ビジネスのシーンで使えるリスニング・スピーキングの向上に特化したコースです。
ネイティブの英語を聞き取れるスキルと瞬時に頭の中で英文を作り、アウトプットができるスキルが身に付けられます。
このコースがおすすめの人は、以下のような方です。
- 日々の業務で英語に苦労している方
- 海外駐在や出張に向けて早急に英語力を向上させる必要がある方
- 英語を身に着けてキャリアアップしたい方
詳しいコース内容は、以下の公式サイトからチェックしてみてください。
TOEICリスニングが苦手、スコアが伸びないなどで悩んでいませんか。
また、勉強方法が分からない、勉強しても結果が出ないという人も多いのではないでしょうか。
本記事ではTOEICのリスニングのスコアを伸ばしたい人に向けて、リスニングが苦手な原因や勉強方法・対策、おすすめの参考書やアプリを初心者にも分かりやすく解説しています。
TOEIC受験直前の対策も紹介していますので是非参考にしてみてください。
TOEICは英語のビジネスコミュニケーション能力を図るための検定試験です。
世界中で行われている検定であり、日本だけで受験者は300万人近くまで登ります。
TOEICの試験ではリスニングセクションとリーディングセクションの2つに分かれており、それぞれ100問ずつ、計200問を120分で解答していきます。
ここからはTOEICのリスニングセクションの詳細について詳しく見ていきましょう。
リスニングセクションは4つのパートに分かれています。
それぞれのPartの出題内容と、設問数は以下の通りです。
パート | 問題数 | 問題の概要 |
---|---|---|
part1 | 6問 | 写真描写問題 |
part2 | 25問 | 質疑応答問題 |
part3 | 39問 | 会話問題 |
part4 | 30問 | 説明問題 |
以上の計100問の設問を45分で解答していきます。
音声の長さによって多少解答時間が前後する可能性はありますが、その場合は事前に告知されます。
TOEICの満点は990点です。
TOEICの問題は全部で200問ありますが、事前に配点が決まっている訳ではありません。
TOEICでは質問の質による影響を最小限にするため、統計的で公平な採点が行われています。
具体的な計算方法は公開されていません。
TOEICはリ―ディングセクション・リスニングセクションに分かれている
TOEICは全200問、制限時間120分
TOEICの配点は公開されていない
TOEICの受験者にはリスニングが苦手で、スコアが伸び悩んでいるという人も少なくありません。
高得点を取得するためには、リスニングセクションのミスの数を減らすことが重要です。
この章ではリスニングが聞き取れない原因を解説していきます。
~リスニングが聞き取れない原因~
単語・文法の知識が不足しているとリスニングはもちろん、リーディングでも高い得点を取得することはできません。
読んで意味を理解できない場合、英語を聞き取れないケースがほとんどです。
まずは参考書などで英単語や文法をしっかりと学習しましょう。
原因 | 対策 |
---|---|
単語・文法の基礎知識が足りない | 単語や文法などの基礎知識を身に付ける |
リスニングの得点が低い原因としては、正しい発音が身についていないということが考えられます。
英語には前後の単語が繋がって発音される「音声変化(リエゾン)」と呼ばれる現象が起きます。
そのため読んで理解できる英文でも、リスニングになると途端に意味が分からなくなるといったことが起きるのです。
単語ごとの発音はもちろんですが、文章を繰り返し聞いて、イントネーションやリズムを把握できるようにしましょう。
原因 | 対策 |
---|---|
単語・文法の基礎知識が足りない | 単語の正しい発音を覚える |
中学英語で、英文を後から訳すという方法を教わった方も多いでしょう。
しかしこの方法を使用していると、TOEICのリスニングにはついていけません。
英語を語順の通りに聞いて、内容を理解するというトレーニングを積む必要があります。
原因 | 対策 |
---|---|
単語・文法の基礎知識が足りない | 語順通りに内容を理解する事を意識して繰り返し音声を聞く |
音声のスピードに対応できていないということもリスニングが聞き取れない原因の一つとして考えられます。
リスニング問題の音声スピードに対応できなければ、意味を理解する事は厳しいでしょう。
音声のスピードに慣れるまでは、より多くの英語を聞いて英語に慣れるようにしましょう。
原因 | 対策 |
---|---|
単語・文法の基礎知識が足りない | スクリプトをシャドーイングしながら音声を聞く |
リスニングが苦手な人の原因として、音声の内容を全て覚えようとしてしまうというのも考えられます。
リスニングの内容は、すべて覚えるのが理想ですが、それをするのはとてもハードルが高いです。
そのため、リスニングが苦手な方は、話の内容の要点を聞き取ることをまずは意識してみましょう。
原因 | 対策 |
---|---|
単語・文法の基礎知識が足りない | リスニング問題で抑えるべきポイントを知っておく |
単語・文法の知識が足りていない
英語脳が育っていない
音声のスピードに対応できていない
ここまでで、リスニングが苦手な原因を知ることができたのではないでしょうか。
この章では、TOEICリスニングのスコアアップに効果的な勉強法と対策を紹介していきます。
~スコアアップに効果的な勉強法と対策~
リスニングのスコアアップに効果的な勉強法の1つ目は、単語の勉強をするということです。
TOEICリスニングで点数を確実に伸ばすためには、TOEIC頻出単語をしっかりと勉強することが重要です。
単語を勉強する際には、正しい発音で英単語を覚えることを意識しましょう。
正しい発音を意識して勉強することで、リスニングの際にも活かすことができます。
リスニングの勉強で悩んでいる方は、まずは単語の勉強から始めましょう。
リスニングのスコアアップに効果的な勉強法の2つ目は、TOEICリスニング対策用の音声を繰り返し聞くということです。
リスニングの音声を繰り返し聞くことで、だんだんと英語に慣れることが出来てきます。
また、リスニングを繰り返し聞く際には、ディクテーションも一緒に行うと、さらに効果的な勉強が出来ます。
ディグテーションとは、聞こえた音声をノートなどに文字おこしする勉強法のことです。
音声を何回も聞いて、意味を理解できるようにしましょう。
リスニングのスコアアップに効果的な勉強法の3つ目は、TOEICリスニング参考書のスクリプトをシャドーイングすることです。
シャドーイングとは、音声を後追いしながら英語の発音をするという勉強法です。
シャドーイングをすることで、音声のスピードに慣れることができます。
また、音声を後追いする形で発音するため、正しい発音を覚えるということにもつながります。
シャドーイングをする際には、イントネーションやアクセントを意識して行うと、さらに効果的な勉強ができます。
TOEICリスニングの対策として、TOEICリスニング問題を解くコツを知ることが挙げられます。
TOEICのリスニング問題は一定の傾向があるため、繰り返し解くことで問題の傾向を知ることができます。
また、TOEICのリスニング問題を解くコツを掴む際には、複数の問題集を解くのではなく一冊の問題集を繰り返し解くようにしましょう。
頻出単語の勉強をする
問題の音声を繰り返し聞く
シャドーイングを行う
スコアが伸び悩んでいる人には、いくつかの共通点があります。
ここではその特徴と、具体的な改善法を解説します。
「英語に慣れるために、通勤中や作業中に英語音声を流している」という学習者は多いですが、ただ聞いているだけではリスニング力は大きく伸びません。
英語を「聞き取る」力を鍛えるには、集中して聞き、何が聞き取れて何が聞き取れなかったのかを明確にする作業が不可欠です。
リスニング中に「この単語聞いたことあるけど意味が分からない…」という経験は誰にでもあります。
問題は、それをそのままにしてしまうこと。
語彙力が不足していると、文脈から推測することすら難しくなります。
聞き取れなかった単語やフレーズはメモして、後からしっかり復習するクセをつけましょう。
「とにかく何度も聞けば、そのうち聞き取れるようになるはず」という考えは少し違っています。
スクリプトを確認せずに何度も繰り返し聞くだけでは、効率が悪く、学習効果も限定的です。
音声を一度聞いたら、必ずスクリプトを確認し、「なぜ聞き取れなかったか」「聞こえづらい単語は何か」などを分析することで、リスニング力は飛躍的にアップします。
TOEICリスニングでは、共通テストなどの設問と違い、音声が一度しか流れません。
設問を聞いてから内容を理解するのでは遅すぎます。
改善するには、問題音声が流れる前に設問や選択肢を先読みし、どんな情報が来るのかを予測する癖をつけましょう。
「解きっぱなし」の勉強法ではスコアは伸びません。
間違えた問題を見直さずに放置すると、同じミスを繰り返してしまいます。
改善するには、復習に時間をかけることです。
リスニング問題は「復習」が命。
なぜ間違えたのか、何が聞き取れなかったのかを明確にし、同じ音声を再確認することで理解が深まります。
知らない単語・フレーズはメモする
設問を先読みする
復習に時間をかける
TOEICのリスニングセクションは全部で4つのPartに分かれており、それぞれ出題形式が異なります。
そのためそれぞれ違った対策をしなくてはなりません。
この章では、TOEICのリスニング問題のPartごとの対策と解き方のポイントを解説していきます。
~Partごとの対策と解き方のポイント~
Part1「描写問題」
Part2「質疑応答問題」
Part3「会話問題」
Part4「説明文問題」
TOEICリスニングセクションのPart1は写真描写問題です。
問題用紙に印刷された写真について4つの短い英文が放送され、その選択肢の中から最も適切なものを選ぶという設問です。
解くコツとして、事前に写真を見て、どのような英文が放送されるか予想しておくことが挙げられます。
例えば、「写真にはどんなものが写っているか」「何人写っているか」などの情報を、英文が放送される前に把握しておくと解きやすくなるでしょう。
「誰が」「どこで」「何をしているのか」ということを意識して問題に取り組むと、問題が解きやすくなります。
最低限、この3つのポイントだけは抑えるようにしましょう。
Part1は、TOEICの中でも1番の基礎問題になるため、全問正解を目指して取り組むことが大切です。
メインに大きく映っている情報だけでなく、脇役にも注目して情報を得ておきましょう。
Part2は質疑応答問題です。
初めに1つの英文が放送され、その文章に対する質問が3つ放送されるという問題形式です。
解くコツは、設問をしっかりと覚えるということです。
Part2の問題は、設問が問題用紙に書かれていません。
内容は理解していても、設問を覚えていないということがないように気を付けましょう。
設問の内容を覚えるコツとしては5W1Hを正確に把握するということが大切です。
誰がどうして、どうやって、何をしたかなどをしっかり把握しておく必要がありますが、特に疑問詞は必ず聞き取れるようにすることが重要です。
多少英文の意味が分からなくても、想像で文脈を把握することができます。
また、「copy」と「coffee」のような、焦っていると聞き間違ってしまいそうな選択肢も出題される可能性があるため、丁寧に聞き分けることを意識して取り組みましょう。
Part3は会話問題です。
複数人が話している会話が放送され、その後問題用紙に書かれた4つの英文の中から最も適当なものを選択する形式になっています。
Part3ではリスニング問題文が印刷されているため、会話が放送される前に問題文に目を通し、どのような会話が繰り広げられるのかを想定しておきましょう。
事前に確認することで、手がかりになる部分を会話の中から見つけ出すことができます。
他にも、会話文の特徴を生かし、声のトーンから現場の雰囲気を想像すると、より正解を導きやすくなるでしょう。
後半部分に、3名での会話文が出題されるため、誰が何を言っているのかを、聞き取れるように頭の中を整理しておく必要があります。
Part4は説明文問題です。
Part4では、会議の様子やアナウンス、広告文、電話メッセージなどの、長めの英文が放送されます。
英文が放送された後、問題用紙に記載された設問に対して解答していくという方式です。
Part4もPart3と同様に、問題文と選択肢が印刷されているため、説明文が放送される前に、あらかじめ設問・選択肢を読んでどのような内容が放送されるかを想定しましょう。
問題を正確に答えるためには、キーワードから話し手の職業は何か、どのような場で話しているか等の情景を捉える必要があります。
そして、聞き手との関係を理解出来ると、問題を解く際のタイムロスを減らすことが可能です。
まずは単語・文法の復習から始める
語順通りに英文を理解できないと、スピードについていけない
Part3・4では事前に問題文を読んで、放送される内容を想定しておく
TOEICリスニングで高得点を狙うには、ただ音声を聞くだけでは不十分です。
効率よくスコアを伸ばすためには、戦略的な学習計画が必要です。
ここでは、スコアアップのための基本戦略と、期間別の学習スケジュールを解説します。
リスニング対策は、以下の3つのステップで進めるのが効果的です。
TOEICリスニングはPart1〜4まで構成されており、それぞれに特徴的な問題形式があります。
まずは各パートの設問パターンを把握し、どこに注意して聞くべきかを理解することで、無駄な聞き逃しを防ぎやすくなります。
また、音声の先読みや展開の予測もしやすくなります。
英語を正しく聞き取るには、まず英語の音・リズム・抑揚に耳を慣らすことが必要です。
シャドーイングや、ディクテーションといったトレーニングを取り入れることで、単語のつながりなど、ナチュラルな英語の特徴を耳で覚えられるようになります。
実際のTOEIC問題や模試を解くことで、出題形式への対応力が高まります。
ただし、解きっぱなしにせず「なぜ間違えたのか」「なぜ聞き取れなかったのか」を振り返る復習が重要です。
同じミスを繰り返さないように原因を一つずつ潰していきましょう。
学習期間に応じて、リスニング対策の計画を変える必要があります。
以下の表は、1ヶ月・3ヶ月・半年間それぞれの学習スケジュールの例です。
週 | 学習内容 | 目的 |
---|---|---|
1週目 | TOEICリスニング全体の形式を把握する | 出題傾向に慣れる |
2週目 | 短めの音声(Part1・2)でシャドーイング+ディクテーション | 英語の音に慣れる |
3週目 | 模試1回+苦手Partの復習 | 実戦感覚を養う |
4週目 | 模試2回+時間管理の練習 | 試験直前の総仕上げ |
1か月間という短い期間では、とにかくスピード感を持って学習することが大切です。
前半の週はTOEICリスニングの型に慣れ、後半の週で実践的な学習をしましょう。
月 | 学習内容 | 目的 |
---|---|---|
1ヶ月目 | 単語学習+音声トレーニング開始(1日30分) | インプット中心 |
2ヶ月目 | 模試と復習を週1回ずつ実施、聞き取れない原因を分析 | 弱点補強 |
3ヶ月目 | 実戦形式で時間管理、Part3・4の先読み練習 | 得点力の仕上げ |
3ヶ月間勉強の時間がある場合は、最初の1か月をインプット中心で進めていくのがおすすめです。
そして残り2か月でなるべく多くの問題を解くようにしましょう。
時期 | 学習内容 | 目的 |
---|---|---|
1〜2ヶ月目 | 英語のリスニング習慣化(映画・ニュースなども併用) | 英語の音に慣れる |
3〜4ヶ月目 | TOEIC公式問題集+パート別対策を本格化 | 実戦力を高める |
5〜6ヶ月目 | 毎週模試+分析、復習重視 | 目標スコアの安定化 |
半年間勉強に費やせる場合は、TOEICだけでなく英語そのものに慣れることが期待できます。
目標のスコアを立て、そこへ向けた学習を進めていきましょう。
忙しくて時間が取れない人でも、1日30分あればリスニング力は十分に鍛えられます。
以下のような勉強法を各10分ずつ学習を続けましょう。
Part1またはPart2の短い音声をシャドーイングしてみましょう。
ひとつの音声に集中し、発音やイントネーションまで含めて、完璧に再現できるよう繰り返し練習することをおすすめします。
短めの音声を書き取り(ディクテーション)することもおすすめです。
聞き取れなかった部分を書き出し、どこで聞き取りづらさがあったのかを丁寧に分析することで、リスニング力を着実に高めることができます。
本番に近い音声に日頃から触れることで、実践的な耳を養うことができます。
毎日10分程度、3問程度ずつでも継続することが効果的です。
ステップを踏んで学習する
学習期間によってスケジュールを立てる
1日10分でも英語に触れる
ここからは、それぞれの点数別にTOEIC試験のリスニング対策を紹介していきます。
点数ごとにやるベき学習が異なるめ、自分のスコアに合わせた学習方法を確認してみてください。
TOEICスコア300点未満の初級者の方がやるべき対策は、単語や文法などの基礎知識を身に付けることです。
TOEICスコア300点未満の方の多くは、単語や文法などの知識が不足している事が考えられます。
リスニングの点数配分350~400点のため、スコアが600点以下の人は、6割以下の正答率という事になります。
正答率を上げるためには、TOEIC頻出単語をしっかりと抑えるようにすると良いでしょう。
また、中学生レベルの英文法から学び直す方法もおすすめです。
英文法の基礎部分をしっかりと固めることで、リスニングの際にも音声をしっかりと理解することが出来ます。
TOEICスコアが300点~400点の中級者の方がやるべき対策は、苦手分野の対策を行うことです。
TOEICスコア600~800点レベルの方は、正答率は7割から8割程度と基礎的な英語力はあり、リスニングの能力も一定レベルはある方です。
このような人は、自分の苦手なセクションはどこなのかということをしっかりと分析して、対策を行うようにしましょう。
パート1やパート2のセクションが苦手であればディクテーションの学習を行い、パート3とパート4のセクションが苦手であればシャドーイングの学習を行うのがおすすめです。
TOEICスコア400点以上の方がやるべき対策は、予想問題をたくさん解いて問題のパターンを増やす事です。
TOEICスコア400点以上の上級者の方は、正答率が8割から9割と基礎的な英語力とリスニング力の両方で非常に高い水準にあります。
このレベルの方は、自分の苦手な分野などもしっかりと把握しており、その対策をしている方がほとんどでしょう。
そのため、さらにスコアを上げるための対策としては、予想問題をたくさん解いて知っている問題のパターンを増やす事が効果的です。
TOEICテストのリスニングには一定の傾向が見られるため、それらの問題の傾向にあった対策を繰り返し行うようにしましょう。
初級者は基礎を固める
中級者は苦手分野の対策をする
上級者は予想問題を繰り返し解く
TOEICのリスニングを学習する上で、教材は必要不可欠です。
近年では参考書の他にも、アプリなどがリリースされており、より手軽に学習できるようになりました。
この章ではおすすめのTOEICリスニング教材を紹介します。
初めに紹介するのはおすすめの参考書です。
数多くの参考書が出版されているので、どれを使ったら良いのか迷ってしまう人も多いはず。
参考書選びで迷っている方は、これから紹介する3冊の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
~TOEICリスニング対策におすすめの参考書3選~
書籍名 | 価格 | 出版社 |
---|---|---|
公式TOEIC Listening Reading 問題集8 | 3,300円(税込) | 国際ビジネスコミュニケーション協会 |
おすすめの参考書、1冊目は「公式TOEIC Listening&Reading 問題集8」です。
TOEICの開発機関であるESTが、本番の問題と同じ工程で製作した問題集となっています。
問題のレベルやリスニングの音声も、本番とほとんど同じであるため、TOEICの問題形式に慣れたい初心者から、実力テストとして解きたい方まで利用できます。
この参考書にはテスト2回分、リスニングは全200問が収録されているため、実践的なリスニング学習を行いたい、本番と同じ形式で問題を解きたいという方には、特におすすめです。
マークシートとスコア換算表も附属しているため、現状の英語力を把握し、スコアの目安を知ることが可能となっています。
解説もスクリプト付きで丁寧なので、この1冊で自分の弱点に気づくことができるでしょう。
書籍名 | 価格 | 出版社 |
---|---|---|
フォニックス | 1,650円(税込) | 明日香出版社 |
おすすめの参考書、2冊目は「フォニックス」です。
収録されている練習問題の多さはもちろん、付属のCDにも78分といったボリューミーな内容が特徴となっています。
また英語の早口言葉など、息抜き要素も盛り込まれているため、最後まで飽きずに学習できる工夫がされています。
リズムに合わせて楽しく学ぶことができ、著者から個別授業を受けているかのような臨場感になることも特徴的です。
ルールを解説しながら学習が進んでいくため、理論的に学びたい方にもおすすめです。
ただし、発音の向上に重きを置いているため、単語量の増加を図りたい人には不向きだと言えるでしょう。
書籍名 | 価格 | 出版社 |
---|---|---|
DUO3.0 | 1,320円(税込) | アイシーピー |
おすすめの参考書、3冊目は「DUO 3.0」です。
DUO 3.0は、従来の単語帳と異なり、例文を利用して単語を覚えられるという点が特徴的です。
単に語彙を暗記していくのではなく、その単語がどのような使われ方をしているのかなど、体系的に英単語を学ぶことができます。
約560の例文が収録されていますが、約2,600単語を網羅しているので、単語帳としては申し分ないでしょう。
DUO 3.0の達成目標は、収録されている全ての英文を、60分で聞き取れるようになることです。
これが出来ると、試験開始前や隙間時間の1時間で、DUO 3.0の単語を効率的に総復習することが出来るので、是非挑戦してみてください。
続いてはTOEICのリスニング学習におすすめアプリを紹介します。
アプリを使用すれば、通勤・通学途中でも気軽に学習ができます。
参考書と併せてぜひ使ってみてください。
~TOEICリスニング学習におすすめのアプリ5選~
おすすめのアプリ、1つ目は「シャドテン」です。
こちらはプロの添削者があなたのシャドーイングを毎日添削してくれる、シャドーイング特化の英語学習アプリです。
シャドーイング音声を送ると24時間以内にプロの講師から添削が返却されるため、効率的に学習を継続できます。
1日1題の添削でOKなので、忙しい方でも無理なく取り組めます。
また、シャドーイング音源は5,000以上の豊富な教材の中から、レベルや興味に合ったものを選べます。
TOEIC対策、ビジネス英会話、ニュース英語など、幅広いジャンルに対応しており、飽きずに学習を続けられるでしょう。
自動音声認識によるAI添削も活用されており、発音の弱点を可視化し、改善を促してくれます。
他にも、シャドーイングのやり方や効果的な学習法に関する動画コンテンツ、学習進捗の可視化機能など、シャドーイング学習に特化した機能が充実しており、アプリ1つで完結できる環境が用意されています。
おすすめのアプリ、2つ目は「スピフル」です。
こちらは英語での発話力を向上させることに特化した、スピーキング対策アプリです。
毎日出題されるお題に対して、自分の意見を英語で話す練習ができます。
話した内容は録音され、AIが発音や流暢さ、表現の適切さなどを多角的にフィードバックしてくれます。
また、AIによるフィードバックに加えて、プロの英語コーチによる個別レッスンも提供されており、よりパーソナルなアドバイスを受けることが可能です。
自分のスピーキングの弱点を明確にし、効的な改善策を立てることができます。
ビジネスシーンで役立つ表現や、日常会話で使えるフレーズなど、実践的な英語力を身につけたい方におすすめです。
他にも、テーマ別の豊富なフレーズ集、自動翻訳機能、ディクテーション機能など、スピーキング力向上に役立つ様々な機能が搭載されており、アプリ1つで完結できる環境が用意されています。
おすすめのアプリ、3つ目は「abceed」です。
こちらは207もの英語学習教材の中から自分に合うものを選んで、学習できるアプリとなっています。
リスニング教材はダウンロードすることによって、オフラインでも使用できます。
また、AI搭載により、TOEICスコアや語彙レベルの予測ができるようになっており、その誤差は平均6%という信頼感のある機能です。
20,000問以上の問題データから、自分のレベルに合った問題と、復習が必要な問題が提示されるため、とても効率よく学ぶことが出来ます。
他にも、音声機能やシャドーイングなどの各学習機能、単語帳機能など、アプリ1つで完結できる環境が用意されています。
おすすめのアプリ、4つ目は「金のフレーズ2」です。
こちらはTOEIC必須英単語を1,000語も収録している単語帳アプリで、TOEICの英単語を網羅したいという人には最適なアプリとなっています。
また、目標とするスコアを設定することによって、必要な単語を提案してくれる機能も搭載されています。
学んだ英単語は学習実績として棒グラフや特急マークを用いて提示しているため、すぐに進捗状況を把握することが可能です。
音声データも1種類だけでなく、英文や訳文にも附属しているため、例文やよく使われるフレーズとともに暗記できます。
ただしAndroid版は実装されていませんのでご注意ください。
おすすめのアプリ、5つ目は「TOEIC presents English Upgrader」です。
こちらはTOEICを実施している「国際ビジネスコミュニケーション協会」がリリースしているアプリとなっています。
本番と同じような音声・スピードで英文を聞くことができるので、実践的なリスニング学習を行うことができます。
シチュエーションもバラエティー豊かになっており、海外出張や会議、プレゼン、受発注業務など多岐にわたって学習可能です。
無料アプリに関わらず、エピソードは毎月更新されているので、飽きずに続けられる点も、嬉しいポイントです。
また、再生されている英文の台本も表示されるので、単語の意味やパラフレーズの確認が簡単です。
TOEIC教材は大きく参考書・アプリがある
アプリは隙間時間に学習できるのがメリット
参考書とアプリを併用するのがおすすめ
ここまで、リスニングの勉強におすすめの参考書やアプリをご紹介してきましたが、特に英語に苦手意識をお持ちの方や、TOEICでハイスコアを目指している方がこれらのテキストのみで目標に到達することは難しいでしょう。
そこで、ここからはTOEIC対策におすすめのスクールを紹介していきます。
英会話イーオンの基本情報 | |
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対象年齢 | 高校生 / 大学生 /社会人 |
レッスン形式 | グループ・マンツーマン |
展開地域 | 全国約250校舎展開 お近くの校舎を確認する⇒ |
料金 | 12,375円/月~ 料金の詳細を確認する⇒ |
公式サイト | https://www.aeonet.co.jp/ |
英会話イーオンは、高校生~社会人を対象にグループやマンツーマンでのレッスンを提供している英会話スクールです。
全国に約250校舎展開しており、在籍生徒は約75,000人で指導実績も豊富です。
イーオンでは、英語学習における日本人特有の課題を分析し、独自のメソッドである「L&Aメソッド」を確立しました。
このメソッドでは、概念学習と体感学習を通して必要な知識を習得しつつ、積極的に実践形式で活用していきます。
インプットとアウトプットがバランス良く組み込まれているため、日本人の英語課題を克服する最適な学習指導を受けることが可能です。
イーオンでは、外国人講師と日本人講師がどちらも在籍しており、生徒の英語学習をダブルサポートしています。
外国人講師では、高い指導力や生徒の英語力育成への熱意を持っている優秀な人材を採用しています。
日本人講師は、TOEIC満点や各種英語資格試験で高いスコアを保持しているネイティブにも劣らない実力の保持者を採用しています。
レベルの高い優秀な外国人講師と日本人講師のダブルサポートにより、より効果的な英語学習を行なうことができるでしょう。
【早いほどお得!】秋の入会金+授業料無料キャンペーン | |
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締め切り | 2025年9月30日(火)まで |
授業料 | 【入学特典】 通常11,000円の入会金が無料 + 9月中のレッスン料が無料! |
キャンペーン内容 | 入会金無料&9月のレッスン料無料 |
お申込み | 無料体験レッスンはこちら⇒ |
イーオンでは、秋の入会金+授業料無料キャンペーンを実施中です。
今なら、通常11,000円の入会金が無料となっております。
また、早ければ早いほどお得な9月のレッスン料無料キャンペーンを実施しています。
イーオンのキャンペーンお申込み期間は、9月30日(火)までとなっているので、イーオンのレッスンを体験してみたい方は是非この機会を活用し、入学特典を利用しましょう。
無料体験レッスンのお申込みは、公式サイトからお申込みができるので、チェックしてみてください。
イーオンでは、無料体験レッスンを実施しています。
無料体験レッスンの流れとしては以下の通りです。
体験レッスンは完全無料となっているので、少しでも興味がある方はまずは無料体験レッスンをすることをおすすめします。
無料体験レッスンの予約はこちらからできますので、お気軽にお申し込みください。
英会話イーオンの料金 | |
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入会金 | 11,000円(税込) |
Learning / Acquisitionレッスン | 20,625円/月(税込)〜 |
L&A Lightレッスン | 12,375円/月(税込)~ 料金の詳細を確認する⇒ |
プライベートレッスン | 11,550円/回 |
イーオンでは、3つの体系でレッスンを展開しており、授業料はそれぞれ上記の通りです。
Learning / Acquisitionレッスン・L&A Lightレッスンは月額制で提供されていますが、プライベートレッスンは回数制となっており、1回11,550円でレッスンを行なっています。
また、入会金は一律11,000円(税込)となっています。
小学生のうちに海外でのホームステイを経験させたいと思っており、日常英会話を身に着けて欲しくて通わせました。
前に通っていた英会話スクールは幼稚園の頃から英会話を習っている子が多く、本人が周りに追いつけなくて挫折して辞めてしまいましたが、AEONは本人のレベルに合わせてスタートできるので、あまり英会話に対して前向きでなかった子供も楽しく通えています。
英語レベルが細かく分けられていて、そのレベルに応じたレッスンのカリキュラムが受けられるのでとても効率的な英会話習得ができると思います。
講師は全員がネイティブなので英語のリスニングの力もどんどん伸びていく感じです。
レッスンは英語だけで行われるので最初は心配でしたが、逆にそのメソッドのほうがよりスピーディーな会話力のアップにつながると感じています。
日本人のアドバイザーも常駐しているので困った時には気軽に相談できるところもいいです。
口コミからは、子どものレベルや性格に合わせて無理なくスタートできる環境であることが伝わってきます。
レベル分けされたカリキュラムやネイティブ講師による指導により、効率的に英語力を伸ばせる点も好評です。
英語だけのレッスンでも、日本人アドバイザーが在籍ことで安心して学べるサポート体制も整っており、初めての英会話スクールとしても通いやすい印象です。
イーオンオンラインの基本情報 | |
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対象年齢 | 高校生/大学生/社会人 コース詳細を確認する |
レッスン形式 | プライベート |
展開地域 | 全国に展開(オンライン) |
料金 | 2,750円/1回~ 料金の詳細を確認する⇒ |
公式サイト | https://www.aeonet.co.jp/online |
イーオンオンライン英会話は、ライフスタイルに合わせて学べる完全カスタマイズ型のオンライン英会話サービスです。
自由度の高い受講スタイルと、経験豊富な講師陣による質の高いレッスン、そしてそれぞれに合わせた自分に最適な学習プランを提供しています。
イーオンオンライン英会話では、レッスン回数や使用する教材を自由に選べるため、自分の学びたいスタイルに合わせて柔軟に学ぶことが出来ます。
受講は24時間365日対応しており、当日予約も可能です。
レッスン1回あたり20分と続けやすい時間設定になっている点も大きな魅力といえます。
イーオンオンライン英会話では、生成AIを活用した独自のレベルチェックシステムを採用しています。
50年以上にわたる英語教育のノウハウと最先端のテクノロジーを掛け合わせ、受講者一人ひとりに最適なコースや料金プランを提案します。
契約前に現在の英語力を客観的に確認できるため、目標に合わせた効果的な学習をスムーズに始めることができます。
プラン(受講回数/月) | 月額料金(税込) | 1レッスンあたりの料金(税込) |
---|---|---|
月2回 | 5,500円 | 2,750円 |
月4回 | 11,000円 | 2,750円 |
月8回 | 22,000円 | 2,750円 |
イーオンオンライン英会話の大きな魅力は、受講回数を自由に設定できる柔軟なシステムにあります。
1回あたりの受講料は税込2,750円で統一されており、ライフスタイルや学習目的に応じて、自分に合ったペースで学習を進められます。
入会金や教材費といった追加費用はかからず、月額料金のみで始められるため、オンライン英会話が初めての方でも安心して利用できます。
詳しい料金の詳細は、公式サイトよりご確認ください。
講師が大変よく、テキストも洗練されている。
ラウンドアップレッスンを受けているが、文法力を伸ばしながら英会話に取り組めるので私には最適です。
料金は少し高いような気もしますが、相当のレッスンが受けられるので納得しています。
最大手の英会話教室なので、レッスン料も高いと思っていたのですが、実際にはプランがいろいろあるので思ったより全然高くありません。
あとびっくりしたのが、オンライン対応している点です。希望すればZOOMを利用することで、教室と変わらない内容でオンラインレッスンを受ける事もできます。
しかも無料体験レッスンまでオンラインで実施してもらえたのはびっくりしました(今後は英会話教室もオンライン化が進んでいくのかもしれません)。
口コミから、プランの柔軟さやオンラインの充実した内容がわかります。
本来教室に行かなければ受けることのできないレッスンを自宅から受講できるため、忙しくて時間がなかなか取れない人におすすめです。
料金に釣り合うクオリティーのレッスンが受けられることは間違いないですね。
無料体験から始めることが出来るのもポイントです。
イングリードの基本情報 | |
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対象年齢 | 10代~50代 |
指導形式 | マンツーマン指導 |
授業形態 | オンライン |
料金 | 119,625円/月(税込)~ 料金プランの詳細はこちら⇒ |
公式サイト | https://englead.jp/ |
イングリードでは、第二言語習得論に基づいて個別カリキュラムを作成し、応用言語学を活用した効果的な英語学習を行っていきます。
4技能や発音など必要に応じて重点的にトレーニングを行い、ただ英語を知っているだけでなく、実際に使える英語の習得を目指します。
また、無駄なく効率的に学習を行うため、1日に必要な学習時間やトータルの学習期間などを明確に分析します。
イングリードでは、オリジナルの学習管理システム「ENGLEAD Mgr」を用いて学習管理をしていくことによって、効率的に学習でき、挫折せずに英語学習を継続していくことができます。
また、海外就労経験などのある優秀なコーチ陣が質の高い学習を行ってくれるため、生徒一人一人に寄り添った手厚い学習サポートを提供しくれるため、着実に目標達成向けた学習をすることができます。
明確な目標を持ち、確実に英語力をステップアップさせてたい方に非常におすすめの英語コーチングです。
イングリードの料金・費用 | |
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入会金 | 55,000円(税込) |
サブスクプラン | 137,500円/月(税込) 料金プランの詳細を確認する⇒ |
長期一括プラン | 119,625円/月(税込) 料金プランの詳細を確認する⇒ |
イングリードの入会金は、55,000円(税込)となっております。
また、料金プランはサブスクプランと長期一括プランの2種類があります。
サブスクプランはその名の通り、月額で支払いを行うプランとなっており、月額137,500円となります。
長期一括プランは最低6カ月からの契約となり、契約期間が長くなるに連れ月額が安くなります。
一括で受講料の支払いが可能な場合は、長期一括プランでお支払いするのがお得です。
料金プランについての詳細は、公式サイトよりご確認ください。
イングリードの特徴であるカウンセリングからカリキュラムの受講まですべてオンラインで完結する点や、専属のコーチが私のスケジュールや英語のレベル、苦手分野を考慮した学習カリキュラムを作成してくれる点が、受講を決意した決め手です。
コーチは私の1番の目標であった「自分の意見を英語ではっきりと相手に伝える」ことを実現するためのカリキュラム設計をしてくださり、その目標に向けて、自分の足りない部分を補うための英語学習の道筋を明確に示してくださったため、3ヶ月間モチベーションを高く学習を続けることができました。
カウンセリングからレッスンの受講までオンラインで完結するため、実際に通うよりもレッスンの受講のハードルが低いことがわかります。
その一方で、専属コーチや個別に合わせて作成してもらった個別のカリキュラムの質が高く、生徒の現状などをしっかり分析してくれるので、目標を達成することに非常に効果的に学習出来ていることがわかります。
さらに、自分になにが足りないかなどを明確に示してくれるため、モチベーションを維持しつつ学習を行えたこともわかります。
イングリードでは、無料カウンセリングを行っています。
無料カウンセリング受講の手順は上記の通りです。
まずは、予約フォームにて必要な情報を入力します。
その際、Zoomでカウンセリングを行う日時を選択する必要があるため、前もって60分程時間を確保できる日程を確認しておきましょう。
その後、日時確定メールが送信されるため、間違いがないか内容を確認しておきましょう。
また、日時確定メールにアンケートが添付されているため、カウンセリングまでに事前アンケートを記入しておくようにしましょう。
そして、カウンセリング用のリンクがメールで送られるため、日時当日にカウンセリングに参加しましょう。
プログリットの基本情報 | |
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対象学年 | 社会人 |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン |
校舎情報 | 東京・神奈川・愛知 大阪・兵庫・オンライン 詳しい校舎情報はこちら⇒ |
公式サイト | https://www.progrit.co.jp/ |
プログリットは、3か月集中型の英語コーチングです。
3か月という短い期間で確実に英語力が身に付けられるコーチングをしてくれるため、本気で英語を習得したい方におすすめの英語コーチングです。
プログリットの専属コンサルタントは、ビジネス英語のプロがあなたの英語学習をサポートします。
目標設定から弱点の発見、それに基づくカリキュラムの作成提案や日々のサポートまでの英語学習の課題を解決します。
あなたの性格に合わせて選ばれた専門のコンサルタントがあなたの英語学習を本気でサポートします。
プログリットは、スキマ時間にも学習ができるように、いつでもどこでも効率よく学習ができるようにアプリでの学習が可能になっています。
また、リアルタイムで日々の学習管理も可能なので、コンサルタントは毎日学習管理をチェックして、徹底的にフォローします。
学習アプリと専門コンサルタントによるサポートで、毎日の効率的な英語学習を実行いただけます。
プログリットの口コミ・評判をご紹介します。
コンサルタントの方のサポートが非常に手厚かったので、なかなかモチベーション維持しながら学べない自分の性格上このサポートにはとても助かりましたし、数ヶ月一切挫折する事なく学習意欲を保ったまま学ぶ事ができたので、自分自身驚く程でした。
また、カリキュラムも本当に自分の苦手箇所を把握して組んでもらえたので、ビジネス英会話としての底上げや上達はとても感じる事ができ非常に良かったです。
プログリットのコンサルタントは、英語学習のサポートを徹底的にしてくれるのでとても力強い味方でしょう。
モチベーションのサポートもしてくれるので、英語学習を続けることが難しいと考えている方でも一切挫折せず英語を学べたようです。
また、自分の苦手な個所を重点的にカリキュラムを組んでくれるため、英語の上達を感じられたようです。
プログリッドは短期間で英会話の能力を飛躍的に伸ばすというコンセプトのもとの英会話レッスンでありますので、ビジネスシーンにおける英会話を全般的に学ぶことができて 非常に良かったと思っています。
レッスン内容としましても英語に対して自信のなかった私でもある程度 話せるようになったので、自信を持って話すようになることができた!
プログリットは短期間で英語力を向上させる英語コーチングなので、集中的に英語学習をしたい方におすすめです。
また、ビジネス英会話も学べるため社会人にとってもとてもおすすめです。
自信のない方や初心者の方でも安心して学習ができるように様々なサポートをするので、自信を持って英語を話せるようになるでしょう。
プログリットの料金・授業料をご紹介します。
プログリットの料金は、受講期間によって決まります。
受講期間 | 料金 |
---|---|
2ヶ月(8週間) | 380,600円(税込) |
3ヶ月(12週間) | 544,500円(税込) |
6ヶ月(24週間) | 1,069,200円(税込) |
料金は、上記のようになります。
また、上記の受講料とは別に入会金が55,000円(税込)がかかります。
料金は、分割払いも可能になり、月々13,200円〜のお支払いになります。
分割払いのシミュレーションは、公式サイトからチェックすることが出来るので、確認してみてください。
プログリットのコースは、4つあります。
それぞれの目的に合わせたコースを用意しているので、自分の目的に合ったコースを選んでみてください。
ビジネスのシーンで使えるリスニング・スピーキングの向上に特化したコースです。
ネイティブの英語を聞き取れるスキルと瞬時に頭の中で英文を作り、アウトプットができるスキルが身に付けられます。
このコースがおすすめの人は、以下のような方です。
詳しいコース内容は、以下の公式サイトからチェックしてみてください。
初級者コースは、日常英会話の基礎となる力を2~3か月で強化するコースです。
専属のコンサルタントが英語初心者の方が抱えやすい疑問や不安点を解決し、中学・高校英語の総復習を、短期間で集中的に行います。
初級者コースがおすすめの人は、以下のような人です。
詳しいコース内容は、以下の公式サイトからチェックしてみてください。
このコースは、短期間でTOEICのスコアをアップを目指すコースです。
TOEICに特化したスキルだけでなく、本質的なリスニング力・リーディング力を養えます。
このコースがおすすめの人は、以下のような人です。
詳しいコース内容は、以下の公式サイトからチェックしてみてください。
このコースは、短期間でTOEFLやIELTSのスコアアップを目指すコースです。
それぞれの試験対策をすることで、4技能をバランスよく身に付けられます。
このコースがおすすめの人は、以下のような人です。
詳しいコース内容は、以下の公式サイトからチェックしてみてください。
詳しいコース内容は、公式サイトからチェックしてみてください。
プログリットの校舎は、東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫にあります。
東京に7校、神奈川に1校、愛知に1校、大阪に1校、兵庫に1校あります。
詳しい校舎情報は、公式サイトからチェックしてみてください。
プログリットは、無料カウンセリングを実施しています。
60分間無料で、英語UPシミュレーションと自分専用の学習計画を受けることができます。
無料カウンセリングで上記の内容が受けられます。
自分の英語力診断もしてもらえるので、現状の英語力が知りたい方にもおすすめです。
公式サイトから簡単にお申込みができるので、以下の公式サイトから無料カウンセリングのお申込みをしてみてください。
トライ式英会話の基本情報 | |
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対象学年 | 幼児〜社会人 |
授業形態 | 個別指導(オンラインも可) |
展開地域 | 全国各地 |
先述の通り、リスニングには音を聞き取る能力以外にも、語彙力や文法の知識、スピーキング力など、様々な力が求められます。
そして、このどれか一つでも欠けていると、リスニングで得点することは難しく、それを克服するための学習法は、弱点となっている能力によって異なります。
トライ式英会話では、レッスン前にまず生徒がリスニングで得点できない原因を細かく分析します。
そのうえで、その課題を確実に解決できるようなオリジナルのカリキュラムを作成し、それに沿ったレッスンを実施してくれます。
生徒のリスニングが伸び悩んでいる原因をピンポイントで徹底指導してくれるので、最短でのスコアアップが実感できるでしょう。
TOEICを受験する多くの方が、大学の講義や仕事、家事などとTOEIC対策の両立に悩まされることでしょう。
しかし、トライ式英会話ではそのような心配はありません。
レッスンは、自宅はもちろん、全国にある「個別教室のトライ」の教室やカフェなど、ネット環境さえ整っていればどこでも受講可能です。
また、先述のように受講生一人ひとりにカリキュラムを作成しているので、レッスン日程も受講生の生活リズムに合わせて柔軟に対応可能となっています。
このような、他のスクールにはない柔軟性は、忙しい中でもTOEICの勉強に取り組みたい方の大きな味方になるでしょう。
TOEIC対策なら「トライ式英会話」
受講生の弱点をピンポイントで徹底指導
生活スタイルに合った学び方を確立できる
TOEICリスニングで高得点を獲得するためには、効率的な学習が必要不可欠です。
効率的な学習をするには、上手に時間を使いましょう。
この章ではTOEICリスニングの勉強をする際の上手な時間の使い方をご紹介していきます。
普段より長く時間が取れる休日にこそ、集中して学習に取り組みましょう。
例えば、まとまった時間が必要になる模試や過去問を解いたり、自分が苦手なところを重点的に取り組んだりと、やることはたくさんあります。
特におすすめなのが、勉強会やセミナーに参加するという方法です。
休日には、TOEIC受験者に向けた勉強会やセミナーなどが開催されている場合があるため、このような集まりに参加すると、効率的な学習に繋がるだけでなく、モチベーションアップにもなるのでオススメです。
1人で勉強すると集中出来なかったり、学習効率が下がってしまう方には、特におすすめです。
しかし、毎週の休日を勉強に充てることは、勉強が好きであったり、強い目的がないと継続は難しいでしょう。
テスト当日まで余裕がある場合は、息抜きも視野に入れて、本番ではベストなコンディションで受験できるように調整することも大切です。
TOEICの学習に取り組むのなら、早起きして朝早くから勉強するのがおすすめです。
脳科学的には、夜型よりも朝型の方が学習効果が高まるという結果が出ています。
理想は12時までには就寝していたいところですが、難しい方は朝の何時から勉強するかを決めて、逆算した時間に就寝するのも良いでしょう。
例えば、睡眠時間6時間で朝8時から勉強開始するためには、朝の身支度などの時間を考慮して1:30就寝の7:30起床といった具合です。
生活習慣を見直すことで、TOEICの結果だけでなく、日常生活や身体へも良い影響があるでしょう。
有名で効果的な勉強法としては、眠くなる前に単語などの暗記ものを確認し、起きてすぐに復習することが挙げられます。
学習したことが短期記憶で終わってしまってはもったいないので、長期記憶に変換して「使える英語」の習得を目指しましょう。
通勤・通学時間などの隙間時間に勉強するのも効果的です。
仮に片道30分の電車に乗るとしたら、毎日1時間の学習時間が取れます。
もし、電車やバスの中で学習するのであれば、聞き流しの出来るリスニング学習がおすすめです。
スマートフォンとヘッドホンがあれば取り組めるので、ぜひ利用してみてください。
単語帳を何周もする手段もありますが、ほとんどの参考書や単語帳には音声が付属しているため、事前にダウンロードしておくとスムーズに学習できるでしょう。
どうしてもやる気が出ないときや、疲れていて手を動かす気力が無い時は、その時間に英語を流しておくだけでも、英語に触れる時間を確保することが可能です。
辛いばかりの勉強では、長続きしません。
日々の学習に取り入れると息抜きにもなり、勉強にもなる楽しい勉強法も存在します。
息抜きがてら、海外の映画やドラマを見ながら勉強するという方法がおすすめです。
字幕版に設定し、日本語字幕を見ないで話している内容が理解できるかチェックしてみましょう。
しかし、映画やドラマにはスラングや難しい単語が出てくることも多いので、TOEICの高得点獲得につながるとは限りません。
ただ、ネイティブレベルの英語表現や自然なスピードで理解しようとするので、必ずリスニング対策には効果的です。
まずは、楽しんで英語に触れることが大切なため、全て聞き取ろうとせずに、息抜きがてら気軽に取り組むくらいの気持ちで臨みましょう。
普段、映画やドラマを見ない方は、YouTubeで学習するという方法もおすすめです。
YouTubeでアップされている動画の中には、TOEIC対策講座などの動画もたくさん存在するため、勉強系のYouTuberから気軽に対策を学ぶことができます。
それらの動画を視聴すれば、勉強になるだけでなく気分も一新し、リフレッシュすることができます。
リスニング対策をするのなら、TEDがおすすめです。
ただし、SNSの欠点として関連動画などで他の関係のない動画に飛ばないように、メリハリをつけることが必要です。
TOEICの勉強をするなら朝がおすすめ
通勤・通学時間などの隙間時間を有効活用する
息抜きに海外映画・ドラマを見るというのも有効
TOEICのリスニングパートで鍛えられる「日常的な英語の聞き取り力」は、仕事や留学、旅行など実生活のさまざまな場面で役立ちます。
たとえば、仕事では会議の進行、電話対応、プレゼンテーションなどに活かせます。
実際のビジネス英語に近いナレーションや会話形式の問題が多いため、実務でも即戦力になります。
留学中は、講義やオリエンテーション、ルームメイトとの会話など、スピーディーかつ自然な英語が飛び交います。
TOEICで鍛えた「要点を素早く把握する力」が大きな武器になります。
また、旅行中の空港アナウンスやホテルでの会話にも、TOEICの会話文理解は直結しています。
英語を使う場面で、焦らずに対応できる安心感につながります。
TOEICリスニングは、「実用的な英語コミュニケーション能力」に重点が置かれています。
他の試験と比較してみると、以下のような違いがあります。
試験名 | リスニングの特徴 | 受験目的 |
---|---|---|
英検 | ナレーションや対話が中心。 テーマは多様(教育、環境、医療など) |
高校・大学入試/教員採用試験/履歴書の英語力証明 |
IELTS | イギリス英語中心。 講義・会話など幅広い |
海外移住/留学 |
TOEFL | 大学の授業やセミナー風。 高度な語彙や論理構成の 理解が求められる |
海外大学・大学院の出願/留学 |
TOEIC | ビジネスや日常生活が舞台。 会話やアナウンス形式が中心 |
就職・転職・昇進/企業での英語力証明 |
つまり、TOEICのリスニング力は「ビジネスや日常会話での即対応力」に特化している一方で、英検やIELTS・TOEFLではより論理的・学術的な内容への対応力が求められるのが特徴です。
目的に応じて、TOEICの力をさらに発展させていくと良いでしょう。
TOEICの勉強は日常生活で活かせる
TOEICはビジネス・日常生活を想定
他の英語資格もチェック
今回はTOEICリスニングの学習法などについて解説してきました。
TOEICリスニングを制するには、Partごとの対策が必要不可欠です。
それぞれのパートの出題形式と攻略方法を把握し、本番の試験に挑みましょう。
また、TOEICの参考書や単語帳、アプリなどを利用して隙間時間を有効活用すると効率的に学習ができます。
「TOEICのリスニング」に関してよくある質問を集めました。
TOEICリスニングの点数を伸ばすには単語・文法の知識をしっかり網羅する必要があります。また日頃から英文をたくさん聞き、会話のリズムやイントネーションなどを体感することも重要です。通学・通勤時間などのスキマ時間をうまく使い、毎日英語に触れることを意識していきましょう。
TOEICリスニングを学習する際には、参考書が必要不可欠です。TOEICには独自の出題方法や毎年変わる出題傾向があります。日々の勉強では参考書を使い、TOEICの雰囲気に慣れていきましょう。併せてアプリなどを活用すると、隙間時間での学習もできます。
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