイング」とは、聞いた音声を全く同じ形で、時間差で追いかけながら発音していくことです。
スピーカーの真似をしながら発音することで、正しい発音やアクセントが身に付き、徐々に聞き取れる音が増えてきます。
本来、耳で聞いた英文を発音することが望ましいですが、初心者の方はスクリプトを見ながら実施する方が良いでしょう。
基礎が身に付いたら公式問題集を解こう
リスニングのおすすめ参考書
TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問 | |
---|---|
料金 | 2,640円(税込) |
問題数 | 700問 |
TOEICのリスニング対策におすすめなのが、「TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問」です。
その特徴は、何といってもコストパフォーマンスの良さです。
タイトルにもあるように、700問という圧倒的な量の問題数が掲載されているので、とにかく多くの英文に触れて耳を慣らすことができます。
ただし、問題の難易度は本番よりも若干高めになっているので注意が必要です。
【Part5・6対策】英文法の勉強方法をおすすめ参考書
TOEICでは、パート5・6に文法問題が用意されており、前者は短文の穴埋め問題、後者は長文の穴埋め問題となっています。
また、前述の通り、文法の知識は該当するパートだけでなく、リスニングやリーディングの土台にもなるので、確実にマスターしておきたいところです。
中学・高校レベルの英文法を復習
文法は基本的な法則やルールを理解すれば、後はその知識を問題に合わせて応用するだけで確実に得点へとつなげることができます。
そのため、文法の勉強を始めるにあたって、まずは中学・高校レベルの基本となる英文法を復習しておきましょう。
また、法則の理解と合わせて、TOEICの試験では慣用表現も頻出ですので、重要な表現方法やイディオムは確実に押さえておきましょう。
スピーディーに、でも焦らず解く
TOEICは時間との戦いでもあるので、多くの時間を要する長文のことを考慮すると、知識問題であるPart5・6は素早く解いていきたい部分になります。
演習は時間を測りながら取り組むとよいでしょう。
ただし、早さを求めるあまり注意力が落ち、本来は解けるはずの問題にミスをしてしまうともったいないです。
スピードは意識しつつも、焦らずゆっくり解いていき、今持っている力を確実に発揮できるようにしましょう。
文法のおすすめ参考書
世界一わかりやすい英文法の授業 | |
---|---|
料金 | 1,650円(税込) |
問題数 | 非公開 |
TOEICの文法対策におすすめの参考書は「世界一わかりやすい英文法の授業」です。
本書は、スタディサプリの講師で有名な関正生先生によって書かれた参考書になります。
文法の基礎となる知識をイラストも交えて解説しており、タイトル通り”世界一わかりやすい”内容となっています。
TOEIC対策に特化した内容ではありませんが、その土台を作るにはうってつけの一冊です。
【Part7対策】リーディングの勉強法とおすすめ参考書
TOEICのリーディングセッションでは、広告文やメール文、雑誌や新聞の記事など様々な文章を早く正確に読み進めていく必要があります。
そしてその際に効果的な学習法が、精読と多読になります。
精読とは質を重視したリーディング学習法で、1文1文を分析しながら丁寧に読み進めていきます。
語意や品詞、文構造などを把握しながら文章を読んでいくことになるので、高い読解力の定着に役立ちます。
一方、多読とは、その名の通り多くの英文を読むことで、量を重視したリーディング学習法です。
多くの英文に触れていく中で、徐々に英語独特の語順に慣れ、リーディングのスピードが上がっていきます。
まずは精読でリーディングに必要な知識を身に着けたうえで、多読に取り組むと効果を実感しやすいでしょう。
リーディングのおすすめ参考書
極めろ!リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART 7 | |
---|---|
料金 | 2,640円(税込) |
問題数 | 486門 |
先述の精読と多読を行うには、英文のスクリプトと豊富な問題数が必要です。
こちらの「極めろ!リーディング解答力 TOEIC® L&R TEST PART 7」は、全部で486問の問題を掲載しており、1文1文に英日対訳がついているので、演習後の復習も取り組みやすいつくりになっています。
問題の難易度はやや高めですが、解説が非常に丁寧ですので、幅広いレベルの受験者に対応できます。
ディクテーションとシャドーイングでリスニング力を上げる
英文法は基礎固めが大切
リーディング対策には精読と多読がおすすめ
【目標スコア別】TOEICの勉強法
続いては、目標スコアに応じたTOEICの勉強法について解説していきます。
次のステップで何をやればいいかわからないときや、点数に伸び悩んだ時の参考にしてください。
TOEIC対策に必要な勉強時間は?
TOEIC対策に必要な学習時間は、ご自身の英語力と目標スコアによって異なります。
スコア別に必要な学習時間を以下に載せておくので、是非学習計画を作成する際の参考にしてください。
目標スコア | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
現在のスコア | 350 | 450 | 550 | 650 | 750 | 850 | 950 |
250 | 200 | 425 | 700 | 950 | 1150 | 1450 | 1750 |
350 | 225 | 450 | 700 | 950 | 1225 | 1550 | |
450 | 225 | 450 | 700 | 975 | 1300 | ||
550 | 225 | 450 | 725 | 1050 | |||
650 | 225 | 500 | 825 | ||||
750 | 275 | 600 | |||||
850 | 325 |
目標スコア600点の学習法
TOEICの平均点が600点前後といわれており、初めて受験する方はまず600点を目指すことをおすすめします。
そしてこのスコアを目指す場合は、まずは全問題の基礎となる中学・高校レベルの英単語と文法の学習に注力しましょう。
また、まだ英文に対する苦手意識が強いでしょうから、多くの英文を聞き、読むことで徐々に慣れて行くことが大切です。
目標スコア700点の学習法
600点を取れるだけの基礎力は身についているけど、その知識を上手く応用できていないというのがこのスコアの人たちの特徴です。
有効な学習法としては、たくさん演習に取り組み応用力を身につけることが大切です。
また、演習を通して自分の苦手分野が見えてくるはずですので、そこを重点的に取り組むと確実に次のレベルにステップアップできます。
目標スコア800点の学習法
800点を目指す人は、もうすでに基礎的な英語力は完璧に身についている状態ですので、苦手とするPartや分野を克服できればさらなるスコアアップを達成できます。
演習と解き直しを必ずセットで行い、どのパートでも8割以上得点できることが理想です。
また、先述の通り、TOEICは時間との戦いであり、正確さと合わせて解答時間も意識しなければならないのが、このレベルの人たちです。
演習の際は毎回時間を計測して、スピード感も意識するようにしましょう。
目標スコア900点以上の勉強法
TOEICを運営するIIBCによると、TOEIC860点以上の人は「ノンネイティブとして十分なコミュニケーションができる」レベルにあるので、総合的な英語力は既に高い水準にあります。
このレベルの方は、Part別対策を実施し苦手なパートをなくす努力が必要です。
また、他の受講生と差をつけるには難易度の高い問題も得点していく必要があるので、日頃から応用量が求められる問題に取り組むようにしましょう。
600点を目指すには基礎の徹底を
700点を目指すには演習量がカギ
苦手なパートを克服して800点を目指す
900点を目標する方はPart別対策が効果的
TOEIC対策におすすめのスクール
ここまで、TOEICの様々な勉強法について解説してきましたが、やはり一番効果的なのは、TOEICに精通したプロから指導を受けることです。
ここでは、TOEIC対策におすすめのスクールをご紹介します。
トライ式英会話
トライ式英会話の基本情報 | |
---|---|
対象学年 | 幼児〜社会人 |
授業形態 | 個別指導(オンラインも可) |
展開地域 | 全国各地 |
トライ式英会話のTOEIC対策
先述の通り、TOEICの勉強法は受講者自身の英語力や目標スコアによって大きく異なってきます。
トライ式英会話では、受講者の英語力を踏まえて、目標スコアに最短距離で到達できるようなオリジナルのカリキュラムを作成してくれます。
レッスンはこのカリキュラムに沿って行われるので、限られた時間の中で確実にスコアアップへとつなげることができます。
また、学習状況に応じて、適宜カリキュラムの見直しが行われているので、常に受講生に今一番必要なレッスンが提供できる体制が整えられています。
続けやすい学習システム
TOEICでハイスコアを残すためには継続して学習することが重要です。
そして、スクールの続けやすさはカリキュラムの柔軟性と講師との相性の2点が重要です。
トライ式英会話では、上記の通りオリジナルのカリキュラムに沿ったレッスンが行われているため、レッスン日程は生徒の生活スタイルに合わせて柔軟に変更可能です。
さらにレッスンは全国のトライの教室や自宅やカフェなど、ネット環境さえ整っていればどこでも受講可能なので、忙しい中でも継続して受講できます。
また、講師との相性に関しても、トライ式英会話には指導実績豊富なネイティブ講師が多数在籍しており、教室長の助言も受けながら最適な講師を選択できます。
万が一講師が合わなかった場合は、無料で変更できるので安心です。
TOEIC対策ならトライ式英会話
弱点に絞った対策によって目標スコアに最短距離で到達
学び方は生活スタイルに合わせて柔軟に対応可能
まとめ
TOEICは高得点を獲得することができれば、これからのキャリアで大きな武器となります。
しかし、英語に久しぶりに触れる人がいきなり高得点を目指すのは現実的ではありません。
単語や文法といった英語の基礎を確実に押さえながら、日々勉強を続けていくことが大切です。
まずは学習計画をきちんと立てるところから始めてみましょう。
【初心者でもわかる】この記事のまとめ
「TOEIC 勉強法」に関してよくある質問を集めました。
TOEICの勉強前にすることは?
TOEICを受験する人は勉強を始める前に、自分の今の英語力を可能な限り正確に把握しましょう。自分の英語力を把握することができたら、目標とする点数を決めます。これからTOEICを受ける人は600点を1つの目安としましょう。目標点数クリアまでに必要なことを試験日から逆算し、スケジュールを立て、勉強に取り組んでいくと効率的です。
TOEICの勉強法は?
TOEIC初心者はとにかく単語力の向上に取り組みましょう。知っている単語が少なければ、それだけ文章理解も進まなくなってしまいます。10日で100単語覚えきるつもりで毎日繰り返し勉強することが大切です。単語帳を使う場合、何冊も使うのではなく、1冊を隅から隅まで覚えきることがおすすめです。
EnglishSearchでは、英会話教室・オンライン英会話・英語塾探しをテーマにスクールの探し方や勉強方法について情報発信をしています。
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