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【英検1級】リスニング・ライティング・リーディングの勉強法を解説| EnglishSearch

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更新日 2023.9.13

【英検1級】リスニング・ライティング・リーディングの勉強法を解説

英検では階級が上がるごとに難易度も高くなり、1級は最も難しい英語検定です。

最高段位ということもあり英検1級を持っていると受験の際に大きなアピールになったり、就職試験で優遇されやすい資格となっています。

これから大学受験などで英語系学科に進学したいなら取得を目指す人も多いのではないでしょうか。

そんな英検1級は「実際どのくらい難しいのだろう」「どのような勉強をすればいい?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで今回は、英検1級の勉強方法に焦点を当てて一次試験や二次試験をどのように対策していけばよいのか詳しくご紹介していきます。

今後英検1級を受けようと考えている方には必見の内容となっていますのでぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
  • 英検1級の合格率は12%で500~600時間の勉強時間が必要
  • 必要な単語数は約10,000~15,000単語
  • リーディング問題の大問1が最難関
 

英検1級のレベルや合格率・勉強時間・単語数について

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英検1級に合格するためには、1級のレベルやどのくらいの勉強をすれば合格できる可能性があるのか確認しておきましょう。

英検1級のレベルはどのくらい?

一般的に英検1級と準1級の間には大きな壁があり、例え準1級に合格していたとしても英検1級に合格する可能性は低いです。

英検1級の問題は、準1級よりもさらに抽象的になり私生活から医学、政治など幅広いジャンルで英語力を発揮しなければいけません。

そのため、普段から英語圏のニュースや英訳された新聞・雑誌などで単語力を鍛えておくことをおすすめします。

また、英検1級資格者は通訳案内士の外国語筆記試験が免除されるほどレベルが高いもので信頼できる資格として認知されています。

英検1級の合格率はどのくらい?

英検1級の合格率は2015年まで公開されていましたが、現在は開示されていません。

2015年のデータでは英検1級合格率は12%となっています。

2015年以降もテストの形式や難易度に大きな変化はないため、現在も上記の数値とほとんど変わらない合格率であると想定されます。

合格率12%の試験は難易度としてはかなり高めのため、しっかりと対策を行う必要があります

英検1級合格に必要な勉強時間について

英検1級に合格するためにはどのくらい勉強するものなのか、気になる方が多いのではないでしょうか。

英検準1級取得者の場合は、目安として500~600時間くらいの勉強が必要と考えられています。

階級が下がるごとに英検1級を目指すために必要な勉強時間は増え、おおよそ250時間程度必要になります。

英検準1級の場合だいたい1年~1年半ぐらいを目安に毎日コツコツ勉強していくと良いでしょう。

ただし、独学なのか英語学校に通っているのかで必要な勉強時間や勉強の効率は変わっていきます。

効率の良い勉強ができればその分勉強時間は短縮することができるでしょう。

階級ごとの英語検定勉強時間は以下の通りです。

目標のスコア
現在のスコア 準2級 2級 準1級 1級
3級 170時間 340時間 710時間 1,160時間
準2級 170時間 520時間 960時間
2級 340時間 780時間
準1級 500時間

英検3級からだと1級を目指すには1,160時間程度必要でその難易度の高さがわかります。

英検1級の合格に必要な単語数と対策について

英検1級に必要な単語数は約10,000~15,000単語程度と言われています。

出題される単語の多くは、社会性の高い幅広い分野で使用される語彙で新聞や雑誌にも載っていない難しい単語も出題されることがあります。

リーディングテストの41問中25問は語彙問題であり、最初の21問は単語の知識が問われる問題となっています。

英検1級では単語を攻略することが重要となるでしょう。

出題される単語の品詞は動詞・名詞・形容詞が大半を占めており副詞を問う問題もあります。

対策としては過去問よりも単語帳やニュース記事などを読むことで少しずつ語彙力を伸ばしていくのが良い方法といえます。

また、英検1級の単語に特化した参考書を用いて対策していくと語彙力が強化されていくでしょう。

POINT

英検1級の難易度は非常に高い

勉強時間は最低でも500時間

1万単語以上を攻略しよう

【英検1級】問題の出題形式・概要を解説

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この章では、英検1級の問題の出題形式や概要について解説していきます。

英検1級の一次試験と二次試験で出題される内容は以下の通りです。

~【英検1級】問題の出題形式・概要~

一次試験

二次試験

一次試験|リーディング問題

次に解説するのは、リーディング問題です。

パート 出題形式 テーマ 設問数
大問1 短文の語句 短文・会話文 25
大問2 長文の語句 説明文・評論文など 6
大問3 長文の内容 説明文・評論文など 10

リーディングは3つの大問に分かれておりそれぞれ出題形式などが異なります。

3つの中で最も難しいのは大問1といえます。

大問1で求められる語彙力は大学上級程度の約12,000語レベルといわれており、単語の日本語訳だけでなくコロケーションや言い換え表現など広く網羅して置かなければいけません。

また、リーディングの問題では海外の時事問題など幅広い分野から出題されるため、日頃からニュースに触れておきましょう。

大問3に関しては生物学、政治、科学技術など高度な専門的トピックが出題されることもあるため十分な対策が必要となります。

ここからは、問題の概要について1つずつ解説していきます。

短文の語句空所補充問題

【例題】

Following the accident, the driver was ( ) with shock. The police had to wait for three days before she was able to say anything that made sense.

【選択肢】

1:decadent
2:ecstatic
3:incoherent
4:disgruntled

答え:3:incoherent

リーディング問題の1つ目に紹介する形式は、短文の語句空所補充問題です。

短文や会話文などの短めの文章が全部で25問出題されます。

この問題では、選択肢の単語の意味を知っているかが重要になってきます。

そのため、単語の勉強をしっかりとやっていきましょう。

長文の語句空所補充問題

【例題】

Firehawks
According to the creation myths of northern Australian Aboriginal peoples, birds known as firehawks bestowed the gift of fire on humans, teaching them to manipulate it. Firehawks a generic term for various bird species that include brown falcons, black kites, and whistling kites do, in fact, appear to be attracted to fire. A team of researchers headed by geographer Mark Bonta claims the birds’ behavior may be ( 26 ). Seeking evidence, the researchers have been delving into Aboriginal beliefs regarding these amazing birds of prey, as well as studying both published and unpublished reports. Firehawks, they confirmed, have been observed grasping burning branches and transporting them to other locations. This causes a new fire to start, forcing smaller creatures, such as lizards and insects, to abandon their concealment in bushes and long grasses, making them easy prey as they flee.

【選択肢】

1:common to many other species
2 surprisingly helpful to other animals
3:evolving in response to human behavior
4:part of a unique hunting strategy

リーディング問題の2つ目に紹介する形式は、長文の語句空所補充問題です。

1つの長文の中にいくつのかの空欄があり、その空欄に適するものを選択肢から選ぶという問題です。

この問題では、文章を素早く理解する読解力が必要になってきます。

長文の内容一致選択問題

【例題】

「Horses and the Comanche」
The introduction of European horses to the southern plains of the United States by the Spanish had a transformative impact not just on indigenous tribes’ cultures but also on the region’s economies and power structures. The Comanche tribe, in particular, rose from being an impoverished people to being a military and economic powerhouse.

【質問】

What point does the author of the passage make with regard to the Comanche and Apache tribes?

【選択肢】

1:The Comanche found themselves in a region that was far more suitable for warfare involving the use of horses than the area in which the Apache lived.
2:Because the Comanche had always been successful in war, they understood the military advantage horses offered more quickly than the Apache.
3:The Apache were quicker than the Comanche to understand the potential that horses offered for everything from hunting bison to helping with agricultural activities.
4:The difficult situation that the Comanche had been in meant that adopting a horse­centered lifestyle was likely more acceptable to them than it was to the Apache.

リーディング問題の3つ目に紹介する形式は、長文の内容一致選択問題です。

ここでは、長文の内容に関する質問と選択肢が出されます。

出題される問題の内容は、学会の論文のような難しい内容になっているため、難易度は高めです。

一次試験|ライティング問題

最後に紹介する一次試験の内容は、ライティング問題についてです。

ライティング問題は比較的配点の高い問題となっています。

そのため、ポイントをしっかりと抑えて解答できるようにしましょう。

文字数 質問形式 テーマ 時間配分
200語~240語 英作文 指定されたトピック 20分程度

英検1級のライティングは筆記試験の大問4として登場します。

ライティングは大問1しかありませんが一定の点数以上取らないと1級は合格できませんので十分に対策しましょう。

ライティングの問題は与えられたトピックに関して自分の意見と理由を200~240語の英文にまとめるというものです。

筆記試験の試験時間は100分ですが、リーディングの問題数が41問もあることからライティングに多くの時間を割くことはできません。

与えられるテーマは、社会性が高く賛否両論がわかれるものとなっているため、自分のしっかりとした意見を述べる必要があります。

また、序論・本論・結論の構成で作文を書くということも押さえておきましょう。

自分の意見を書けるように、日頃から日記などを書いて練習してみると良いです。

一次試験|リスニング問題

初めに解説するのは、リスニング問題です。

問題番号 問題形式 テーマ 設問数
Part1 会話の内容 会話文 10
Part2 文の内容 説明文など 10
Part3 Real-Life形式の内容 アナウンスなど 5
Part4 インタビューの内容 インタビュー 2

※問題形式は全て一致選択の問題となっています。

英検1級のリスニングは35分で筆記試験の後に行われます。

パートごとに分かれており、Part1とPart2の設問数が多いことが特徴的です。

また、問題に対するリスニングは放送回数は1回のみなため、聞き洩らしが無いようにしましょう。

解答形式はマーク式となっており、それぞれのテーマに関する質問に4択で答えていきます。

中でもPart4のインタビューは英語の量が多い上に、会話のスピードが早いため難易度が高い傾向にあります。

ここからは、問題の概要について1つずつ解説していきます。

Part1:「会話」の内容一致選択問題

【例題】

男性A:"What a day! And I’m still way behind schedule."

男性B:"I remember you were complaining a couple of months ago about being understaffed, but didn’t two new people start in your section last week?"

男性A:"That’s exactly the problem! I’m spending all my time training them and hardly any time on my own projects."

男性B:"Ah, that makes sense. Well, it’ll pay off eventually."

男性A:"I hope so. Right now, though, I’d be much better off if I just did everything myself."

男性B:"Hang in there. Once the new hires are up to speed, your load should become much lighter."

【質問】

"What is one problem the man has?"

【選択肢】

1:decadent
2:ecstatic
3:incoherent
4:disgruntled

Part1では例題のような「会話」の内容一致選択問題が出題されます。

会話をしている音声が放送され、その会話の内容に関しての質問が出題されます。

後半になってくると、会話の時間が長くなってくるため、一人当たりの会話量が増えます。

Part2:「文」の内容一致選択問題

【例題】

Mexico’s Yucatán Peninsula is home to the most extensive network of coastal underwater caves on Earth. The water in many of the caves consists of two layers. The top layer is fresh water, which flows down from ground level. Because the caves extend all the way to the ocean, however, there is also salt water toward the bottom of them. Since salt water is denser than fresh water, the two layers remain separate. Between these layers is a mixed layer of fluid known as the halocline. This thin layer often amazes divers who enter these caves, as it looks like an underwater river when viewed from above.(以下略)

【質問】

No.○○:"What do we learn about the halocline layer?"

【選択肢】

1:It is located on top of freshwater rivers.
2:It can be dangerous for divers who enter it.
3:It occurs where fresh water and salt water meet.
4:It is the saltiest part of the caves’ water.

Part2で出される問題にはそれぞれタイトルがついており、問題の音声を聞く前に内容を予想することができます。

質問をしっかりと聞き取ることがこのPartの問題を解く際のポイントになってきます。

Part3:「Real-Life形式」の内容一致選択問題

【例題】

There are four applications I found that are within the company’s budget. First, Video Ahoy is a popular product that even a novice can learn to operate in just a few minutes. Of course, you probably heard about the data leak they had last month, so that’s definitely something to keep in mind. Talk Afar is less well-known, but it’s similar to Video Ahoy in terms of user-friendliness. (以下略)

【問題冊子に記載されている内容】

Situation: It is one o’clock, and you are waiting for the 1:05 train at your local station. You need to attend a business

【質問】

What should you do next?

【選択肢】

1:Catch an express bus.
2:Continue waiting for the train.
3:Get on a local bus.
4:Take a local train.

リスニング問題のPart3では、現実の生活に関する内容の問題が出題されます。

問題は、約200語の説明文が5つ用意されており、1つの文章に対して2問ずつ、計10問が出題されます。

様々なシチュエーションの問題が出されるため、状況をイメージすることが重要になってきます。

Part4:「インタビュー形式」の内容一致選択

【例題】

Interviewer (I): Thanks for joining us today, Stefan. To start off, could you tell us a little about your company?
Stefan Schilling (S): Sure. We are a nonprofit theater company that specializes in adapting literature for the stage that has never been adapted before. Over the last 10 years, we’ve performed a wide variety of shows, from Victorian ghost stories to Russian satirical short stories, to science fiction epics.
I: Are there any similarities between the shows, or are they all very different in style?
S: Well, there are differences, to be sure, but we have developed a very particular kind of style. We are a nonprofit, and as such, our budget is tight.(以下略)

【質問】

What led to the unique performance style of Stefan’s company?

【選択肢】

1:It had to operate within a restricted budget.
2:It received a special request from a performance venue.
3:It produced plays across a wide variety of genres.
4:It borrowed props and lighting from other companies.

リスニング問題のpart4では、インタビュー形式の音声問題が出題されます。

インタビュー形式で話が進んでいくため、誰が何を喋っているのかをきちんと明確にするようにしましょう。

二次試験|面接

ここで解説するのは、二次試験の面接についてです。

出題形式 課題詳細 解答形式
自由会話 面接委員と簡単な日常会話 個人面接(面接委員2人)
スピーチ トピックの中から1つ選びスピーチ(2分間)
Q&A スピーチの内容やトピックに関連した質問に答える。

ここからは英検1級の二次試験である面接試験について詳しくご紹介していきます。

二次試験は面接委員との簡単な日常会話から始まります。

日常会話が終わると2分間のスピーチを行いますが、スピーチでは「トピックに対する自分の考えとその根拠、一貫した文章を作り上げる能力」が採点されます。

ここからは、問題の概要について1つずつ解説していきます。

フリートーク

面接の試験でまず初めに行われるのは、フリートークです。

この場面では、試験官と簡単な会話を行います。

聞かれる内容としては、自分の名前や趣味、職業などを聞かれることが多いようです。

また、このフリートークも採点の対象であるため、しっかりと受け答えをするようにしましょう。

スピーチ

英検1級の二次試験では、フリートークの次に面接官よりトピックカードを受け取り、そのトピックについてのスピーチを行います。

カードは全部で5枚あり、カードを受け取った後には1分間の時間をもらうことができます。

トピックとして用意されているテーマは、社会性の高い内容のものが多いようです。

そのため、日頃からニュースなどで社会での出来事などに触れ、自分の意見を英語で言えるように練習することが重要になってきます。

Q&A

スピーチが終わると、最後に試験官からいくつかの質問をされます

質問の内容としては、選んだトピックについての詳細を聞かれることが多いようです。

そのため、自分の考えを詳しく話せるスピーキング力が必要になってきます。

質問の回答は端的に答えるのではなく、具体的に話せるようにしておきましょう。

POINT

英検の試験には問題の傾向がある

リスニングとリーディング問題がメイン

二次試験では社会性のあるトピックが出される

【英検1級】一次試験勉強法を紹介

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ここからは、英検1級の一次試験の勉強法について詳しくご紹介していきます。

リーディングの勉強法

英検1級の単語問題は単語自体の知識を問うものも多くレベルが高いといえます。

そのため、英検1級に特化した教材を用いることをおすすめします。

大問2では350語程度のパッセージの中の空欄部分を埋める問題があり、単語の意味と流れを理解していないと答えられないこともあります。

加えて大問3は500語程度の説明文、880語程度のより高度な説明文となり、英字新聞などに普段から触れていないと読みづらいような内容も含まれています。

いずれにせよ、単語の対策は普段から国内・海外問わず時事問題に対して前向きに触れておくと良いです。

ライティングの勉強法

ライティングの対策としては日頃から社会性のある話題に対してリサーチしておくと良いでしょう。

また、時事問題に対して賛成か反対の意見を持ち20分程度で英文を作る練習をしておきましょう。

作った英文は見返してみることで、誤字脱字や内容が矛盾していないか、文法の使い方が間違っていないかなどをよく確認すると良いです。

事前にライティングの練習をしておけば、本番の緊張感に飲み込まれることなく、落ち着いて論述することができるようになります。

また、本番はケアレスミスが増えてしまいがちなため焦らずにライティングすることは非常に重要です。

ライティングにて与えられるトピックは地球温暖化や移民、再生可能エネルギー、世界経済、国際協力といったスケールの大きなものが多いです。

自らの知見を広げるためにもライティングの練習は対策する上で欠かせない要素となります。

リスニングの勉強法

英検1級のリスニングは他の階級試験と比べて音声スピードが圧倒的に速いわけではありませんが、読まれる分量が多いことにあります。

特にPart4のインタビューのリスニングは音声が約3分程度流れます。

英検の1級を攻略するには問題の選択肢を先読みすることが重要です。

また、幅広いジャンルの英単語を広く深く知っておくことで日常生活で全く使わない英単語が出てきても対応することが可能です。

また、Part3は、「Situation」と「Question」を読む時間が与えられます。

事前に得られる情報が多いため、リスニングを聞きながら必要な情報だけを聞き分けられるようになると良いです。

最も難しいといわれるPart4のリスニングでは、冒頭で紹介される「何をテーマにしたインタビューなのか」を明確にしておくことでその後のインタビュー内容に関する理解度が大きく変わってくるため重要になります。

POINT

それぞれ試験の重要点を押さえておくべき

過去問などで事前に対策が必要

問題に慣れておくことで本番で焦らない

【英検1級】二次試験勉強法を紹介

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【二次試験】面接試験の勉強法について

面接試験対策で重要なポイント

  • 質問に対する応答力、会話の継続力
  • 幅広い語彙力と文法力
  • 正確な発音・アクセント・イントネーションができているか

面接の対策としてスピーチの練習をするのも大切ですが、シャドーイングを行い正確な発音・アクセント・イントネーションを身につけることも重要となります。

さらに、スピーチ時に与えられるトピックに対する知識を身につけ、英文にする力も必要となります。

瞬時に英文を作成できるような対策や、Q&Aの際にしっかりと受け答えできるような会話力を鍛えておくと良いでしょう。

また、相手は人間ですのでアイコンタクトや話すスピードなど自然なコミュニケーションを意識して練習することをおすすめします。

POINT

堂々とスピーチできるように練習をしよう

発音にも気を付けてしっかりとした受け答えをする

自然なコミュニケーションを身につけよう

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まとめ

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今回は、英検1級の対策の仕方について焦点を当ててご紹介しました。

英検1級は多くの方が受験しますが合格する人数は限られています

しかし、しっかりと対策を行いネイティブに近い話し方や社会性に富んだ知識を持ち、それらを英文としてスムーズに話せるのであれば合格できる可能性は上がります。

英検1級を受けるにあたり、勉強時間を取る際は毎日英語に触れたり時事問題を英語に訳すなど知識を蓄えながら英語力を鍛えていくと効率が良いです。

また、英検に関する参考書は数多く英検1級に特化した教材を使用して勉強することをおすすめします。

また、問題の傾向が一気に変わるということは無いため、少しずつ入念に対策して英検合格を目指しましょう。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「英検1級 勉強方法」に関してよくある質問を集めました。

英検1級ライティングの勉強方法は?

英検1級のライティングを勉強するなら日頃から社会性のある時事問題に触れておく必要があります。トピックに対する知識がなかったり、英語に訳せないと説明が難しくなってしまうためどんなトピックが来てもいいように対策しておきましょう。海外の新聞や雑誌を読むだけでも効果はあると思うので迷ったら試してみてください。

英検1級リスニングの勉強法は?

英検1級のリスニングは4つのPartに分かれており、どれも放送されるのは1回のみなため聞き逃さないように注意してください。また、Part4のインタビュー問題は3分間程度の英語を聞くことになりますが英文の量が多く難易度は高めといえます。冒頭で何をテーマにしたインタビューかしっかり把握することが重要です。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
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