TOEIC対策をスコア別に解説|効率的な勉強法やパート別テクニックまで
グローバル化が進み、日本でもTOEIC受験率が高くなってきました。
「TOEICで思うような点数をとれない!」「効率的な勉強をしたい!」
このような方のために、この記事では、スコア別の特徴や勉強方法だけでなく、効率的に勉強するために効果的なパート別のテクニックもお伝えします。
「自分の課題が明確になり、やるべきことが分かる」状態になって頂ければ幸いです。
効率的な勉強をマスターして、自分が目指すスコアをとれるようになりましょう!
■まとめ
TOEICとは?
TOEICとは、日常生活やグローバルビジネスにおける生きた英語の力を測定するための、世界共通の英語検定です。
TOEICにはさまざまな形式がありますが、この記事におけるTOEICテストは、日本で最もメジャーな形式ともいえる、聞く・読む力を測るための「TOEIC® Listening & Reading Test」として紹介します。
TOEICはどんなテスト?
前述の通り、TOEICはコミュニケーションをとるための実用的な英語力を測るテストであり、専門的知識や教養といった分野は問われません。
TOEICは大きく分けてリスニングパート(45分間)とリーディングパート(75分間)の2部構成です。
さらに細かく分けると、問題形式ごとにそれぞれ4つのパートと3つのパート、計7つのパートに分かれています。
満点は990点であり、スコアは5点刻みで算出されます。
ただし、正答数がそのまま点数に加算されるのではなく、受験者全体の正答率をもとに非公開の統計処理によってスコアを算出しているので、その点で一般的なテストとは異なります。
受験前に知っておくべきこと
TOEICを受験するにあたっては、知っておくべき知識がいくつかあります。
各パートの問題形式
TOEICを受けるなら、まずは各パートの問題形式を把握しましょう。
問題形式を把握しておくことで、勉強の効率が格段に上がり、点数アップに繋がります。
自分の今のレベルを把握する
TOEICは990点満点ですが、いきなり満点を取るのは非常に困難ですし、実力が十分でない人が満点を目指して勉強するのは非効率的です。
本格的に勉強を始める前に、自分のレベルを把握しておくことで、いま優先してやるべき勉強がわかるので、結果的に得点アップに繋がります。
練習問題などを解いて自分のレベルを把握することで、目標スコアを定めて効率的に勉強を進めましょう。
本記事で紹介しているTOEICのレベル感やスコア別の勉強法もぜひ参考にしてください。
受験までのスケジュールを立てる
TOEICをいつ受験するか決めて、計画的に勉強することはとても重要です。
TOEICテストはおよそ1~2カ月に1度の頻度で実施されるので、資格試験などよりも比較的自由に受験日を決めることができます。
受験日までに必要な勉強量を逆算して、目標スコアを達成するために必要な勉強をこなしていきましょう。
TOEICは世界共通の英語検定
リスニングとリーディングのパートに分かれている
受験前に自分のレベルを把握してスケジュールを立てる
TOEICを勉強するメリット
就活で有利な場合がある
TOEICを勉強するメリットとして、就活などで有利になることが挙げられます。
特に外資系の企業への就活の場合、TOEICのスコア条件が設けられていることは少なくありません。
また、TOEICのスコア条件がなくとも、就活時の履歴書に記載することで英語を強みとしてアピールする材料にもなります。
そのため、就活を他の人よりも有利に進めたい方や、外資系企業への就職を希望している方は、TOEICを受験することをおすすめします。
キャリアアップや転職にも活用できる
TOEICを勉強するメリットとして、キャリアアップや転職活動にも活用できる点も挙げられます。
業界によっては転職活動はハードルが高いことも多いですが、TOEICのスコアを取得していることで、外国のクライアントがいる企業や海外出張の機会がある企業には特に役立ちます。
また、企業によっては、就職後の昇格や昇給、異動の条件としているところもあるため、TOEICを取得しておくことで、就職後のキャリアも転職活動にも活かせるでしょう。
就活で有利な場合がある
キャリアアップや転職にも活用できる
TOEICの勉強方法は?
TOEICで良いスコアを取るためには、効率的な勉強をすることが重要です。
こちらでは、効率的にTOEICの勉強をするための勉強法をいくつか紹介します。
紹介する勉強法は、以下の5つです。
リスニングに有効な勉強法
シャドーイング
シャドーイングとは、お手本の英語を聞きながらそれを追いかけるようにして発声する勉強法です。
聞き終わってから同じ英語を繰り返すリピーティングとは異なり、聞いている英語をすぐに追って再現することで、お手本の英語のような発音やリズム、アクセントの発声を身に付けることができます。
英語を聞きとって同時に発声していくため、難易度は高めですが、その分多くの効果が期待できます。
リスニング力とスピーキング力の向上はもちろん、同じ英文やフレーズを何度も繰り返し声に出すことで、記憶が定着しやすくなり、語彙力の増加にも繋がります。
シャドーイング初心者の方は、まずはお手本の英語を聞くだけにしたり、お手本の英語を読みながら発声したりすることから始めてみましょう。
ディクテーション
ディクテーションとは、お手本の英語を聞きながらそれを文字に書き起こしていく勉強法です。
お手本の英語の一部を聞き取って穴埋め問題のように空欄を埋める方法と、全文を聞き取って書き起こすという2つの方法があります。
英語を一語一語しっかりと聞き取って書き起こす必要があるため、リスニング力の向上に非常に効果的です。
また、流れるお手本の英語についていって高速で英語を書き取らなければいけないので、ネイティブスピーカーやリスニングテストの速度に慣れる練習になります。
加えて、多くの単語やフレーズを書き取ることで、語彙力の強化にも繋がります。
ディクテーション初心者の方は、ディクテーションができる問題集などを活用して穴埋め問題を解くことから始めましょう。
慣れてきたら、英文を全文書き起こして、だんだん文章量を増やしていくとさらに効果的な学習になります。
リーディングに有効な勉強法
音読
英文を声に出して音読することは、リーディングをはじめとした英語4技能全体の向上に非常に役立つ勉強法です。
英文の意味を理解しながら音読することで、英語を英語のまま理解する能力が鍛えられるため、いちいち脳内で英語を日本語に訳するという手間をかけずに、英語を扱うことができるようになります。
その結果、リーディングのスピードが上がったり、速いリスニング音声を正確に聞き取れるようになったりすることに繋がります。
また、音読はとにかく英文を声に出して読むことが重要なので、どんな教材を用いてもよく、非常に始めやすいことがメリットです。
自分のレベルに合った問題集はもちろん、英語のニュースなどのスクリプトを用いても、非常に効果的な音読ができるでしょう。
英単語の学習
英語を理解するには、何よりもまず単語を理解している必要があります。
英単語を勉強する上で重要なのは反復練習をすることですから、単語帳などを何周もして即座に単語を理解できるようにしておきましょう。
また、単語は長文読解などとは異なり、少しずつ学習しやすいので、電車などでのちょっとした隙間時間に英語の勉強をするには最適です。
少しずつ積み重ねていくことで、必ず英語力の向上に繋がるでしょう。
英文法の学習
英単語の意味が分かっていても、文法を理解していなければ英文を正確に読むことはできません。
文法を勉強すれば、英文の構造が理解できるようになり、結果としてリーディングの速度と正確性が上がります。
語順や時制、前置詞などの細かいところに気を付けなければいけない部分も多いので、英単語と同様に反復学習をしてしっかりと定着させましょう。
文法を学習するには、文法学習用の参考書や問題集を使うのが効果的です。
効果的な勉強法でより高得点に近づく
シャドーイングやディクテーションはリスニングに効果的
単語や文法の学習のほか、音読もリーディングに効果的
TOEICをスコア別に解説
こちらでは、TOEICの各スコアのレベル感を解説します。
自分の今のレベルを知ったり、目標スコアを定めるのに活用してください。
以下の表で、各スコアのレベル感をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
スコア | レベル感が近い英検の級 | レベル感の目安 |
---|---|---|
~500点 | 3級~準2級 | 基礎が不十分 |
500~600点 | 準2級~2級 | 受験者全体の平均点 |
600~700点 | 2級 | 履歴書でアピールできる |
700~800点 | 準1級 | ビジネスで英語を扱える |
800点~ | 準1級~1級 | 英語を生かした仕事ができる |
~500点
~500点のレベルはどれくらい?
TOEIC500点以下の人は、英語の基礎がまだ十分にできていないレベルです。
英検で例えると、3級~準2級程度のレベル感になります。
入学前の新入生にTOEICを受けさせる大学は多いですが、その大学生に一番多いスコアが400~500点程度と言われています。
就活に使えるTOEICスコアの最低ラインは500点だと言われていますが、英語力をアピールしたいのならもっと高いスコアが欲しいところです。
また、TOEICの総スコアが500点以下の人は、リスニングが200~300点、リーディングが100~200点の人が多数です。
それぞれのセクションの課題は以下の通りです。
リスニングが200~300点の人の課題
リスニングが200~300点の人の課題は、「単語力」と「英語耳」です。
初心者の人は、単語力不足のせいでリスニングのスコアが上がらないことが多いです。
リスニングテストは自分のペースでは進められず放送に合わせて進むので、聞き取った単語の意味を即座に理解できなければ問題が解けませんし、そもそも知らない単語を聞き取ることはできません。
また、英語耳も英語初心者の人にとっては重要な課題です。
リーディングと違って、リスニングでは後戻りができないので、英語を英語の語順のまま理解するための英語耳はTOEIC対策には必須といえます。
リーディングが100~200点台の人の課題
リーディングが100~200点台の人の課題は、「英語の基礎」です。
具体的には、基本単語や基本文法といったものです。
TOEICのリーディングでは、75分間で大量の英文を読む必要があります。
そのため、英語の基礎を固めずにはスコアアップは厳しいです。
500~600点
500~600点のレベルはどれくらい?
TOEIC500~600点の人は、英語の基礎はできていると言えるレベルです。
英検で例えると、準2級~2級程度のレベル感になります。
TOEIC受験者の平均点は580点程度なので、TOEIC初心者はまずはこのスコアを目指しましょう。
就活でアピールできるのも600点からと言われています。
また、TOEICの総スコアが500点台の人は、リスニングが250~300点、リーディングが200~300点の人が多数です。
それぞれのセクションの課題は以下の通りです。
リスニングが250~300点の人の課題
リスニングが250~300点の人の課題は、500点以下の人と同じく「単語力」と「英語耳」です。
まだまだ基礎が完璧と言えるレベルではありませんので、引き続き知らない単語を減らしていきながら、英語を聞き取って意味を理解する能力を鍛えていきましょう。
リーディングが200~300点の人の課題
リーディングが200~300点の人の課題は、500点以下の人と同じく「英語の基礎」です。
リスニングと同様に、まだまだ基礎を固める必要がありますので、単語や文法の学習を続けるとよいでしょう。
英文を読むスピードを意識してみると、さらに上のスコアが狙いやすくなります。
600~700点
600~700点のレベルはどれくらい?
TOEIC600~700点の人は、日常的な英語でのコミュニケーションを取ることができるレベルです。
英検で例えると、2級程度のレベル感になります。
単語や文法に不安はありますが、日常会話程度の意思の疎通なら問題はないレベルです。
就活でも、大きな企業への効果的なアピールになるでしょう。
また、TOEICの総スコアが600点台の人は、リスニングが300~350点、リーディングが250~300点の人が多数です。
それぞれのセクションの課題は以下の通りです。
リスニングが300~350点以上の人の課題
リスニングが300~350点の人の課題は、「英語耳」と「音読」の強化です。
リスニングが300~350点ということは、細部まで正確に聞き取れていないことがほとんどです。
そのため、先述の「英語耳」をより強化することで、難易度が高い問題も解けるようになります。
また、問題のスクリプトの「音読」はスラスラ出来ても、英文を理解せずただ読んでいるケースが多く見られます。
加えて、発音やイントネーションが自己流になってしまっていることもあります。
それではせっかく音読をしていても効果が薄くなってしまいます。
リーディングが200~300点の人の課題
リーディングが200~300点の人の課題は、「単語力」「文法」「読むスピード」の強化です。
基礎はある程度抑えられているので、それぞれのレベルを上げることでより難解な問題も解けるようになり正答率も上がります。
また、英文を読むスピードが上がると最後の問題までたどり付けるようになります。
700~800点
700~800点のレベルはどれくらい?
TOEIC700~800点の人は、日常生活はもちろんビジネスでも英語を活用することができるレベルです。
英検で例えると、準1級程度のレベル感になります。
TOEICを実施しているIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)は、TOEIC730点以上を「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベルだとしています。
就活においても、大企業はもちろん外資系の企業にもアピールできるレベルのスコアだと言われています。
また、TOEICの総スコアが700点台の人は、リスニングが350~400点、リーディングが300~400点の人が多数です。
それぞれのセクションの課題は以下の通りです。
リスニングが350~400点の人の課題
リスニングが350~400点の人の課題は、全体的なレベルの底上げです。
公式問題集のリスニングをスクリプトを見ずにほぼ理解できる、シャドーイングがほぼできるようになることを目指すと良いでしょう。
また、音読もよりネイティブに近いような発音やイントネーションになるよう練習してください。
リーディングが300~400点の人の課題
リーディングが300~400点の人の課題は、「単語力」と「読解スピード」の向上です。
穴埋め問題の正答率を上げること、制限時間内に全ての問題を解くことを目標に対策をしてください。
800点~900点
800点~900点のレベルはどれくらい?
TOEIC800点以上の人は、正答率が8割以上で高い実力を持っています。
英検で例えると、準1級~1級程度になります。
英語を生かした仕事ができるレベルで、複雑な専門用語を用いた会話等にも対応できるでしょう。
就活でも、外資系の企業に効果的にアピールできる レベルです。
また、TOEICの総スコアが800点以上の人は、リスニングとリーディングがともに400点以上の人が多数です。
それぞれのセクションの課題は以下の通りです。
リスニングが400点以上の人の課題
リスニングが400点前後になると、大きな課題はありません。
このレベルにまで達することができたら、あとはどれだけ精度を上げられるかです。
公式問題集のリスニングが100%理解できる、シャドーイングが100%できるよう対策を行うとよいでしょう。
リーディングが400点以上の人の課題
リスニング同様で大きな課題はなく、「単語力」「文法」「読解力」を総合的により伸ばすことに集中しましょう。
公式問題集の正答不正答の理由を100%解説できることや辞書なしで100%読めるように練習するのがおすすめです。
900点以上
900点以上のレベルはどのくらい?
TOEICで900点以上のスコアの人は、リスニング・リーディングともに理解度が高く、語彙力や構文、文法などを正確に理解しているレベルになります。
これは、英検準1級レベルに相当し、海外でも仕事ができるスキルを持つとされています。
また、TOEICで900点以上を取得するには、1,550時間以上の勉強時間が必要と言われています。
リスニングが450点以上の人の課題
既にかなり高いリスニング力があると考えられますが、さらにリスニング力を上げていくには、リスニング速度や正確性、長文を理解する力を強化するのが効果的です。
そのため、難易度の高いニュースやディベートの会話などをリスニングすると良いでしょう。
さらに、再生スピードの倍速を1倍⇒1.25倍や1.3倍などに変更し、高速リーディングなどを行うとリスニング力の向上が期待できます。
リーディングが450点以上の人の課題
リーディングにおいても、既に優れた英語理解力があると考えられますが、さらに高得点を目指すなら、ハイレベルな英単語の習得や複雑な構文を読み解く力を養うことが効果的です。
正確かつスピーディーに問題や長文を読み解けるよう、意識しながら勉強しましょう。
多読もリーディング力の向上や単語の習得に役立つため、おすすめです。
また、リーディング力の向上にはリスニング力とも関連があり、その逆も然りであるため、既に英語力が高くさらなる高得点を狙っている方は、リスニングとリーディングを連動してトレーニングしていくことをおすすめします。
スコア別に課題が違う
初めての受験や初心者はとにかく基礎を抑える
上級者になるにつれ、全体的な英語力の強化が求められる
【TOEICの対策】スコア別のTOEIC勉強法
スコア別のTOEIC勉強法 | |
---|---|
600点以上 | 基本単語や中学レベルの文法を覚える |
参考書を音読する | |
700点以上 | 頻出単語や文法を覚える |
市販の模試で経験を積む | |
公式問題集を反復、複数の問題集で勉強する | |
800点以上 | 頻出単語以外の難しい単語を習得する |
リーディングのスピードを上げる | |
900点以上 | 高速リーディングを行なう |
読解力の向上に時間をかける |
ここからは、目指したいスコア別におすすめの勉強方法をご紹介します。
600点を目指す人の勉強法
TOEICでは一般的に600点以上であれば、脱初心者レベルだと言われています。
まずは、脱初心者を目指しましょう。
基本単語を覚える
最初にやるべきは基本単語を覚えることです。
確実に押さえておきたいのは、中学校レベルの単語です。
また、その際は必ず発音も合わせて抑えてください。
英語には、「bridge(橋)」のように音とスペルが一致しない単語がたくさんあります。
せっかく意味やスペルは覚えても発音がわからないと、リスニングセクションでは聞き取れません。
中学レベルの文法を覚える
単語の次に大事なのは中学レベルの文法です。
英文を理解するにはまず基礎の文法が大切です。
全ての文法の基礎ともいえる中学レベルを押さえておきたいポイントです。
また、覚えた文法を公式問題集などを使って実際に活用してみることも必要です。
参考書を音読する
並行して、参考書の音読も取り入れてみましょう。
ただ英文を声に出して読むのではなく、英文の語順や文法、単語にも注意を向けつつ音読することで英語を英語のままで理解できる「英語脳」を作るのに役立ちます。
700点を目指す人の勉強法
頻出単語を覚える
TOEICには頻出単語があるので、基礎的な単語に加えて頻出単語もしっかりと覚えましょう。
市販の単語帳やアプリを活用すると効率的に単語を勉強することができます。
頻出文法を覚える
基礎的な文法はもちろん、TOEICに頻出する文法を勉強するのも有効です。
頻出の文法はある程度決まっているので、頻出項目を網羅した問題集を使うのも時短になるでしょう。
文法を押さえることで、特にパート5の穴埋め問題ではスピードアップが期待できます。
加えて、その他のパートのより高度な問題も解けるようになり、スコアアップにつながります。
公式問題集を繰り返し解く
また、TOEICの公式問題集を繰り返し解くのもおすすめです。
本番の形式に慣れるのと同時に、繰り返し解くことでより理解が深まり、読むスピードも上がってきます。
単語を覚える際、一緒に派生語も押さえるようにしましょう。
例えば「respect(尊敬する)」の派生語は「respectfully(礼儀正しく)」「respectable(立派な)「respectful(丁寧な)」といったものが挙げられます。
800点以上とハイレベルなスコアを目指すなら覚えておきたいです。
複数の問題集で勉強する
一冊目の問題集を辞書なしで100%理解できるようになったら、2冊目に移り解答スキルを上げましょう。
複数の問題集を使って勉強することで、より広い範囲の単語や文法を押さえることができると共に、TOEICの問題形式や傾向を把握できます。
市販の模試で経験を積む
さらに解答スキルをアップさせるには、市販の模試で本番同様に問題を解きましょう。
本番は約2時間の長丁場の試験です。
そのため、試験対策をしている段階で本番の感覚をつかんでおくと、本番でも集中力が途切れることなく本来の実力を発揮することができます。
800点を目指す人の勉強法
単語力をさらに鍛える
TOEIC800点以上を目指すには、単語力を鍛える必要があります。
一般的に、TOEIC600点を取るために覚える必要がある単語数は約5,000語ですが、800点を取るためには約8,500語の単語が必要だと言われています。
この差である3,500語のなかには当然、頻出単語以外の難しい単語や珍しい単語が数多く含まれるので、より広い範囲で単語学習をしなければいけません。
何度も反復学習をして、単語の意味を即座に理解できるようにしておきましょう。
リーディングのスピードを上げる
TOEICのリーディングパートは75分間ですが、問題量が非常に多く、上級者であっても時間が足りなくなることがあるほど時間配分が厳しいです。
ですので、800点以上の高得点を取得するためには、問題を最後まで解き切ることが重要になってきます。
特にパート6とパート7の長文読解は問題文が長いので、高速で英文を読んで問いに答えていかなければいけません。
音読や問題演習を繰り返して、リーディングのスピードを上げていきましょう。
演習をするときには、時間を計るようにするとスピードを意識しやすくなるので効果的です。
また本番では、パート5の文法問題を素早く解けるよう対策して、その分できた時間をパート6以降に回すのも得策です。
900点を目指す人の勉強法
高速リスニングトレーニング
TOEIC900点以上の人の勉強法は、高速リーディングトレーニングが効果的です。
再生速度の倍率を上げて聞くことで、ハイスピードで正確に理解するリスニング力を養うことができます。
また、普段早い速度でリスニングを行なっておくと、実際に受験する際は通常の1倍速で再生されるため、よりクリアに聞こえるようになります。
また、普段聞いてる速度より遅く感じるため、焦らず問題を聞くことができるでしょう。
さらに、難易度の高い内容のトピックやニュースを高速でリスニングすることで、よりリスニング力を向上させることができるでしょう。
読解力の向上に時間をかける
TOEIC900点以上の人の勉強法は、読解力の向上に力を入れることも重要です。
現状でもかなり高いリスニング力やリーディング力を保持していますが、さらにリーディング力を上げるには、速読力や正確性を鍛えるのが効果的です。
そのため、リーディング問題にトライする際には、早く正確に読むことを意識して行なうのが良いでしょう。
目標が600点以上→基本的な単語や文法を勉強
目標が700点以上→頻出項目を押さえ、問題集を繰り返し解く
目標が800点以上→派生語と実践的な問題演習に集中
【TOEICの対策】パート別の対策テクニック
TOEICは全7パートで構成されています。
スコアアップに有効なパート別の問題傾向と対策テクニックを解説します。
パート1の対策テクニック
問題傾向
パート1はリスニングセクションの1番目のセクションで、写真描写問題です。
1題につき1枚の写真が印刷されており、写真についての説明が4文読み上げられた後、最も適切な文を選ぶ形式です。
写真は、人物や風景といったものが描写されています。
また、パート1は全部で6問となっています。
TOEIC公式が公開しているパート1のサンプル問題がありますので、活用して対策を行ないましょう。
対策テクニック
パート1に有効な対策テクニックとして、「ディクテーション」が挙げられます。
ディクテーションとは、聞こえてくる音声をそのまま文字に起こすトレーニング方法です。
一旦問題を解いた後、不正解の選択肢を含めて全てディクテーションをするとよいでしょう。
自分が聞き取れなかった部分や、聞き間違いをした部分が明らかになります。
パート2の対策テクニック
問題傾向
パート2は、応答問題です。
質問文に対して3つの答えが放送され、最も適切なものを選ぶ問題です。
質問文と選択肢はいずれも問題用紙に印刷されていません。
問題数は25問です。
TOEIC公式が公開しているパート2のサンプル問題がありますので、こちらからご覧ください。
対策テクニック
パート2もパート1と同様、ディクテーションがおすすめです。
パート2に関しては、質問文の冒頭にくる5W1H(When・Why・Where・What・Who・How)に特に注意しましょう。
疑問詞を正しく聞き取らないと、質問文で何が問われているのかを正しく理解できず、正しい選択肢を選ぶのが難しくなってしまいます。
パート3の対策テクニック
問題傾向
パート3は、会話問題です。
2人または3人の会話の放送を聞き、設問と4つの選択肢を読んで最も適切なものを選びます。
問題用紙に印刷された図などで見た情報と音声の両方を考慮する設問も2~3題ほどあります。
各会話には設問が3問ずつあります。
パート3に関しては設問と選択肢は問題用紙に印刷されているのが特徴です。
問題数は全部で39問です。
TOEIC公式が公開しているパート3のサンプル問題がありますので、こちらからご覧ください。
対策テクニック
パート3におすすめの対策は「シャドーイング」です。
シャドーイングとは、音声を聞きながら、ワンテンポ遅れて音声の真似をして発声するトレーニング方法です。
聞こえてくる音声の真似をするために集中して一言一句聞き取ろうとするので、リスニング力が鍛えられます。
またシャドーイングをする前に英文の内容を理解しておくと、より効果的です。
問題を解いた後は、スクリプトを見て知らない単語や聞き取れなかった単語を確認しておきましょう。
パート4の対策テクニック
問題傾向
パート4は、説明文問題です。
アナウンスやナレーションのようなミニトークが放送され、内容に関する問題に答えます。
パート3と同様、設問に図表を含むものが2~3題があります。
1つのミニトークにつき3つの設問があり、設問は全部で30問あります。
また、設問と選択肢は問題用紙に印刷されています。
TOEIC公式が公開しているパート4のサンプル問題がありますので、こちらからご覧ください。
対策テクニック
パート4におすすめの対策は、パート3と同じくシャドーイングです。
シャドーイングは実際に声に出さなくとも、頭の中で発声しているイメージをしながら行っても効果的だといわれます。
通勤時の電車内でもできるので、忙しい人もできるトレーニング方法です。
パート5の対策テクニック
問題傾向
パート5からはリーディングセクションになります。
パート5は短文穴埋め問題で、不完全な文章の空欄を完成させるために4つの選択肢から正しいものを選びます。
問題数は全部で30問です。
以下は、TOEIC公式が公開しているパート5のサンプル問題です。
No. 101 Customer reviews indicate that many modern mobile devices are often unnecessarily ------- .
(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated
この問題の正解は、(D)の「complicated」です。
対策テクニック
パート5では、単語の意味や品詞を問うものの他に以下のような文法を問うものがあります。
- 動詞の態
- 代名詞
- 時制
- 接続詞
- 前置詞
- 比較級
いずれも高度な文法項目ではありませんが、知識がないと解けないという問題ばかりです。
パート5の問題を解きながら、理解が浅い文法項目があればしっかりと復習をしましょう。
パート6の対策テクニック
問題傾向
パート6は長文穴埋め問題です。
文章が4題あり、1題の文章につき空所問題が3題、文章の内容に関する問題が1題という構成になっています。
1問につき4つの選択肢があります。
問題数は全部で16問です。
TOEIC公式が公開しているパート6のサンプル問題がありますので、こちらからご覧ください。
対策テクニック
パート6は文章全体の流れを把握する必要があります。
問題演習をした後は解説を読み、文章のどの部分が解答の根拠になるか、なぜその選択肢が答えになるかを理解できるようにしましょう。
パート6は、パート5と7を合わせたような問題の作りになっています。
よって、パート5と7の学習効果が相乗的に現れるパートです。
パート5と7で点数が取れない人は、パート6よりもパート5と7の勉強を優先させると良いでしょう。
パート7の対策テクニック
問題傾向
パート7は長文読解問題です。
1つの文章を読んで答えるシングルパッセージ問題や、2つの文章を読んで答えるダブルパッセージ問題、3つの文章を読んで答えるトリプルパッセージ問題と3種類あります。
シングルパッセージは10題、ダブルパッセージは2題、トリプルパッセージは3題あります。
1題につき設問が2~5問用意されており、問題数は全部で54問です。
TOEIC公式が公開しているパート7のサンプル問題がありますので、こちらからご覧ください。
対策テクニック
他のパート同様に、問題演習後に解説を読み込んで単語や答えの根拠などをきちんと確認・理解しましょう。
また、解説で内容理解をした後は音読をしましょう。
一見音読と長文読解は関係ないように思えますが、長文をより正確に早く読めるようになる効果的なトレーニング方法です。
リスニングは問題演習後にシャドーイングやディクテーションを
リーディングは問題演習後に音読が効果的
全パート共通で解説を読んで単語や文法、答えの根拠を確認する
【TOEICの対策】おすすめの英会話スクール
イーオン(AEON)
イーオンの基本情報 | |
---|---|
対象年齢 | 満1歳から大人まで |
展開地域 | 全国約250校 お近くの校舎を確認する⇒ |
レッスン形式 | グループ・マンツーマン |
料金 | 約9,500円/月~ 料金の詳細を確認する⇒ |
公式サイト | https://www.aeonet.co.jp/ |
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細かく段階があることにより、レベルが高すぎてレッスンについていけなかったり、逆にレベルが低すぎて物足りないといったことにならず、しっかり現状の英語力を伸ばしていくことができます。
英語を楽しみながら学習することができるので、学習に対する意欲も向上します。
日本人特有の課題を分析して確立した独自メソッド
イーオンでは、Learning & Acquisitionメソッドで英語学習指導を行なっています。
このメソッドは、イーオンが開校以来、日本人特有の英語における課題を分析し続け確立した指導法で、「必要な知識を覚えて実際に使う」といった指導法です。
インプットとアウトプットがバランス良く行なえるため、日本人に最適な学習が可能となり、高い学習効果が得られます。
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スキルアップ応援割 | |
---|---|
締め切り | 2025年5月31日 |
入会金 | 通常11,000円の入会金が無料 |
料金 | L&A Lightレッスンが授業料11,250円/月のところ⇒ 9,500円/月 |
お申込み | 無料体験レッスンはこちら⇒ |
期間限定で入学特典キャンペーンを実施しています。
L&A Lightレッスンで通常授業料11,250円/月のところ、今なら9,500円/月でイーオンのレッスンを受けることができ、年間で21,000円お得になります。
さらに、通常11,000円の入会金も無料となっております。
イーオンのキャンペーンお申込み期間は、5月31日(土)までとなっているので、気になる方は無料体験レッスンを受けてみましょう。
無料体験レッスンでは、イーオンのレッスンとカウンセリングがついているので、気になることや不安なことはぜひ無料体験レッスン時に相談してみてください。
無料体験レッスンのお申込みは、公式サイトからお申込みができるので、チェックしてみてください。
イーオンの無料体験レッスン
イーオンでは、無料体験レッスンを実施しています。
無料体験レッスンの流れとしては以下の通りです。
無料体験レッスンの流れ
- ①無料体験レッスンを予約する
- ②カウンセラーによるヒアリング・英語力チェック
- ③レッスン開始
- ④教師からのアドバイス
体験レッスンは完全無料となっているので、少しでも興味がある方はまずは無料体験レッスンをすることをおすすめします。
無料体験レッスンの予約はこちらからできますので、お気軽にお申し込みください。
イーオンの料金・費用
イーオンの料金・費用 | |
---|---|
入会金 | 通常11,000円の入会金が無料 |
L&A Lightレッスン | 通常12,375円(税込)〜/月のところ 約9,500円/月~で受けられる |
Learning / Acquisitionレッスン | 20,625円/月〜 |
プライベートレッスン | 11,550円/回 |
イーオンの入会金は、通常の場合11,000円となっておりますが、現在開催中のスキルアップ応援割の期間中にお申し込みを行なうと無料になります。
また、授業料についてはそれぞれ上記の通りです。
キャンペーン中にお申し込みすると、入会金だけでなく、通常12,375円/月~のL&A Lightレッスンが約9,500円で受講できます。
このお得な機会に是非、イーオンの英会話をご利用ください。
イーオンの口コミ・評判
講師はネイティブスピーカーや経験豊富なバイリンガルで、発音や表現力を自然に身につけられるよう、実用的な会話練習を提供してくれます。
また、生徒のレベルや目的に合わせてカスタマイズされたレッスンがあり、初心者から上級者まで幅広く対応している点も大きな魅力です。
さらに、教室の雰囲気がアットホームでリラックスしやすく、英会話を楽しく学べる環境が整っています。
個々のニーズに応じた柔軟なプログラムと丁寧なサポートで、生徒の上達をしっかりと後押ししてくれるため私たち利用者からはとても評価が高いです。
オンラインレッスンも可能となっているため、英会話や英語の読解力などを向上させるため利用させたのですが、講師の人達が親切かつ丁寧な対応をしてくれるため、楽しくレッスンを受けることができていて、大学受験に備えた勉強もしっかりとできつつ、教材もあったものを用意してくれるので挫折とかせずに勉強していたのです。
イーオンは、ネイティブ講師やバイリンガル講師が在籍しているため、自然な発音や表現が身につきます。
また、生徒のレベルや目的に合わせた細かいクラス分けされていることや、英会話を楽しく学べる環境が整っていることが口コミからわかります。
さらに、丁寧なサポートやオンラインでの受講が可能な点も評価が高いことがわかります。
イングリード(ENGLEAD)
イングリードの基本情報 | |
---|---|
対象年齢 | 10代~50代 |
指導形式 | マンツーマン指導 |
授業形態 | オンライン |
料金 | 119,625円/月(税込)~ 料金プランの詳細はこちら⇒ |
公式サイト | https://englead.jp/ |
応用言語学を活用した効果的な英語学習
イングリードでは、第二言語習得論に基づいて個別カリキュラムを作成し、応用言語学を活用した効果的な英語学習を行っていきます。
4技能や発音など必要に応じて重点的にトレーニングを行い、ただ英語を知っているだけでなく、実際に使える英語の習得を目指します。
また、無駄なく効率的に学習を行うため、1日に必要な学習時間やトータルの学習期間などを明確に分析します。
オリジナルアプリでの学習管理と優秀なコーチ陣
イングリードでは、オリジナルの学習管理システム「ENGLEAD Mgr」を用いて学習管理をしていくことによって、効率的に学習でき、挫折せずに英語学習を継続していくことができます。
また、海外就労経験などのある優秀なコーチ陣が質の高い学習を行ってくれるため、生徒一人一人に寄り添った手厚い学習サポートを提供してくれるため、着実に目標達成向けた学習をすることができます。
明確な目標を持ち、確実に英語力をステップアップさせてたい方に非常におすすめの英語コーチングです。
イングリード(ENGLEAD)の料金・費用
イングリードの料金・費用 | |
---|---|
入会金 | 55,000円(税込) |
サブスクプラン | 137,500円/月(税込) 料金プランの詳細を確認する⇒ |
長期一括プラン | 119,625円/月(税込) 料金プランの詳細を確認する⇒ |
イングリードの入会金は、55,000円(税込)となっております。
また、料金プランはサブスクプランと長期一括プランの2種類があります。
サブスクプランはその名の通り、月額で支払いを行うプランとなっており、月額137,500円となります。
長期一括プランは最低6カ月からの契約となり、契約期間が長くなるに連れ月額が安くなります。
一括で受講料の支払いが可能な場合は、長期一括プランでお支払いするのがお得です。
料金プランについての詳細は、公式サイトよりご確認ください。
イングリード(ENGLEAD)の口コミ・評判
イングリードの特徴であるカウンセリングからカリキュラムの受講まですべてオンラインで完結する点や、専属のコーチが私のスケジュールや英語のレベル、苦手分野を考慮した学習カリキュラムを作成してくれる点が、受講を決意した決め手です。
コーチは私の1番の目標であった「自分の意見を英語ではっきりと相手に伝える」ことを実現するためのカリキュラム設計をしてくださり、その目標に向けて、自分の足りない部分を補うための英語学習の道筋を明確に示してくださったため、3ヶ月間モチベーションを高く学習を続けることができました。
カウンセリングからレッスンの受講までオンラインで完結するため、実際に通うよりもレッスンの受講のハードルが低いことがわかります。
その一方で、専属コーチや個別に合わせて作成してもらった個別のカリキュラムの質が高く、生徒の現状などをしっかり分析してくれるので、目標を達成することに非常に効果的に学習出来ていることがわかります。
さらに、自分になにが足りないかなどを明確に示してくれるため、モチベーションを維持しつつ学習を行えたこともわかります。
イングリード(ENGLEAD)の無料カウンセリング
- 予約フォームよりカウンセリングを予約
- 日時確定メールを送信
- 事前アンケートを回答
- オンラインカウンセリング
イングリードでは、無料カウンセリングを行っています。
無料カウンセリング受講の手順は上記の通りです。
まずは、予約フォームにて必要な情報を入力します。
その際、Zoomでカウンセリングを行う日時を選択する必要があるため、前もって60分程時間を確保できる日程を確認しておきましょう。
その後、日時確定メールが送信されるため、間違いがないか内容を確認しておきましょう。
また、日時確定メールにアンケートが添付されているため、カウンセリングまでに事前アンケートを記入しておくようにしましょう。
そして、カウンセリング用のリンクがメールで送られるため、日時当日にカウンセリングに参加しましょう。
トライ式英会話
トライ式英会話の基本情報 | |
---|---|
対象年齢 | 幼児から大人まで |
レッスン形式 | マンツーマンレッスン・オンライン |
展開地域 | 全国各地 お近くの校舎を問い合わせる⇒ |
料金 | お見積りシミュレーション |
公式サイト | https://www.trygroup.co.jp/english/ |
オーダーメイドカリキュラム
トライ式英会話では、生徒一人一人の弱点や現状の英語力を分析し、目的や目標を踏まえて生徒一人一人にあった最適なカリキュラムをオーダーメイドで作成しています。
これにより、個人に最適な学習ペースで効率的に学習することができます。
また、生徒の状況を分析して作成されたカリキュラムであるためより効果的な学習ができるのもメリットです。
教育プランナーによる徹底サポート
トライ式英会話では、バイリンガルやネイティブ講師が多数在籍し、生徒の英語学習をサポートしています。
さらに、講師のみならず、教育プランナーが講師の紹介やオーダーメイドのカリキュラム作成、進捗管理などの英語学習を円滑に進めるためのトータルサポートを行なっています。
これにより、英語学習を効率的かつ効果的に進めることができます。
トライ式英会話の料金・費用
トライ式英会話の料金・費用 | |
---|---|
入会金 | 11,000円 |
授業料 | お見積りシミュレーション |
トライ式英会話の入会金は11,000円となっています。
また、生徒一人一人に最適な学習プランを作成し提供しているため、一律の料金体形が公開されておりません。
そのため、料金についての詳細は、お見積りシミュレーションよりお問い合わせください。
トライ式英会話の口コミ・評判
トライ式英会話では、講師は経験豊富で、わかりやすく非常に丁寧な指導を子供に対してして頂くことができましたので、非常に印象が良かったです。
受講生一人ひとりに合わせた対応が可能であり、常に進捗状況を的確に把握してくださる点についても、非常に優秀であると思えました。
経験豊富な講師からマンツーマンレッスンが受けられることも最もな魅力であると言えます。
教室でも自宅でもどちらでも授業を受けることができますので、そこも大きな魅力の一つであると言えます。
トライ式英会話さんは、完全に個別指導でマンツーマンでみっちりと授業をしてくださいますので、子供達の学力向上に向けてとても熱心に指導をしてくださっているように感じており、とても感謝しています。
一人一人に対してしっかりと勉強を教えてくださる体制をとっているのでその授業料にも見合っているのではないかと感じ、満足しております。
学力も順調に上がってきております。
口コミから、経験豊富な講師が丁寧に指導を行なう点や、完全マンツーマンで指導してくれる点が高評価であることがわかります。
また、教室でも自宅からでもレッスンを受講できることや、一人一人にしっかりと指導していることにも満足していることがわかります。
トライ式英会話での学習によって学力も順調に上がってきていると、効果を実感していることが伺えます。
独自メソッドで英語力を底上げするイーオン
しっかりTOEIC対策が行えるイングリード
完全マンツーマンのトライ式英会話
まとめ
この記事では、TOEICのスコア別に課題と対策方法、パート別の問題傾向と対策方法をご紹介しました。
自分のレベルを把握し、目標のスコアを決めることでより効果的なTOEIC対策ができ、スコアアップを狙えます。
また自分の苦手なパートの具体的な対策方法を知ることで、正答率をあげましょう。
本記事を参考に次のTOEICに向けてレベルアップしましょう。
【初心者でもわかる】この記事のまとめ
「TOEIC 対策」に関してよくある質問を集めました。
TOEICのスコア別の課題は?
500点以下の人は英語の基礎、600点台の人は基礎より1つ上の英語力、700点台の人は単語力や読むスピードの向上、800点以上の人はより精度が高い解答スキルが課題といえるでしょう。詳しくはこちらをご覧ください。
TOEICの対策方法は?
自分の今のレベルや苦手なパートにあったトレーニングをすることで効果的な対策ができます。初めての受験や初心者はとにかく基礎を抑えることが重要ですが、上級者になるにつれ、全体的な英語力の強化が求められる傾向があります。また、リスニングにはシャドーイングやディクテーションで対策し、リーディングには音読で対策するといったような使い分けが重要です。詳しくはこちらをご覧ください。
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