おすすめ英語試験10選の特徴・料金を徹底比較!試験の選び方も解説
英語の試験を受け資格を取りたいけど、
「そもそも英語の資格ってなんの役に立つの?」
「自分はどの試験を受けるべきなの?」
以上のようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、英語の試験を受ける意味、英語の試験を選ぶポイント、おすすめの英語資格について紹介いたします。
本記事を読むことで、自分の役に立つ英語資格について知ることができるはずです。
- 「英検」は小学生~社会人まで幅広い人に支持されている
- ビジネス目的なら「TOEIC」や「日商ビジネス英語検定」がおすすめ
- 留学前なら「IELTS」や「TOEFL」がおすすめ
英語の試験を受ける意味とは?
インターネットの世界が広がり、国際化は今や当たり前のこととなりました。
ビジネスの世界でも英語で商談をする必要があったり、英語の能力を問われる事態に直面したことのある方も多いのではないでしょうか
「資格勉強をしたいけれど時間がとれなくて」
「せっかく試験勉強しても役に立たない資格があるとも聞いたし」
そんな方のために、まずは英語の試験を受ける意味やメリットから説明していきます。
英語の試験を受けるメリット
今や小学生から英語を勉強している時代。
英語の資格や能力の需要は近年、ますます高まっていると言えます
試験と聞くだけで不安になる方も多いと思いますが、英語の試験を受けるとさまざまなメリットが得られます。
英語力が向上する
試験勉強をすることで英語力は間違いなく向上します。
単純に合格するかどうかという問題ではなく、より大きな目で見て試験という具体的で締め切りのある目標を設定することが大切なのです
収入が増える可能性が上昇する
そうして忙しい中で時間を作ってしっかりと準備・勉強をした結果資格試験に合格すれば、大きな自信となるだけでなくそれはあなたの能力の証明になるのです。
英語力が直接評価されず、日々の就業でも英語を使わない職種というのはまだまだたくさんあります。
しかし世界市場に目を向けるとほとんどの国のビジネスパーソンは母国語に加え英語を使っており、いつ、あなたの会社の商品を購入したいという海外からの依頼が来るとも限らないのが現実です
就職・転職を考えた時にも英語の資格があるだけで収入が増える可能性は資格がない場合に比べて確実に上昇します。
英語の試験を受けるデメリット
しかし世の中、メリットしかないことは存在しません。
英語の試験を受けるデメリットについても、きちんとご説明しましょう。
資格によっては役に立たない場面がある
せっかく時間もお金もかけてたくさん勉強したのに、資格が役に立たなかった。
このように嘆く人は、確かにいます。
世の中にはたくさんの資格があり、受かりやすいものから合格率の低いもの、そもそも受験者数が少なくて広く認知されていないものまでさまざまです
受験料が高い試験もある
また時には、受験料が高くて結果に見合っていないということもあり得ます。
「英語の資格ならなんでもいい」というわけではありませんから、資格の勉強を始める前によく調べ、どんな資格が実際に役立っているのか知るところから始めるべきです。
英語資格の勉強でしっかり英語力がつく
英語の資格を取ると収入が上がる
目的に合った資格を選ぼう
自分に合う英語試験を選ぶポイント
ではここからは本当に役に立つ資格を見極めるポイントを解説していきます。
せっかくやる気を出して勉強するのですから、あなたにとってメリットのある資格を選びましょう。
今後の自分に役に立つかを考える
ここまでビジネス中心に英語の資格について解説しましたが、もちろんそれ以外の目的に合った資格もあります。
収入を上げたいビジネスマンや、就活生の皆さん・英語の能力を伸ばしたい学生さんなど英語資格に興味のある方それぞれに、ぴったりな資格があるはずです。
ビジネスシーンに利用する
ビジネスで使える英語資格といったらTOEICです。
これは非常に有名なので、聞いたことのある方も多いでしょう
受験料などについては後ほど詳しくご説明しますが、TOEICのスコアは国際的にも判断材料にされており、外資系の企業などでは高いスコアが求められることもあります。
他におすすめできるものは日商ビジネス英語検定です。
日本商工会議所および各地商工会議所により、ビジネス英語の理解力が認定される試験です
留学に利用する
留学にも英語資格は活用できます。
留学先の高校や大学によっては英語力の証明として試験のスコアが求められる場合があるので、要項をよく確認して有効な試験を受けることが必要です。
一般的にはIELTSやTOEFLが使われることが多いものです。
受験に利用する
受験生の皆さんにも、英語資格が役立つ可能性は高いのです。
大学によってさまざまなのですが、英検などの英語資格の点数が換算されて英語の試験が免除されたり、試験の総合得点に加算されるといった処置を行う大学も少なくありません。
大学受験は基本的にはその日一回の結果で決まってしまい、体調管理などで実力が発揮できない受験生がいるものですが、英検のスコアならば複数回チャレンジできる可能性があります。
推薦入試を考えている方にも、有利に働く英語資格がありますから募集要項をよく見て、英語資格の利用も検討してみてください。
TOEICや日商ビジネス英語検定はビジネスに有利
IELTSやTOEFLが留学に役立つ場合もある
英検の点数が大学受験や推薦入試に有利に働く可能性がある
おすすめな英語資格試験10選
それでは、ここからは特におすすめできる英語資格を5つ、詳しく解説していきましょう。
あなたの目的に合って、英語力を上げるよい目標になる資格がきっと見つかるはずです
実用英語技能検定(英検)
文部科学省が後援している、公益財団法人日本英語検定協会が認定する日本の英語検定です。
1963年から実施されており「英検」の愛称ですっかりお馴染みとなっています
英検の特徴
英検は認知度が高く、国内では最大規模を誇っています。
年3回実施されているので日程の都合がつけやすいでしょう
基本の「英検」だけでも1級・準1級・2級……5級と細かくグレードが分かれていて、リーディング・リスニング・ライティングに加えて3級以上は面接によるスピーキング能力も判定されます。
英検の料金
受験級 | 料金 |
---|---|
5級 | 本会場:3,900円 準会場:2,500円 |
4級 | 本会場:4,500円 準会場:2,900円 |
3級 | 本会場:6,400円 準会場:4,700円 |
準2級 | 本会場:7,900円 準会場:5,700円 |
2級 | 本会場:8,400円 準会場:6,400円 |
準1級 | 9,800円(本会場のみ) |
1級 | 11,800円(本会場のみ) |
受験料は受けたい級によって細かく設定がされていて、最も難しい1級の試験は11,800円。
5級は3,900円です(すべて税込み)。学校などの団体で申し込む場合は団体割引が適用される場合もあります
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
英検がおすすめの人
英検は小学生から趣味で英語の勉強をする方まで、幅広い層に支持されています。
過去問題集や対策問題集も豊富で勉強がしやすいので英語の勉強自体が目的、という方には特におすすめです。
易しい級から取り始めて自信をつけ、最終的に1級を目指すなどの利用法もあります
また、大学受験において英語の得点として加算する場合や、推薦入試で有利になることもあります。
募集要項をよく読んで英検を有効に活用しましょう。
TOEIC
TOEICやトーイックと呼ばれて日本でも知名度の高い試験。
正式名称は、Test of English for International Communicationと言います。英語のコミュニケーション能力を評価する世界共通の試験で、非営利団体教育試験サービスによって実施されます
TOEICの特徴
テストは全て英文であり、日本語による設問はなく和訳も一切問われません。
リスニング問題とリーディング問題、合計で2時間の試験となっており、この試験には合格・不合格という基準はありません
そのかわりにスコアと呼ばれる5点刻みの総合点数が評価基準となり、最高得点は990点です。
TOEICの料金
受験料は7,810円(税込み)ですが、リピーター割引のように一定の期間内に再度受験する場合に割引がきく場合があります。
もし思うような点数が取れなくても再チャレンジしやすいというのは嬉しい設定ですね。
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
TOEICがおすすめの人
国際基準にもなっている試験ですから、どんな方にもおすすめできるのですが特にビジネスで役に立つ場合が多いのです。
ハイスコアが取れる方は、学生のうちに取っておけば就活で有利なアピールポイントとなります。
転職においてもTOEICのスコアが高ければ仕事の幅も広がりますし、海外転勤のチャンスも巡ってくるかもしれません
また、公式でスコア平均値などが公開されてもいますから、自分の不得意な分野なども見つけやすく英語力を伸ばすという点でもやりがいのある試験だと言えます。
日商ビジネス英語検定
日商ビジネス英語検定はビジネス英語に特化した英語資格です。
難易度によって、1級から3級までを、簿記検定などで有名な日本商工会議所および各地商工会議所が認定しています
日商ビジネス英語検定の特徴
この試験は近年需要が高いビジネスにおける英語能力、特にライティングを重視しています。
英文のビジネスメールの書き方や、英語の企画書・報告書など実務で必要な英語力を養うことができますから、勉強した内容がすぐに仕事で役に立つでしょう
また、ネット試験を採用しており2級と3級は即日結果が分かるようになっています。
日商ビジネス英語検定の料金
日商ビジネス英語検定の料金は6,600円(税込)になります。
日商ビジネス英語検定がおすすめの人
日商ビジネス英語検定は特に貿易関係の仕事、貿易事務などで人気の高い資格です。
1級ともなればかなりの英語力とそれを活用したビジネス力も認定されますから、資格取得の意義が大きいと言えるでしょう
それよりは易しい2級・3級においても英語でビジネスをしたい、海外からのメールに対応しなければならないといった場合にすぐに役立つ内容が出題されていて、試験勉強をするだけで英語力とビジネス対応力の2つが身につくのでおすすめです。
IELTS
IELTS(アルエイツ)は英語圏の国に留学・就労・移住をしたい人向けの国際試験です。
IELTSアカデミックとIELTSジェネラル・トレーニングの2種類の試験が用意されていますので、どちらの資格が必要かよく調べて受験してください
IELTSの特徴
この試験にはリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4つの出題分野があり、そのうちリーディングとライティングはアカデミックとジェネラル・トレーニングで出題傾向が違っています。
アカデミックは主に留学者向けの試験で、ジェネラル・トレーニングは就労・移住者向けの試験であるため問題の内容に差が出ています
ただし、留学先の教育機関や職場などによって必要とされるテストタイプが決まっていることがあるので、事前に確認をしてから勉強や申し込みをしましょう。
IELTSの料金
IELTSの受験料は20,500 円から29,400 円(すべて税込み)と、試験の方式によって細かく分かれています。
どの方式での受験が必要なのかを確認し、間違わずに出願しましょう。
また助成金制度などもある場合があるので、活用できるものがないかも合わせて確認することをおすすめします
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
IELTSがおすすめの人
海外留学を考えている方はもちろん、海外移住や海外での就労など、日本を越えて世界で活躍したいと思う方にはぜひおすすめしたい資格です。
また、日本国内であっても入学試験においてIELTSのスコアが考慮される大学もあるようですから、留学も国内の大学入試もどちらも考えているというような方は一度確認してみてください。
TOEFL
TOEFL(トーフル)はTest of English as a Foreign Language。
外国語としての英語の試験、という意味の試験です。TOEICと同じ教育試験サービスが認定を行います
TOEFLの特徴
同じ団体が認定していて名前もよく似ていますがTOEFLとTOEICは試験目的が違います。
TOEICが主としてビジネス分野で評価されるのに対しTOEFLは留学や海外での生活の際に必要な英語力を測る試験です。
出題内容もリーディング、リスニングに加えてスピーキングやライティングと生活に必要なすべての分野に渡ります。
スコアで測定されるのは共通ですが、TOEFLの満点は120点です。
TOEFLの料金
TOEFLの料金設定は試験の何日前に申し込むかで変わってきます。
早く申し込んだ方がリーズナブルにはなりますが、キャンセル料や変更手数料なども細かく設定されているので確実に受験できる日を早めに申しむのがよいでしょう
日本からの受験料はUS$245となっています。
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
TOEFLがおすすめの人
TOEFLは主に海外の大学に留学したい人におすすめする資格です。
決して易しくはないですが世界的に見て知名度の高い試験なので、留学後海外で就職を希望する場合に有利に働く可能性があります。
また、ライティングとスピーキングの力が試されるため、しっかり勉強しておけば海外での生活がより実りあるものとなるでしょう。
ケンブリッジ英検
ケンブリッジ英検の特徴
ケンブリッジ英検は世界約130ヶ国以上、年間約700万人以上の人々が受験する、世界的に知名度のある英語試験です。
日本だと先述の英検やTOEICが有名ですが、世界で見るとケンブリッジ英検の方がスタンダードです。
そのため、海外での活動時に自身の英語力を証明するものとして非常に有効です。
また、ケンブリッジ英検を運営するのは、英語力を測る国際的な指標「CEFR」を開発したケンブリッジ大学英語検定機構です。
そのため「CEFR」との親和性が高く、実用的な英語4技能の能力を測るには最適です。
試験は「A2(最易)」から「C2(最難)」の5つのレベル別に分かれており、各試験では英語4技能を正しく使いこなす力が問われます。
ケンブリッジ英検の料金
レベル | 料金(税別) |
---|---|
A2 Key | 9,000円 |
B1 Preliminary | 11,000円 |
B2 First | 18,500円 |
C1 Advanced | 20,500円 |
C2 Proficiency | 23,500円 |
料金は受験会場によって異なるので、詳細は最寄りの試験センターにお問い合わせください。
ケンブリッジ英検がおすすめの人
先述の通り、ケンブリッジ英検最大の特徴は国際的な知名度です。
また、英語の知識だけでなく、運用能力が問われる試験になります。
海外勤務や留学を控えている方は、ご自身の英語力を証明するのにピッタリですので、是非、受験することをおすすめします。
国連英検
国連英検の特徴
国連英検はグローバル人材の育成を目的に行われる試験で、「コミュニケーション重視」の出題形式が特徴です。
試験は特A級~E級の6つの難易度に分かれているのですが、B級~E級ではリスニング問題が試験全体の40%を占めます。
またB級以上になると国際時事問題に関する英作文問題が、A級と特A級になるとネイティブスピーカーと、国際的な時事問題に関するディスカッションが試験に加わります。
英語力だけでなく、時事問題や国際情勢への理解も問われるハイレベルな試験です。
国連英検の料金
受験級 | 受験料 |
---|---|
特A級 | 13,200円 |
A級 | 11,000円 |
B級 | 8,800円 |
C級 | 5,500円 |
特A級+A級 | 22,000円 |
A級+B級 | 17,600円 |
B級+C級 | 13,200円 |
表に記載の通り、複数の級を併願することも可能です。
また、合格証明書等を発行する場合は追加で以下の料金が必要になります。
証明書 | 発行手数料 |
---|---|
和文証明書 | 990円 |
英文証明書 | 990円 |
合格カード | 990円 |
認定書 | 1,980円 |
認定書&ホルダー | 3,960円 |
国連英検がおすすめの人
英語力の証明として、国連英検を持っていると就職や受験時に有利に働きます。
中には、国連英検を保持しているだけで単位認定が得られる大学もありますので、特に学生におすすめしたい試験です。
また、先述の通り、合格には時事問題への高い関心が求められるので、英語の勉強と並行して世の中の事柄への理解を深めたい方にもおすすめです。
GTEC
GTECの特徴
GTECとはベネッセグループが実施するスコア型の英語試験です。
主に小学生~高校生をターゲットにした試験で、英語4技能のレベルを測ったり、受験時にアピールする際に利用されます。
特に、大学入試外部検定試験にも使用できるので、近年、高校生の受験者が増加傾向にあります。
また、学習指導要領に即した出題内容となっており、授業で学んだことを活用することで高得点が狙えるので、受験を通して日々の授業のモチベーションアップにもつながります。
GTECの料金
GTECの料金は12,960円(税込)です。
GTECがおすすめの人
GTECはスコア型英語試験では唯一、大学入試外部検定試験に使用できます。
また、学校での日々の学習の延長でハイスコアが狙えるので、受験勉強と並行して対策を行いやすい点もポイントです。
これから大学受験を控えている方は、受験を優位に進めるためにも、是非1度受験してみることをおすすめします。
TEAP
TEAPの特徴
TEAPは日本英語検定協会と上智大学が共同で開発した、高校生を対象とした英語試験です。
「読む・書く・聞く・話す」を4技能全てが必要で、難易度は英検準2級~準1級程度といわれています。
最大の特徴は大学受験との親和性にあり、現在全国284の大学でTEAPを活用した受験方法を設けています。
出題内容も大学入試を想定して作成されているため、大学入試の勉強を進めていきながらTEAPの対策も並行して行いやすいでしょう。
TEAPの料金
TEAPの料金は一律で15,000円(税込)です。
TEAPがおすすめの人
先述の通り、TEAPでハイスコアを残すと入試時に加点されたり、英語が受験免除になったりします。
英語が得意で、且つ自分の志望大学がTEAPを使った受験方法を採用している場合、是非、挑戦してみるとよいでしょう。
GCAS
「GCAS」は日本英語検定協会が運営する、ビジネス英会話力を測定するテストです。
大きな特徴は、対面型のスピーキングテストを行うことにあり、面接官相手に、プレゼンテーションやビジネスシーンを想定したロールプレイングを実施します。
試験では、スピーキング力だけでなく、データ分析力やロジカルコミュニケーション能力、相手の発言を踏まえたうえでの交渉力など、総合的なビジネス英会話力が問われます。
GCASの料金
GCASは15分の試験で6,900円となっています。
なお、個人ではなく法人での申し込みが基本となっています。
GCASがおすすめの人
GCASはビジネスシーンにおけるスピーキング力に特化したテストです。
外資系企業への転職や海外勤務の予定がある方など、業務の中で英語を使う可能性のある方は是非受験してみるとよいでしょう。
紹介した英語試験を比較すると?
試験名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
英検 | 3,900円~11,800円 | レベルに合わせて7つの級から選べる |
TOEIC | 7,810円 | 世界中で高い知名度 |
日商ビジネス英語検定 | 6,600円(税込) | 貿易関連や外資系企業などへの就職や転職に役立つ |
IELTS | 20,500円~29,400円 | 海外への移住や就労を考えている人におすすめ |
TOEFL | US$245 (約38,036円*2024年5月現在) |
海外の大学に留学したい人におすすめ |
ケンブリッジ英検 | 9,000円~23,500円 | 英語4技能の現在地が正確にわかる |
国連英検 | 5,500円~22,000円 | コミュニケーション重視の英語試験 |
GTEC | 12,960円(税込) | 学生をターゲットにしたスコア型英語試験 |
TEAP | 15,000円(税込) | 大学受験を想定した出題内容 |
GCAS | 6,900円 | ビジネス英語に特化した対面型スピーキングテスト |
最後に、本記事内で紹介した英語試験を比較してみました。
それぞれ有利に働く場面が異なりますので、ご自身の受験目的に最も合った試験を選びましょう。
おすすめできる英語の資格を5つ紹介
自分の目的やレベルにあったものを選ぼう
合格することだけでなく、将来を見据えて勉強しよう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
資格勉強は大変ですが、結果にとらわれることではなく試験を1つのきっかけ・モチベーションとして英語の勉強をしてみましょう。
毎日の勉強で必ずあなたの英語力は向上していきます。
そして合格・ハイスコアを手にする頃にはあなたの未来は世界に向かって広がっているはずです
まずは受けてみたい試験を探すところから、始めてみませんか?
【初心者でもわかる】この記事のまとめ
「英語 試験」に関してよくある質問を集めました。
英語試験を受けるメリットとは?
海外留学や移住を考えている方だけでなく、今や国内のビジネスでも英語の資格は重要視されています。収入アップやよい条件での転職に繋がることも珍しくはありません。そしてなにより、試験勉強をすることで世界に通用する英語力が身に着くのが一番のメリットなのです。
各シーンにおけるおすすめの英語資格とは?
ビジネスにはTOEICや日商ビジネス英語検定が、留学や海外移住にはIELTSやTOEFLが特におすすめです。受験や小さなうちから英語力を試したいお子様などには英検が根強い人気を誇っています。
EnglishSearchでは、英会話教室・オンライン英会話・英語塾探しをテーマにスクールの探し方や勉強方法について情報発信をしています。
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