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更新日 2023.9.13

TOEFL対策で絶対にやるべきこととは?独学で高得点を取ろう!

TOEFL iBTの受験を控えている方の中で、「TOEFLの対策方法が知りたい」「独学で高得点を取りたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、TOEFLセクションごとの対策方法や高得点を取るコツについて詳しく解説していきます。

対策で行うべきプロセスについても述べているので、本記事を読めば学習計画を立てるのが楽になるはずです。

試験当日まで計画的に勉強を進めて高得点を目指しましょう。

この記事のポイント
  • 「TOEFL iBT」テストとは
  • TOEFL試験対策で行うべき5つのプロセスを解説
  • 【EnglisSearch編集部厳選】TOEFL対策におすすめオンライン英語スクール・英語塾を紹介

TOEFL iBTとは

TOEFL iBTとはパソコンで行われるTOEFLの試験方式の一つです。

海外の大学で必要とされるアカデミックな英語のスキルを測定するテストとして世界中の人が受験をしています。

リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つのセクションに分かれており、30点ずつで計120点満点です。

ここではTOEFL iBTの特徴や、もう一つの試験方式であるITPとの違いについて解説します。

TOEFL iBTの特徴

パソコンで受験する

iBTの受験はパソコンで行う試験となっているため、英語力の他にタイピング力も必要になります。

各地の公認のテストセンターや自宅で受験が可能となっており、自宅からの受験は年間60回ほど開催されているため、時間や場所の融通は効きやすいことも特徴です。

受験時間は3時間で、事前説明やログイン時間、休憩時間など合わせると3時間半ほどかかる長丁場のテストになります。

試験の概要は、以下の通りです。

セクション 制限時間 問題 課題
Reading 54~72分 30問~40問 文章を読んで質問に答える
Listening 41~57分 28~39問 簡単な講義や教室での議論に関する質問に答える
休憩 10 分
Speaking 17 分 4 課題 身近な話題について話し、
読んだり聞いたりした資料について話し合う
Writing 50 分 2 課題 文章を読み音声を聞いて、それに対する解答を入力する

海外留学や海外就職に有利

iBTは海外留学をするために必要な試験として、海外の多くの大学が採用しており、更に大学ごとに基準スコアを設けています。

留学を決意したら、行きたい大学に必要なスコアを調べて学習に取り組むと良いでしょう。

また、大学入学だけでなく、就職にも有利に働くケースがあります。

ビジネス英語としてTOEICが一般的ですが、研究職やアカデミックな分野の仕事に就く場合、iBTのスコアは評価されるため、積極的に受験して4技能を向上せていきましょう。

TOEFL ITPとの違い

TOEFL ITPはペーパーテスト

iBTはパソコンでの受験であるのに対し、TOEFL IPTはペーパーテストです。

試験内容はリスニング・リーディング・文法の3セクションから構成されており、試験時間は2時間、受験料は数千円(主催団体による)と、iBTと比べ受験しやすいテストになっています。

TOEFL ITPのスコアに公的な効力はない

IPTのスコアにはiBTほど公的な効力がありません。

こちらのテストは、留学の基準に使用されるよりも、手軽さと難易度を考慮して、大学等の集団の中で実力テストとして使用されることが多いです。

つまり、海外の大学に留学する際に採用されていないケースが多く、万が一ITPを使って留学したい場合はその大学がITPを採用しているか確認が必要です。

POINT

英語の総合的なスキルを知ることができる

海外の大学に入学・留学するために必須

TOEFL ITPの公的な効力は小さい

【TOEFL】試験対策で行うべき5つのプロセス

ここではiBT試験対策を行う際の5つのプロセスについて解説します。

セクションごとに対策を取り、より効率的な勉強法で高得点を狙いましょう。

セクションごとの対策の前に以下の5つを抑えましょう。

  • 1.公式問題を解いてレベルを把握
  • 2.目標スコアの設定
  • 3.学習計画を立てる
  • 4.苦手分野の整理
  • 5.TOEFL頻出単語をマスター

1.公式問題を解いてレベルを把握する

まず、自分自身の今のレベルを把握することからスタートしなければ、自分の勉強すべき点は分かりません。

過去問を解いたり、場合によっては経験として一度受験するのも良いでしょう。

実際に解答して、ウィークポイントを知ることで、重点的に学習しなければならない分野が分かるため、学習計画が立てやすくなります。

2.目標スコアの設定

次に、目指すべきスコアを設定しましょう。

例えば、アメリカの大学に留学を目指すならば、最低でも60点以上が必要とされているため、目指す留学先を先に決めるとモチベーションの維持にも繋がるのでおすすめです。

短大や4年制大学のレベルによっても違うため、事前に調べてから目標スコアを明確にすると良いでしょう。

100点を超えると、各国のトップレベルの大学へ出願や、外務職員に求められる英語力レベルになります。

目標スコアの目安

TOEFL iBTのスコアの目安は以下の通りです。

自分の目的に合わせて、目標スコアを設定すると良いでしょう。

スコア レベルの目安
50点以下 興味・関心のある話題の会話には対応できるレベル
60点 英検2級程度の英語力
70点 英語圏の4年生大学への出願が可能な最低ライン
80点 ネイティブと一般的な会話のやり取りがスムーズに出来る
90点 英検準1級程度の英語力
100点 英検1級程度
105点 英語圏の一流大学院へ出願が可能なレベル

3.学習計画を立てる

一人で学習を進める場合は、学習計画をしっかり守ることが重要になります。

塾など行かずに独学で学ぶ場合、焦りや不安と戦いながら、自分でペースを作って学習する必要があるからです。

一日の勉強時間をどれだけ捻出させるかが重要になってくるため、ライフスタイルの変更も必要になる方もいるでしょう。

短期であったとしても計画を立て、どの期間にどこまで到達するかを逆算して設定しましょう。

4.苦手分野の整理

学習計画を実行する上で大切なことは、苦手とする分野を整理することです。

苦手分野を整理することで勉強時間の配分が明らかになります。

例えばリスニングが苦手であれば、リスニングに費やす時間を増やすようプランを組み直すことができます。

参考書に乗っている勉強方法を参考にすることも、良いかもしれません。

5.TOEFL頻出単語をマスター

英語の試験は種類問わず、いかに多くの頻出単語を覚えるかが読解のカギになります。

TOEFL対策アプリやTOEFL頻出単語集などの対策本を使い、繰り返し学習しましょう。

例文などまとまりのある文章で、音声と一緒に表現ごと覚えるのも効果的な方法です。

単語集を利用する際は、色々なものに手を出さず、1冊を完璧にしてから新しいものを購入することが大切です。

POINT

まずは公式問題集を解いてみる

目標スコアを設定する

試験までの学習計画を立てる

【セクション別】TOEFL試験対策法を紹介

ここからは、セクション別のTOEFL iBT試験対策の対策方法を紹介していきます。

リーディングの対策方法

初めに、リーディングの勉強方法を3点ご紹介します。

リーディングの勉強方法は以下の通りです。

~リーディングの対策方法~

  • 練習から時間を意識して解く
  • 速読力を身につける
  • パソコンでの英語読解に慣れる

練習から時間を意識して解く

最初は自分のペースで解いてみることも大切ですが、徐々に本番の試験時間を意識して問題を解いていくようにしましょう。

勉強開始時は解答にかかった時間を記録しながら解いていき、TOEFL対策の後半では試験時間に収まるように回答スピードを調整していくことが必要です。

問題形式や出題傾向に慣れると、必ず押さえておきたい問題を知ることが出来るので、万が一時間が足りなくなった時に優先順位をつけることが出来るでしょう。

速読力を身につける

速読力を身につけることも非常に大切です。

リーディングの時間はダミー問題を含め72分ありますが、4つの文章があり、問題数は40問です。

単純計算すると、1問につき1分40秒で解答しないといけません。

長文は一字一句読解しようとして「返り読み」などせずに、どんどん読み進めていく癖をつけると良いでしょう。

映画やドラマなどを英語字幕にして流し読みをするのもいい訓練になります。

パソコンでの英語読解に慣れる

これまでの学習では英文にアンダーラインを引いたりスラッシュをいれたりしながら読んでいたかもしれませんが、パソコンではそうはいきません。

実際の試験で戸惑わないよう、ある程度読めるようになったら、目視だけでの学習を心がけましょう。

自分の苦手な文法が、さらに明確になるはずです。

リスニングの対策方法

次に、リスニングの対策方法を紹介します。

リスニングの対策方法は以下の通りです。

~リスニングの対策方法~

  • シャドーイングを行う
  • できるだけ多くの自然な英語に触れる

シャドーイングを行う

シャドーイングのメリットとしてリスニング、スピーキング、語彙力が付くことが挙げられるため、とても効果的な方法です。

繰り返し声に出すことで、長期記憶に残る効果が期待出来ます。

また、ネイティブレベルのスピードに付いて行かなければならないので、英語特有のリズムや発音の強弱も同時に学べます。

シャドーイングの効果は多くの研究でその成果は実証されており、シャドーイング専用の参考書も販売されているため、チェックしてみることもおすすめです。

できるだけ多くの自然な英語に触れる

海外ドラマや映画、YouTubeなど楽しみながら英語を日常的に聞く機会を作ることが大切です。

TOEFLはアカデミックな問題が出題されるため、特にTEDは良い教材になるでしょう。

いきなり難しいトピックから始めるのではなく、興味のあるものや背景知識が少しでもあるものからスタートすることをおすすめします。

スピーキングの対策方法

次に、多くの方が難関だと感じているスピーキングの対策方法を紹介していきます。

スピーキングの対策方法は以下の通りです。

~スピーキングの対策方法~

  • 時間を計測する
  • オンライン英会話で練習する

時間を計測する

まずは、試験時間を気にせずに、自分の言いたいことをアウトプットする練習を繰り返しましょう。

試験時間を想定しながら学習することは、伝えられるようになってからでも構いません。

実際、試験では時間が過ぎると自動的に録音が終了してしまうため、時間内にどの量を伝えられるかを把握しておく必要があります。

緊張して一言も発せないまま終わってしまわないように、時間を意識して解答できるよう訓練する時間も作りましょう。

オンライン英会話で練習する

スピーキングの習得には、なんといってもアウトプットが大切です。

シャドーイングもとてもよい方法ではありますが、実際に英語を話す機会を作らなければ、早い上達はあまり期待出来ません。

そのため、まずは失敗を恐れずにどんどん声に出すことでスピーキング力は高まります。

カリキュラムを自分で設定できる格安のオンライン英会話など、気軽にできる学習機会もありますので活用しましょう。

ライティングの対策方法

最後に、ライティングの対策方法について、ご紹介します。

ライティングの対策方法は以下の通りです。

~ライティングの対策方法~

  • 英文でのタイピングに慣れる
  • 英語で論理的な文章を書く練習をする

英文でのタイピングに慣れる

テストがパソコン上で行われるため、キーボード操作をしなければなりません。

どれほどライティングの力があっても、タイピングがネックとなってしまっては、意見を充分に伝えることが出来ません。

本番で、自分の力を充分に発揮できるように、普段からタイピングに慣れておきましょう。

しかし、メリットとして途中で書き足しや修正が簡単に叶うため、定型文を先に入力しておくことも手です。

英語で論理的な文章を書く練習をする

ライティングのセクションではロジカルな文章が求められます。

参考になるのはTOEFLの文章問題で、例えば、主張・理由1・理由2・理由3・主張など理路整然と記述されていることに気が付くはずです。

それらを真似して自分で文を組み立ててライティングしたり、スピーキングをしたりする練習をしましょう。

お手本となる構成や文章を複数決めておくと、引き出しが増やせるのでおすすめです。

POINT

実力を把握し、明確な学習計画と目標を立てよう

TOEFLは4つのセクション別に対策する

試験本番を想定して学習する

TOEFL iBTのライティング・スピーキングで高得点を取るコツ

セクションごとの対策方法を紹介しましたが、ここでは、アウトプットの分野に関するエリアで高得点を取るコツを紹介します。

スピーキングとライティングはひな形を用意しておく

スピーキングとライティングにはひな形を用意しておくと、スムーズに解答出来るようになります。

ここで言うひな形とは「答える手順」です。

ひな形の活用で考える時間を短縮

事前に「形」を作って問題の内容に沿ってコンテンツを埋めていくイメージをすると良いでしょう。

そしてそのひな形に沿って繰り返し問題を解いていくことで、どんな内容の問題がきてもひな形に沿って解答すれば慌てずに解答することができます。

ひな形を活用する最大のメリットは時間の短縮です。

スピーキングの場合は、そのひな形に沿って話せば良いので言葉につまりませんし、ライティングの場合も「次に何を書こうか」と悩むことがありません。

自然に理路整然とした会話や文章になります。

公式問題を繰り返し解いて用意するひな形を決める

それではひな形をどのように作れば良いのでしょうか。

例えばリスニング問題では、以下のような問題が出題されます。

  • Independent Speaking が1問
  • Integrated Speaking が 3問

independent speakingでは自分の意見を述べます。

この場合は、

主張→理由→具体例→主張

主張→理由1→理由2→理由3→主張(まとめ)

といった順で回答すると、相手に伝わりやすいでしょう。

主張文には、I agree that~などの構文を使って表現していきます。

そして、integrated speakingでは文の内容をまとめて説明する解答が求められます。

この場合は、

主張(要点)→理由1→理由2→理由3

要点→詳細→要点

などの順で説明することがおすすめです。

他にもパターンに合うひな形を作って、繰り返し利用して自分のものにしていきましょう。

POINT

リスニング・スピーキング問題はひな形を作る

ひな形とは「答え方の型」を指す

問題に合わせて繰り返しひな形を使って解いていく

【TOEFL対策】おすすめの参考書10選

ここまで、TOEFL試験の対策法をセクションごとに紹介してきました。

ここからは、目的別の対策におすすめの参考書を紹介いたします。

自分の目的にあった参考書や問題集を選ぶ際の参考にしてください。

【単語】対策におすすめの参考書

初めに紹介するのは、「単語」を勉強する際におすすめの参考書です。

単語を勉強する際におすすめの参考書は以下の通りです。

~「単語」の勉強におすすめの参考書~

  • 改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)
  • はじめて受けるTOEFL® テスト パーフェクト英単語

改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)

教材 改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)
出版社 ベレ出版
価格 2,750円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、「聞くことと読むことを通して文脈から単語を定着させる」をコンセプトとした、単語を効果的に学習できる一冊です。

TOEFL ibtテストを分析して作成されているため、TOEFLだけでなくTOEFL ibtテストの対策を行う事ができます。

毎回のように出題される単語や頻出されるジャンルをすべて抑えている内容になっており、この1冊で単語対策は完璧にできます。

はじめて受けるTOEFL® テスト パーフェクト英単語

教材 はじめて受けるTOEFL® テスト パーフェクト英単語
出版社 桐原書店
価格 2,420円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、レベルに適した単語の対策を行うことができる1冊になっています。

利用がおすすめの人のレベルの目安は、TOEFL®テストでiBT®テストスコア80点,ITP®テストスコア550点を目標とする人です。

また、1つ1つの単語の意味を幅広く掲載しているため、試験での応用力も同時に身に付けることができます。

【演習問題】におすすめの参考書

次に紹介するのは、「演習問題」に取り組む際におすすめの参考書です。

はじめてのTOEFLテスト完全対策 3訂版

教材 はじめてのTOEFLテスト完全対策 3訂版
出版社 旺文社
価格 2,530円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、全セクションの傾向と対策や模擬試験を収録している1冊となっています。

全セクションの傾向と対策を学習したうえで模擬試験を受ける形式になっているため、効率よく効果的な学習をすることができます。

まずは、TOEFL問題を解いてみたいという方にもおすすめの1冊です。

【リーディング】対策におすすめの参考書

次に紹介するのは、「リーディング」の勉強をする際におすすめの参考書です。

リーディングの勉強をする際におすすめの参考書は以下の通りです。

~【リーディング】対策におすすめの参考書~

  • TOEFLテストリーディング問題270 4訂版
  • iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング

TOEFLテストリーディング問題270 4訂版

教材 TOEFLテストリーディング問題270 4訂版
出版社 旺文社
価格 2,310円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、TOEFLのリーディングの基礎から演習までを1冊で対策できるようになっています。

全部で4章に分かれており、初めにリーディング問題の全体像を解説してくれているため、リーディング問題のポイントを理解することができます。

また、基礎と応用問題の両方が用意されているため、順番に学習することができます。

iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング

教材 iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング
出版社 アルク
価格 2,420円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、リーディングのコツを問題のタイプ別に細かく解説している1冊になります。

スキミングやスキャニングといってリーディングのスキルを身に付けることで、より早く長文読解を行うことが可能です。

リーディング問題で高スコアを出したい方にはおすすめの1冊になります。

【スピーキング】対策におすすめの参考書

次に紹介するのは、「スピーキング」の対策をする際におすすめの参考書です。

TOEFLスピーキング問題110 改訂版

教材 TOEFLスピーキング問題110 改訂版
出版社 旺文社
価格 2,420円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、TOEFLのスピーキング問題を細かく解説している1冊になります。

初めに、TOEFLのスピーキング問題の全体像を解説してくれているため、初めに問題の全体像のイメージを掴むことができます。

さらに、最後の章でTOEFLの模擬試験を受けることが可能になっており、1冊でリスニング問題の対策をすべて行うことが出来ます。

【ライティング】対策におすすめの参考書

次に紹介するのは、「ライティング」の対策をする際におすすめの参考書です。

ライティングの対策をする際におすすめの参考書は以下の通りです。

~【ライティング】対策におすすめの参考書~

  • TOEFLテストライティング問題100 改訂版
  • TOEFLテストライティングの方法

TOEFLテストライティング問題100 改訂版

教材 TOEFLテストライティング問題100 改訂版
出版社 旺文社
価格 2,310円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、TOEFLのライティング問題を1冊で対策できる本になっています。

初めにTOEFLのライティング問題の全体像を解説しており、問題の傾向を知ることができます。

また、基礎問題と応用問題の両方が入っており、その両方を行うことで高スコアを狙うことができます。

TOEFLテストライティングの方法

教材 TOEFLテストライティングの方法
出版社 実務教育出版
価格 2,200円(税込)

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

本書は、基礎だけでなく応用の利くライティング技術を身に付けることができる1冊になっています。

ライティングで必要な、序論の書き方や構成、表現方法などのスキルを全て身に付けることができます。

実戦形式の演習問題も記載されいるため、1冊でライティングの学習を完結させることができます。

POINT

勉強の際は目的別の参考書を選ぶ

1冊で対策を完結できる参考書がおすすめ

自分のレベルに合ったものを選ぶ

【TOEFL対策】おすすめオンライン英語スクール・英語塾

ここでは、TOEFLテスト対策におすすめのオンライン英語スクール・英語塾を紹介します。

独学で学習するのではあまりスコアが伸びないと悩んでいる方は、オンライン英語スクール・英語塾の利用を検討することがおすすめです。

英語指導のプロに教えてもらうことで、効率よく効果的な対策をすることができます。

今回は、以下の2つのオンライン英語スクール・英語塾を紹介します。

~【TOEFL対策】おすすめオンライン英語スクール・英語塾~

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の基本情報
レッスン形式 少人数制トレーニング・パーソナルトレーニング
(オンラインも可)
展開地域 新宿・神田・銀座・梅田・神戸・四条烏丸
講師の国籍 日本人のバイリンガル

イングリッシュカンパニーは、科学的な知見に基づいた学習カリキュラムを用いて短期間で英語力を伸ばすことができる英語塾です。

第二言語習得研究に基づいた結果から、効率よい効果的なカリキュラム指導を実施してくれます。

また、レベル別にコースが分かれており、自分のレベルや目的に合わせて選択することができます。

また、教室に通わなくてもオンラインでレッスンを受講することができます。

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トライ式英会話

トライ式英会話の基本情報
対象学年 幼児〜社会人
授業形態 個別指導
展開地域 全国各地

トライ式英会話は、マンツーマンレッスンで確実に英語力を伸ばすことができるオンライン英会話スクールです。

講師には、指導実績豊富な英語圏出身のネイティブ講師が多数在籍しており、より実践的な指導を受けることが可能です。

また、教育プランナーが自分の目的やレベルに合わせてオーダーメイドカリキュラムを作成してくれるため、対策の学習に集中することが出来ます。

また、レッスンの進捗や理解度によってその都度カリキュラムを変更してくれるため、安心です。

まとめ

以上TOEFL iBTの高得点のための対策を解説いたしました。

独学で高得点を狙う勉強方法として、まずは、学習計画・苦手分野の把握・単語の習得を押さえておきましょう。

リスニングやスピーキングではシャドーイングや実際の英会話にチャレンジすることが有効です。

ライティングではタイピングのスピードも影響するので普段からパソコンのキーボードに慣れておきましょう。

本記事で紹介した対策を参考にし、ぜひ高得点を目指して頑張ってください。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「toefl 対策」に関してよくある質問を集めました。

TOEFL iBTの対策で必要な5つのプロセスは?

まずは公式問題を解いて現状のレベルを把握しましょう。次に目標スコアを設定し、達成するための学習計画を立てましょう。また、苦手分野を整理することができたら、TOEFL頻出単語をマスターするステップに移りましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

TOEFL iBTで高得点を狙うには?

TOEFL iBTで高得点を狙うには、リーディングでは速読力をつける、リスニングでは普段から英語を聞く、スピーキングはシャドーイングや英会話、ライティングではロジカルな文章を真似て書く練習をする、といった対策が効果的です。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
EnglishSearchでは、英会話教室・オンライン英会話・英語塾探しをテーマにスクールの探し方や勉強方法について情報発信をしています。
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