英検3級を受験するけれど、合格につながるような学習法がわからないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
本記事では、英検3級の概要や、リーディング・リスニングなど分野ごとの対策の方法、そしておすすめの参考書や英会話スクールを紹介します。
合格に必要なレベルや学習時間の目安も解説するため、勉強の計画がしっかりと立てられるはずです。
今後英検3級の受験を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてください
なお、3級の二次試験の対策法を知りたい方は、こちらをご覧ください。
英検とは、実用英語技能検定のことです。
公益財団法人日本語英語検定協会が主催をし、文部科学省が後援しています。
1級~5級まで、7つの級があり年に3回実施されています。
英検の試験は、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4つの技能を測定することができ、高校や大学受験、社会人になっても使える知名度がある検定です。
検定料は3級で、6,300円で試験会場も多く受験しやすいことが特徴的です。
英検は、年に3回実施されており、例年固定の月です。
第何回 | 一次試験 | 二次試験 |
---|---|---|
第1回 | 6月 | 7月 |
第2回 | 10月 | 11月 |
第3回 | 1月 | 2月 |
二次試験は、一次試験の約1ヶ月後に行われます。
✔1級~5級まで7つに級がある
✔4技能を測定する試験
✔年に3回実施している
それまでの英検4・5級とは異なり、英検3級では、一次試験と二次試験の2段階で合否を判定します。
さらに、ライティングとスピーキングが試験に追加され、英語4技能全てが求められるため難易度が格段に上がります。
以下では、一次試験と二次試験それぞれの内容を解説いたします。
一次試験では、リーディング・リスニング・ライティングの3つの力が問われます。
試験の詳細は以下の通りです。
問題番号 | 測定技能 | 問題数 | 問題内容 |
---|---|---|---|
1 | リーディング | 15 | 短文の空所補充 |
2 | 5 | 会話文の空所補充 | |
3 | 10 | 長文の内容一致問題 | |
4 | ライティング | 1 | 英作文 |
第1部 | リスニング | 10 | 会話文の応答選択 |
第2部 | 10 | 会話の内容一致 | |
第3部 | 10 | パッセージの内容一致 |
試験時間は、筆記試験が50分、リスニング試験が約25分です。
リスニングの問題文は、1部が1回のみ、2・3部が2回繰り返されます。
筆記・リスニングともに、趣味や旅行、買い物や自己紹介など、日常生活に即した内容が頻出です。
問題番号 | 問題内容 |
---|---|
- | パッセージの音読 |
1 | 音読したパッセージに関する質問 |
2・3 | 渡されたイラストに関する質問 |
4・5 | 受験者自身に関する質問 |
二次試験は、日本人もしくはネイティブスピーカーと1対1の面接を行います。
4つの構成からなる面接は、パッセージの音読や質疑応答などとなり、英語の理解力と表現力が問われます。
渡されたパッセージを黙読したあとに、音読、最後に音読したパッセージの内容に関する質問を英語で回答するという流れになっています。
大きな流れは毎年同じなので、対策を入念に行なうことをおすすめします。
まずは、英検3級の出題傾向についてご紹介していきます。
筆記1では、単語・熟語・文法に関する知識が問われます。
単語が7問程度、熟語が5問程度、文法が3問程度の割合で出題されます。
最も適切な語句を4つの選択肢から選ぶ穴埋め式です。
熟語は、中学2~3年生レベルの日常生活で使われるものが多く出題され、文法は中学2~3年生で学習する英文法が満遍なく出題されます。
設問は5問出題されます。
基本的には、比較的短い英会話文が示され、空白に最も適切な文章を4つの選択肢から選ぶ形式です。
内容は、友達同士・生徒と先生・店員と客のような身近な会話が多いです。
空白に入れる文は、肯定文・否定文・疑問文・命令文など様々あり、"Help yourself."など会話表現も出題されます。
A・B・Cの三つの設問に分かれます。
[A]では、案内や広告などのお知らせから情報を取り、2問答えます。
設問は、質問の答えを選択するものと英文を完成させるものを選ぶ設問があります。
設問は、情報の特定の部分に関する質問が多いですが、掲示板に書かれている目的を問われることもあります。
また、情報も文章ではなく箇条書きで書かれている場合もあります。
[B]では、Eメールの解読の問題が出題されます。
通常3つのEメールが掲示されていることが多いです。
内容は、最近起こったことやこれからしようとしていることを友達や店員とのやり取りのメールが多いです。
[C]では、設問は5題あります。
質問に対する答えを選ぶ形式のほかに、英文を完成させる形式の問題が出題されることもあります。
出題される内容は、人物の生い立ちや業績、公共の施設や場所などよく知られている食べ物や場所などの記事が出題されることが多いです。
最初にタイトルがあり、書き言葉で記されています。
英検3級では、25語~35語で質問に対する自分の意見を書くことが求められます。
自分の意見をサポートする二つの理由を書く必要があります。
第一部では、問題冊子にあるイラストを参考にしながら会話を聞き、会話の応答として最も適切なものを選ぶ形式です。
放送は全て一度のみの放送です。
設問は10問で、問題冊子にはイラストのみ記載されていて、内容は、友達同士などの日常的な話題が多いです。
第二部は、二人の会話を聞いてその内容に関する質問が出題されます。
その質問を聞いて、問題冊子に印刷されている4つの選択肢の中から選ぶという形式です。
対話と質問は二回放送されます。
設問は10問でほとんどが会話の内容の一部に関する質問ですが、"What are they talking about?"「彼らは何について対話しているのか。」のような会話全体の質問が出題されることがあります。
第三部では、英文とその内容についての質問を聞いて、質問の答えを問題冊子に印刷されている4つから選ぶ形式です。
質問と英文は、二回放送されます。
こちらも設問は10問で、質問は英文の内容の一部に関する質問や全体の内容に関する質問も出題されます。
内容は、家庭生活や学校生活についての内容が多いですが店・レストラン等の公共施設や場所での案内放送なども出題されます。
英検3級のレベルは中学卒業程度と言われています。
求められるスキルは身近にある英語を理解して生活のなかに取り込むことができるレベルの英語力です。
出題形式が異なるので単純比較はできませんが、TOEICスコアに置き換えると320〜620点に該当すると言われています。
英検3級合格に必要な単語数は1,250個〜2,100個程度と言われています。
これだけ聞くと非常に多く感じるでしょうが、一般的な中学生が卒業までに習う単語数は1,600~1,800語程度といわれています。
つまり、中学での英語学習をしっかりこなしていれば十分太刀打ちできる難易度ですので心配はいりません。
合格率と正答率は異なりますが、自分の回答が65〜70%正解であれば、合格ラインと考えていいでしょう。
一次試験を通過するには1,650点満点中1,103点以上が必要で、その合格率は50〜55%程度となっています。
少々難易度は高く見えますが、自分のレベルを把握して対策をたてれば、高い確率で突破できるでしょう。
二次試験の合格点は550点満点中353点と決められています。
合格率は一次試験の合格率が50〜55%程度に対して、二次試験は90%以上と高いのが特徴です。
つまり多くの受験者は一次試験で不合格だったということになります。
一次試験を突破すれば、英検3級合格は確実だと言えます。
二次試験は事前に試験の流れを把握することで、かなり対策を立てることができます。
英検3級の試験で出題される題材は日常生活に沿ったものがほとんどですのでそれほど難しくはありません。
したがって、普段の生活で感じたこと、考えたことを頭の中で英語に訳す習慣を身につけると、受験に役立ちます。
英検3級に必要な学習時間は、現在の英語力によって異なります。
自身の英語力と照らし合わせて考えてみましょう。
現在の英語力 | 学習時間 |
---|---|
中学卒業レベル | 15時間程度 |
中学2年生レベル | 17~21時間 |
中学1年生レベル | 30~38時間レベル |
英語初心者 | 40~50時間 |
中学卒業レベルの英語力のお持ちの方は、英検3級合格に必要な英語力が身についていますので、あとは英検の出題傾向に慣れるのみです。
一方、英語の学習を始めて間もない方は多くの勉強時間が必要になりますが、まずは5級や4級に合格してから3級にチャレンジする方が近道かもしれません。
英検3級 | 英検4級 | |
---|---|---|
出題単語 | 1,250〜2,100単語 | 600〜1,300単語 |
問題レベル | 中学卒業程度 | 中学在学程度 |
ライティング | あり | なし |
二次試験 | あり | なし |
必要単語は倍近く増えていますね。
また、3級からライティングや二次試験も試験に含まれるため、より高度な英語力が求められます。
英語4技能全てが問われる
中学卒業程度のレベルが求められる
出題される場面と話題は日常生活に沿ったものが多い
4級と比較して大きく変化している
まずは一度過去問を解いて、どの分野が苦手なのか自身を分析しましょう。
英検は問題のPartごとに四技能の分野がくっきりと分かれているため、苦手範囲を技能別に克服していく必要があります。
そのために、まずは一通り解いてみることをおすすめします。
過去問は英検公式サイトにて公開されていますので活用しましょう。
二次試験の合格率は90%以上であるのに対して、一次試験の合格率は50〜55%程度です。
英検3級取得のためには一次試験に合格しなければなりません。
そこで英検3級合格に向けた対策方法を解説します。
単語と熟語はリーディング・リスニング・ライティング全ての土台となります。
特に英検3級からは熟語も出題されるので、徹底した対策が必要です。
人間の脳は繰り返し目にした情報を重要なものとして判断します。
そのため、単語帳は毎日欠かさず目を通し、1冊を何周もするようにしましょう。
目安としては、1日50~100単語のペースで進めるとよいでしょう。
目と頭だけでなく、全身を使って英語を覚えようとすると、知識の定着が促進されます。
例えば声に出しながら覚えたり、書きながら覚えたりなどです。
人によって合う合わないはあるので、色々な学習法を試してみて、最も知識の定着が早かったモノを選びましょう。
書籍名 | でる順パス単英検3級 |
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価格 | 1,265円(税込) |
出版社 | 旺文社 |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
でる順パス単英検3級は、英検3級に特化した単語帳で、英検3級の受験生にとっては必携の1冊です。
最新5年間の出題データに基づいて、出る確率の高い単語のみが掲載されています。
まずはこの1冊で単語力を伸ばすことが合格への近道と言えます
リーディングは一方で時間との戦いでもあります。
一文一文を丁寧に読み込むことも重要ですが、そのやり方だとどうしても時間がかかってしまいます。
文章全体を通して言いたいことを的確に捉えることを意識して読むと、早く且つ正確に内容が頭に入ってきます。
また、わからない単語が出てきたときに、前後の文からその意味を推測できる点も魅力です。
読解のスピード上げるためには長文に慣れておくことも大切です。
そのためには問題集などを使って、なるべく多くの英文に触れましょう。
読むことが苦痛で長続きしない方は、比較的楽に読める英語版の小説や童話を選ぶのも興味深く勉強できる方法です。
書籍名 | 7日間完成 英検3級予想問題ドリル |
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価格 | 1,265円(税込) |
出版社 | 旺文社 |
本書は名前の通り、7日間で終わらせられる手軽さが魅力の参考書です。
ただ、難易度・出題内容ともに本番に限りなく近くなっているので、何度も繰り返し解くとより効果を発揮します。
また、先述の「でる順パス単英検3級」とセットで購入するとお得になるので、気になる方はお調べください。
書き出しがわからなくて中々ペンが進まないという方は多いのではないでしょうか。
その原因は、ライティングに慣れていないことに起因します。
スピードも文の質も数を重ねることで磨かれていきますので、練習問題を活用して、繰り返し問題を解きましょう。
あらかじめ決められた型を用意し、それを質問内容に合わせて使いこなせるようになると、一気にライティングの得点力が増します。
模範的なテンプレートは以下の通りです。
このパターンに当てはめてライティングを進めると、説得力のある文章が書けるようになります。
書籍名 | 英検3級 を ひとつひとつわかりやすく。新試験対応版 |
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価格 | 1,430円 (税込) |
出版社 | 学研プラス |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
「ひとつひとつわかりやすく」シリーズはベストセラーにもなっている信頼できるシリーズです。
CDが付いた新試験対応版となります。英検3級においては、英語に苦手意識のある方も活用できるよう基礎的な内容からカバーされた1冊です。
名前の通り、一つ一つわかりやすく解説してくれるので、初めて使われる方にも分かりやすい参考書となっています
時間をかけて、確実に英検3級を取得したい方は、丁寧にこの一冊を進めていくことをおすすめします。
リスニングテストはイラストを参考に音声が流れます。
ですからこの課題はまずイラストや選択肢を確認することです。
そうすることでどんな問題なのか予想することができます。
イメージは言葉よりも印象に残るものです。
出題された英文のイメージを描けるよう「どこで、誰が、何を、いつ、何のために、どのように」の5W1Hを意識しながら英文を読みます。
5W1Hを意識することで、内容を把握しやすくなるでしょう。
書籍名 | 2024年度版 英検3級 過去6回全問題集 |
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価格 | 1,540円 (税込) |
出版社 | 旺文社 |
一次試験から二次試験まで、英検3級における全ての対策ができる1冊で、特にリスニング対策におすすめです。
アプリやダウンロードした音声を使って、机に向かわなくてもリスニングの学習ができる点に最も大きな魅力があります。
対策だけでなく、試験情報をまとめた「英検インフォメーション」も掲載されているので、万全の対策ができるでしょう。
英検3級のスピーキングでは、面接形式で行われ身近なことについてやり取りするレベルが求められます。
まず、問題カードに書かれた文章の音読を求められ、その後にその内容についての質問が出されます。
その後、イラスト内の人物の行動や物の状況についての質問が出題され、最後に日常生活の身近なことについて自分の意見を求められます。
英検の二次試験の項目に、アティチュード(態度)という項目があります。
これは、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が評価されます。
アティチュードの評価は、入退室の挨拶やアイコンタクト、大きな声や黙り込まないなどの質問や応答とは違った部分を評価されます。
そのため、面接の場面を想像しながら練習を重ねていくといいでしょう。
練習は学校の先生などに面接官役をやってもらい、本番のつもりで練習しましょう。
また、問題カードに書かれている文章は初めてみる単語があるかもしれません。
そんな時は、黙り込まず発音を予測しながら読み通しましょう。
練習を重ねることで当日は落ち着いて挑めるはずです。
一次試験のカギはリーディングとライティングを速やかに終わらせることです。
特に問題番号1・2は知識問題ですので、ここはできる限り早く終わらせたいところです。
すると残りの時間でリスニング問題を先読みすることができ、回答が有利になります。
リーディング対策は、長文に慣れて読むスピードを上げる
ライティング対策は、テンプレートを用意する
リスニング対策は、選択肢を事前に確認することで問題の予想ができる
スピーキング対策は、本番当日のつもりで練習をする
英検3級を取得することで、受験においてどのように有利になるかをここでは解説していきます。
公立高校受験と私立高校受験で効果が変わってくるため、自身の状況に合わせて読み進めてください。
公立高校を受験する場合には、英検3級を取得していることで内心点に加算される可能性があるというメリットがあります。
もちろん内申点のうち大部分は、在籍する学校での学業等の成績で決定します。
ですが少しでも高い点を狙いたい場合、非常に有効と言えるでしょう。
私立高校受験の場合は、英検3級を保有している事により、受験のハードルが下がるといったメリットがあります。
特に英語に力を入れている学校などでは、推薦入試の出願条件に英検等の資格保持が設定されていることもあります。
そのため英検を保有していることで選択肢を広げることができます。
英検3級を取得すると高校受験で役立つ
公立高校の受験では内申点に関わる
私立高校の受験では受験の幅が広がる
トライ式英会話の基本情報 | |
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対象 | 幼児・小学生・中学生・高校生・社会人 |
指導形態 | マンツーマンレッスン |
展開地域 | 全国47都道府県 650校舎で受講可能 |
料金(授業料) | お見積もりシミュレーション |
学習相談 | 「無料学習相談」のお問い合わせはこちら⇒ |
トライ式英会話には、入門~応用・実践まで多様なレベル別コースから英検やTOEIC®などの資格対策コースなどが用意されています。
そして、生徒一人ひとりの目的や目標、学習状況に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成し、最適なレッスンを提供することができます。
このように、豊富なコースとオーダーメイドカリキュラムレッスンによって、生徒全員に結果を導きます。
トライ式英会話には、英語圏出身のネイティブ講師から教員免許を持つ講師まで幅広い講師が在籍しています。
そのため、生徒と相性の良い講師や、レベル別に講師を選択することができることから、効率的に学習することができます。
また、経験豊富なトライの教育プランナーが一人ひとりにつくため、学習計画から進捗管理にわたって伴走してくれるため安心です。
さらに、トライは「無料学習相談」を受け付けているため、入会を検討している方やお子様の英検・英語学習などで悩んでいる方は一度学習相談をしてみることをおすすめします。
トライ式英会話の料金(授業料)は以下のようになっています。
トライ式英会話の料金情報 | |
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料金 |
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学年 | コース |
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4級で求められる身近なテーマに加え、より広い視野も必要となります。
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それを克服できるのは繰り返し学習することと実践です。
英会話でのコミュニケーションをイメージして、英検3級合格を目指しませんか?
「英検3級 勉強法」に関してよくある質問を集めました。
英検3級の試験には一次試験と二次試験があります。一次試験の内容はリーディングとライティングによる筆記とリスニング。二次試験の内容は面接官とのスピーキングになります。これらは中学卒業程度のレベルと言われていますから、それだけの英語力があれば、約10〜15時間ほどの学習で合格できるでしょう。
英検3級では4級で求められる身近なテーマに加え、より広い視野に目を向けた表現力が必要となります。日常のできことを観察し英訳する習慣をつけたり、英語で日記を書いたりするのもいいでしょう。また面接官と直接向き合ったスピーキングテストもありますから、先生や友人と英会話を実践することがおすすめです。