英語塾・英会話教室を探すなら「EnglishSearch」ロゴ

【英語の苦手な中学生必見】見やすい中学生の英語ノート作りについて紹介| EnglishSearch

ホーム >> EnglishSearchコラム >> 定期テスト・受験対策  >> 【英語の苦手な中学生必見】見やすい中学生の英語ノート作りについて紹介
更新日 2023.9.19

【英語の苦手な中学生必見】見やすい中学生の英語ノート作りについて紹介

中学生になったけど、「英語が苦手になってしまった」「英語の授業が理解できない」

以上のようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

今回の記事では、英語を得意にする鍵は見やすいノート作りであること、ノート作りの鉄則、おすすめのノートについて紹介します。

本記事を読むことで、英語の苦手意識を払拭することが出来るかもしれません。

この記事のポイント
  • 【中学生必見】英語が得意になるコツは学習ノートの作り方
  • 見やすい英語ノートを作る6つのコツを紹介
  • 中学生におすすめの英語専門塾「トリプレットイングリッシュスクール」を紹介

【英語を得意にしたい中学生必見】鍵は見やすいノート作り?

_画像

英語を得意にしたい人は、見やすいノートを作ることがポイントです。

では、なぜ見やすいノートを作ることが、英語を得意にすることにつながるのか。

見やすいノートを作ることのメリットについて触れながら解説していきます。

見やすいノートを作るメリットとは?

見やすいノートを作るメリットには、以下の3つがあります。

  • 理解が深まる
  • 復習が簡単にできる
  • 成長の様子が分かりモチベーションがアップする

各メリットについて理解を深めることで、見やすいノート作りが英語を得意にする理由が分かるでしょう。

それでは、各メリットについて解説していきます。

理解が深まる

聞いた内容や黒板に書かれた情報を丸写しするだけでは、不十分です。

見やすいノートを作るには、自分で要点を整理し、ポイントを記す工夫が必要です。

ノートを取りながら、要点を整理してポイントを記すには、内容を理解していなければ難しいでしょう。

そのため、見やすいノートを作ることは、理解度を深めることにつながります。

復習が簡単にできる

見やすいノートを作れば、ノートを見返すだけで簡単に復習ができるようになります。

日々の授業の内容を、復習することなくすべて覚えることは、どんなに優秀な人でも難しいでしょう。

復習をしなければ忘れてしまうこともあります。

見やすいノートを作ることで、復習の頻度を高め、記憶の定着につなげることができます。

成長の様子が分かりモチベーションがアップする

ノートを見返した際に、ノートに成長の様子が見えるとモチベーションアップにつながります。

見やすいノート作りは、初めからできるわけではありません。

日々、見やすいノート作りを意識してノートを作ることで、少しずつ見やすいノートへとなっていきます。

ノート作りを通しても自身の成長を感じられるのは大きなメリットでしょう。

POINT

理解度を深めるために見やすいノートを作るべきである

復習の頻度を高め、記憶の定着のために見やすいノートを作るべきである

自身の成長を感じるために見やすいノートを作るべきである

見やすい英語ノート作りの鉄則とは?

_画像

見やすいノートを作るための鉄則を6つ紹介します。

  • 自分でノート作りのルールを決める
  • 単語用と授業用など、分野ごとにノートを分ける
  • ペンの色は3色以内に抑える
  • もったいないと思わず余白を多く作る
  • きれいに書くよりも自分が理解できるように書く
  • 簡潔にまとめる

見やすいノート作りに対し難易度が高いと感じる方は、まず6つの鉄則を守ってノートを作成してみましょう。

自分でノート作りのルールを決める

見やすいノートを作るためには、自分でノート作りのルールを決めることが大切です。

ノート作りにおけるルールを決めることで、統一感が出て見やすくなります。

また、必要な情報が見つけやすく、復習のしやすいノートになるでしょう。

英文は左に和訳は右に書くなど、復習しやすいルールを定める

英文は左に書いて、右には和訳を書くなどのように、具体的にノートのどの部分へどんな情報を書き込むのかを決めることがおすすめです。

自分の中で明確なルールを決めて、統一することで、スッキリとさせることができます。

スッキリとしたノートを作ることで、復習する際に学習効率が高まります。

単語用と授業用など、分野ごとにノートを分ける

ノートは、用途や分野に応じて細かく分けるのがおすすめです。

単語用と授業用ノートの2種類を用意することで、復習する際にもページを探す手間がなくなり、とても使いやすいでしょう。

復習が簡単になる

用途や分野に応じて、ノートを分けることで復習が簡単になります。

1冊のノートに授業の内容と自主学習の内容を混ぜたり、複数教科の異なる分野を混ぜたりすると、復習の際に探すのが大変です。

探す時間を減らすことで復習時間も増えるので、ノートは用途や分野に応じて分けるようにしましょう。

ペンの色は3色以内に抑える

ノートをとる際は、文字色を3色以内にし、シンプルに分かりやすくするのがポイントです。

おすすめの色と使い方は、赤(暗記したい重要事項)、青(注意すべき内容)、黒(それ以外)です。

ごちゃごちゃしたノートは集中力を乱す

色を使い過ぎたり、色の用途を決めずにノートをとると、ごちゃごちゃしたノートになります。

ごちゃごちゃしたノートは、後で見返す際、見にくいだけでなく集中力を乱す原因にもなるでしょう。

あらかじめ文字色と用途を決めることは、ノートをとる際、無駄なことへ意識を使うことがなくなり、ノートをとることに集中できます。

もったいないと思わず余白を多く作る

ノートには、必ず多めの余白を作るべきです。

余白があった方が見やすいというのもありますが、余白を作る最大のメリットは、後から気付いたこと補足内容を追記できることです。

ノートが見やすくなり、かつ補足情報を追加できる

余白を作ることで、びっしりと詰まっているノートよりも情報を読み取りやすいノートを作成できます。

ノートの行間は狭めずに1〜2行ほど空けるのも良いでしょう。

また、余白を十分に空けることで、後からメモや注意点を追記したい場合にも無理なく追記できます。

あらかじめ、追記用のスペースを確保するのも良いかもしれません。

きれいに書くよりも自分が理解できるように書く

ノートはきれいに書くよりも後で見返した際、自分で納得、理解できるように書くことが大切です。

そもそもノートをとる目的は、授業で習った内容の復習です。

ノートを見た際に、授業で習った内容を思い出せるノート作りを目指しましょう。

自分が見て分かりやすければ見やすいノートと言える

聞いた情報や黒板の内容をそのまま書き写すだけでは、見やすいノートにはなりません。

自分がノートを見た際、分かりやすく、理解しやすい状態を目指すべきです。

自分が見て分かりやすいノートをとるためには、自分が先生となり、他人へ授業を再現するイメージを持って整理すると良いでしょう。

簡潔にまとめる

ノートをとる際には、なるべく簡潔にまとめることを意識すべきです。

簡潔にまとめることで、ノートを見返した際、とても分かりやすく理解しやすいでしょう。

簡潔にまとめるコツとして、記号の活用がおすすめです。

頭にすっきりとした情報が伝わるようになる

簡潔にまとめることで、情報が伝わりやすくなります。

無駄な情報はなるべく省き、簡潔で分かりやすくする工夫が大切です。

情報を分かりやすく整理して伝えるためには、文章や文字だけでなく、図や記号を使うのもおすすめです。

場合に応じて、マインドマップなどを使用して整理してみるのも良いでしょう。

POINT

自分でノート作りのルールを決めることは必要である

見やすいノートを作るためには、シンプルかつ余白を持つべきである

6つの鉄則を守ることで見やすいノート作りは可能である

英語のおすすめノート

_画像

中学生におすすめのノートを3つ紹介します。

種類 罫線 ページ数
8段の英習罫ノート 5mm 30枚
13段の英習罫ノート 3.5mm 30枚
英習罫ノート以外(大学ノート) 5mm、6mm、7mm 30、40枚

中学1年生には8段の英習罫ノート

中学1年生には「8段の英習罫ノート」がおすすめです。

スペースに余裕があるので、見やすいノートをとることができます。

また、ノートには4本線が付いているため、アルファベットを正しく書くことができます。

特徴と理由

「8段の英習罫ノート」の特徴とおすすめの理由を以下にまとめています。

特徴 理由
・4本線の補助線がある
・初めて英語学習をする方に最適
・十分な余白がある
・アルファベットをきれいに正しく書ける
・自然と余白ができて見やすい

2冊目からは13段の英習罫ノート

「13段の英習罫ノート」は、8段の英習罫ノートと比較するとスペースの余裕は少なくなります。

しかし、13段の方が多く書き込めるメリットもあります。

2冊目以降は、「13段の英習罫ノート」でも良いかもしれません。

特徴と理由

「13段の英習罫ノート」の特徴とおすすめの理由を以下にまとめています。

特徴 理由
・4本線の補助線がある
・一定の余白が確保されている
・アルファベットをきれいに正しく書ける
・8段よりも少し多めの量を書き込める

中学3年生で英習罫ノートを卒業

中学3年生になったら、教科書本文の文字量も増えていくため、大学ノートを活用するのがおすすめです。

罫線の幅によってノートに書ける文字数が変わります。

大学ノートの場合には、1行空けて英文を書くのがおすすめです。

特徴と理由

「英習罫ノート以外(大学ノート)」の特徴とおすすめの理由を以下にまとめています。

特徴 理由
・罫線は、5mm、6mm、7mmがある
・カスタマイズの自由度が高い
・罫線によって余白を調整できる
・自分の思い通りにアレンジしやすい
POINT

初めて英語学習をする方には、「8段の英習罫ノート」がおすすめである

2冊目以降の方には、「13段の英習罫ノート」がおすすめである

慣れてきた方には、「大学ノート」がおすすめである

中学生におすすめの英語専門塾

トリプレットイングリッシュスクール

_画像

トリプレットイングリッシュスクールの基本情報
対象学年 小学5年生~高校生
授業形態 少人数指導・個別指導
展開地域 東京・神奈川・千葉・京都・大阪・兵庫

無学年生個別指導で徹底した基礎固め

英語は積み重ねの学問と言われており、1つの単元の理解が不十分だと、その後に習ういくつもの単元が理解できなくなってしまいます。

そこでトリプレットイングリッシュスクールでは、「無学年制の個別指導」を採用しています。

これは、生徒の弱点の根本まで掘り下げ、その単元を100%理解できるまで徹底的に繰り返す指導法です。

必要であれば中学1年生からやり直すこともありますが、こうすることで英語の基礎がしっかり固まり、定期テストから高校受験まであらゆる問題で得点できる高い英語力が身に付きます。

成績アップ実績多数

上記の指導の下、多くの生徒が受講開始後に大幅なスコアアップを実現しています。

以下の表は、トリプレットイングリッシュスクールのスコアアップ実績です。

学校名 学年 入塾前の点数 入塾後の点数
高輪高校 中学3年生 64点 92点
聖光学院 中学2年生 71点 83点
世田谷学園 中学3年生 50点 95点
鎌倉学園 中学3年生 50点 91点
同志社女子中学校 中学3年生 81点 96点
六甲学院 中学2年生 52点 93点

生徒一人ひとりの学力に応じた
↓↓「オリジナルの学習プログラム」を作成↓↓

POINT

中学英語を学ぶなら「トリプレットイングリッシュスクール」

無学年制個別指導で基礎からしっかり積み上げる

成績アップ実績多数

まとめ

_画像

中学生で英語に苦手意識を持っている方は多いと思いますが、そんな方には、英語を得意にするノートの作り方やポイントについてまとめています。

今からでもノートの書き方を覚えてしまえば、英語克服することができます。

今回の記事の内容は、ノートの書き方から、おすすめのノートなど、基本的なことからご紹介します。

この際に、英語を楽しく克服しましょう

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「中学生英語 ノート」に関してよくある質問を集めました。

英語のノートで英語克服にするためには?

英語を克服するためのノートの取り方は、自分なりにノートを作成する際のルールを決めることや、英語の場合であると、和訳を右ページ、英語を左ページにするなどの復習しやすいノートを作ることです。

英語のノート取り方での効果はあるのか?

英語のノートの取り方次第では、理解を深めることができたり、復習を簡単にできたり、モチベーションを上げれるなど様々なメリットがあります。ノートの書き方一つ変えるだけで、勉強時間の短縮や苦手意識をなくすことができます。ぜひ記事を参考にしてみてください。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
EnglishSearchでは、英会話教室・オンライン英会話・英語塾探しをテーマにスクールの探し方や勉強方法について情報発信をしています。
EnglishSearch編集部が企画・執筆した他の記事はこちら→