TOEICの試験を受けることになったけれど、「TOEICを受けたことないから不安」「勉強法が分からない、どうしよう…」といった不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、TOEIC初心者が安心して試験を受けるための下準備や、試験で実力を発揮するための勉強法をご紹介します。
TOEIC初心者向けの英語の参考書や勉強する時の注意点までご紹介するので、TOEICの勉強法で躓くことはなくなるでしょう。
初心者でもTOEIC対策はできるので、コツをしっかりと押さえて、楽しく勉強しましょう!
これからTOEICに挑戦する方は、どのように優先度をつけて学習を進めていくか迷うことも多いのではないでしょうか。
ここでは、TOEIC初心者がまずやるべきことについて以下を解説していきます。
それでは一つずつみていきましょう。
まずは試験日程を確認し、本番までの計画を立てましょう。
TOEICの学習に必要な期間は約2~3ヶ月と言われています。
TOEICは毎月受験が可能であるため、2~3ヵ月後の試験日程をまずは確認しましょう。
初心者はまずTOEICの出題形式を知る必要があります。
おすすめなのは一度過去問を解いてみることです。
TOEICは過去問が公開されているため、テキストを購入すればすぐにでも本番同様の演習が可能です。
まずはどのようなレベルなのか、どのような問題が出るのかを知りましょう。
初心者の方はまずは600点を目標に設定しましょう。
ある程度の学習時間があれば十分に狙えるスコアです。
また、600点は履歴書に書ける点数です。
英語力のアピールにTOEICを利用したい方は、まずはこの点数を目標としましょう。
600点を取得するために、単語力と文法力を付けるところから始めましょう。
TOEICで満点(990点)を取るには合計で13,000単語必要と言われています。
しかし、600点であれば5,000単語で十分です。
目指すレベルに合わせて、必要分から単語数を学習していきましょう。
TOEICの文法は高校卒業レベルと言われています。
TOEICで点数を取るには文法力が欠かせませんが、文法には苦手意識を持つ人がほとんど。
そんな方はまずは中学英語の文法から確認していきましょう。
まずは試験日程を確認して本番までの計画を立てよう
初心者の方は目標を600点に設定しよう
単語学習・文法学習を中心に対策しよう
ここでは時間の取れる大学生、取りにくい社会人に分けて本番までのスケジュール感を確認していきます。
時間の取りにくい大学生は社会人の学習プランを目安にしましょう。
比較的時間のとれる大学生は2ヵ月での短期学習プランをおすすめします。
スケジュール感は以下の通りです。
大学生のTOEIC学習計画 | |
---|---|
2ヵ月前 | 目標スコア設定 苦手・得意問題の把握 |
2ヵ月前~2週間前 | 英単語の暗記、英文法学習 苦手分野の克服 |
2週間前 | 過去問題を解く 時間配分の目安を覚える |
1週間前~前日 | 模擬テスト・演習問題で本番慣れ 間違えた箇所の復習 |
トータルで200~300時間の学習時間が取れることがベストです。
苦手な分野の克服は最優先で行いましょう。
ここからは、期間別に大学生の勉強スケジュールの詳細について解説していきます。
大学生が2ヶ月以上前からTOEIC試験の準備を行う際は準備の時間は十分にあるため、焦らずに基本の学習から行うようにしましょう。
まずは、目標スコアの設定を行いましょう。
自分の目標スコアを明確にすることで、学習計画を立てやすくなったり、モチベーションの維持にも繋がります。
また、一度実際に試験の問題を解いてみて自分苦手な問題や得意な問題を把握してみるのも効果的です。
自分の状態をより正確に把握することで対策が立てやすく、より効果的な学習を効率よく行うことに繋がります。
TOEIC試験1ヶ月からは、単語や文法などの基礎学習に加えてリーディング問題やリスニング問題などの実践演習を行うようにしましょう。
インプットだけでなく、しっかりと演習を解くというアウトプットを行うことでしっかりと学習した内容を定着させることが出来るようになります。
この際に注意していただきたいのが、TOEICの過去問を解かないということです。
1ヶ月前から実践演習に取り組む際には、参考書や市販の問題集などを活用して文法問題や長文読解問題などの実践演習を多く行うと良いでしょう。
TOEIC試験本番の2週間前からは、実際に過去問題を解く演習に取り組みましょう。
大学生は社会人に比べて学習の時間を確保しやすいため、2週間前から過去問題に取り組んでも、勉強の時間を十分に確保する事が可能です。
ここまで、単語や文法の基礎学習に加えて、参考書や市販の問題集などで演習問題に取り組んできた成果を出せるようにしましょう。
この2週間はなるべく多くの過去問を解くことで、問題に慣れることが出来ます。
また、問題を解く際には時間を測りながら行うことで実際の試験により近い形式で学習を行うことが出来ます。
学習に充てられる時間の少ない社会人は三ヶ月かけて効率よく学習をしましょう。
スケジュール感は以下の通りです。
社会人のTOEIC学習計画 | |
---|---|
3ヵ月前 | 目標スコア設定 苦手・得意問題の把握 |
3ヵ月前~2週間前 | スキマ時間で英単語・文法暗記 時間のあるとは演習問題、間違えた問題の復習 |
2週間前 | パート別にタイムをはかり反復学習 苦手分野の克服 |
1週間前~前日 | 模擬テスト・演習問題で本番慣れ 間違えた箇所の復習 |
まずは一度過去問を解いてみることをおすすめしますが、時間のない方は問題に目を通すだけでも十分です。
試験2週間前までは頻出単語、文法、慣用表現を中心に学習しましょう。
隙間時間を活用したうえで、まとまった時間を週1回取るだけでも効率よく学習を進められます。
ここからは、期間別に社会人の勉強スケジュールの詳細について解説していきます。
社会人がTOEIC試験対策を2ヶ月前から行う場合は、大学生程の余裕はありませんが、準備の時間はしっかりとあるため焦らずに学習を進めるようにしましょう。
社会人も大学生同様にまずは、単語や熟語、文法などの基礎学習を行うようにしましょう。
基礎学習をしっかりと行って土台部分を固めることが非常に重要になってきます。
また、大学生同様に目標スコアの設定や過去問を解いて現状のスコアを確認することも行うようにしましょう。
自分の現状や目標を明確にすることで効率よく学習を進めることが出来ます。
社会人がTOEIC試験本番1ヶ月前からやるべきことは、過去問を解くことです。
社会人は大学生に比べて勉強の時間を確保することが難しいため、1ヶ月まえから過去問を解いて実践演習を行うようにしましょう。
過去問を繰り返し解くことで、問題に慣れることができます。
また、大学生の対策方法と同様に過去問題を解く際には時間を測ってやることで、より実践的な環境で学習を行うことができます。
時間の取れる方は2ヵ月前を目安に学習プランを立てよう
時間の取れない方は3ヵ月前を目安に学習プランを立てよう
本番前には時間配分の感覚をつかもう
単語・文法を学んだ後には応用としてリーディングの学習に入りますが、TOEIC初心者がとるべき勉強法・対策法はどのようなものでしょうか。
本記事では以下の勉強法をおすすめします。
では一つずつみていきましょう。
まずは現在の自分のリーディング力の把握をしてみましょう。
現在のレベルはTOEICの公式問題集などを用いればだいたい掴めるはずです。
公式問題集を手に入れリーディング問題に一通り目を通したら実際に問題を解いてみて、どれくらいのレベルなのかをチェックしてみてください。
TOEICのリーディングセクションはpart5からpart7の3つあります。
それぞれのpartは短文穴埋め・長文穴埋め・長文穴埋めと問題内容が決まっています。
各partでどのような問題が出題されるのかを公式問題集などで理解しておくことで、その後どのような学習をすべきなのかを明確にすることができるでしょう。
リーディングとは文字通り「読解」ですから英文を読む能力を必要とするのですが、穴埋め問題では前後の文や品詞の知識を利用して楽に解ける場合もあります。
長文でも重要な箇所の読み方が分かっていれば、全部を読めなくとも問題は解けるという場合があり、うまく回答できれば時間短縮に繋がります。
参考書・問題集の解説に書かれたリーディング問題の対策法を覚えることは有効な学習法と言えます。
初心者は英文を全て読むのに時間がかかり問題を解く時間が足りなくなることが多々あります。
英文を読み慣れることで少しずつ速く読めるようにはなりますが、ある程度は速く読むコツも身に付けておくと良いでしょう。
先に設問を読み内容を予測する方法やスラッシュリーディングなど、自分にあった英文速読法を身につけておくと効率的な実力アップにつながります。
まずは問題集などで自分のリーディング力を把握する
TOEICリーディングパートの傾向を知る
自分なりのリーディングのコツを磨く
リスニングは初心者にとって難しく感じますが、事前に対策をしておけば大きくスコアを上げることが可能です。
本記事では以下の勉強法をおすすめします。
では一つずつみていきましょう。
公式問題集や公式サイトにあるサンプル問題を使ってTOEICリスニング問題の形式を把握しておくことは得点アップの近道になります。
逆に問題形式に慣れていないと、試験本番で思うように得点することができなくなってしまうので注意が必要です。
リスニングパートは、比較的難易度の優しいものも含まれているため、その部分で確実に点数を取れるようにしましょう。
TOEIC対策問題集などにはリスニング各パートの問題に合わせた解法のコツが説明されていることが多いので参考にしましょう。
例えば問題を先に見ることで質問をある程度予測出来たり、冒頭の単語である5W1Hに注目することで解答のヒントが掴めることが挙げられます。
また、文章全てが理解できなくとも、わかる単語をつなげて問題を推測することも可能です。
頭の中で綺麗な日本語に直していると時間がなくなってしまう原因にもなるので、なるべく英語の並びのまま理解できるようにしましょう。
リスニング問題にはイントロダクション(問題についての説明文)がありますが、イントロダクションはいつも同じなので特に読む必要はありません。
事前に公式問題集やサンプル問題を参考にし、覚えてしまえば試験本番で余計な労力を使うことを防ぐことができるでしょう。
本番では、イントロダクションが流れている間に、問題用紙に記載されている選択肢や問いに必ず目を通しておきましょう。
先に問題文に目を通すことで、聞くべきポイントを知ることが出来ます。
試験慣れしていない人は分からない問題で考え込んでしまい、時間をロスする傾向が高いと言えます。
分からない問題をいつまでも考えず、気持ちを切り替えて次の問題にシフトする勇気も必要です。
練習であれば分からなかった問題を時間をかけて考えることも重要ですが、本番では分からない問題に長い時間をかけないように注意してください。
問題形式に慣れておくこと
リスニング解法のコツを覚えておく
解けなくても気持ちを切り替え次に備える
ここまで、TOEIC試験をこれから受けるという方に向けてTOEICの基本情報や学習スケジュールの目安、技能別の対策法について解説してきました。
実際に対策法などを確認して、勉強法のコツなどを気になったという方も多いのではないでしょうか。
この章では、TOEIC初心者の方向けに結果をだすための勉強法のコツを紹介していきます。
今回紹介する勉強法のコツは以下の通りです。
TOEIC対策の勉強法のコツの1つ目は、単語・熟語を優先的に勉強することです。
勉強スケジュールを解説した際にもお伝えしましたが、単語や熟語は早めに勉強を始めるようにしましょう。
単語や熟語は英語の基礎部分のため、長文読解やリスニング問題、リーディング問題など様々な問題に対応するために必要な要素になります。
そのため、まずは単語と熟語の学習を試験本番まで継続して行うようにしましょう。
TOEIC対策の勉強法のコツの2つ目は、実践問題は試験前の仕上げとして行うことです。
実践問題は早くても試験本番の1ヶ月前から解くようにしましょう。
先述した通り、TOEICで高いスコアを獲得するためには、単語や熟語、文法の学習などの基礎学習が欠かせません。
そのため、最初から実践問題を解くのではなく、初めは参考書や市販の問題集を用いてリーディング問題や長文読解問題などを解いてみると良いでしょう。
TOEIC対策の勉強法のコツの3つ目は、毎日のスキマ時間を利用して学習習慣を定着させることです。
TOEIC試験に限らず、英語の勉強をする際には継続して学習を行う事が非常に重要になってきます。
そのため、毎日のスキマ時間を上手く活用して勉強時間を確保することが大事です。
勉強習慣を身に付けたいという方は、朝や夜などの決まった時間に勉強を行うというのも効果的です。
その際には1時間や2時間などの過度な時間設定をすることなく15分~30分程度の必ずできる時間設定にすることでモチベーションを保ちながら試験対策を行うことが出来ます。
TOEIC対策の勉強法のコツの4つ目は、英語学習アプリを活用することです。
英語学習アプリを用いて試験対策を行うことも非常に効果的なためおすすめです。
英語学習アプリを利用して学習を行う最大のメリットは、スキマ時間を使って場所を問わずに学習に取り組めるということです。
スキマ時間を活用することで短期間でもスコアを伸ばすことが出来るため、ぜひ活用してみてください。
単語や熟語は早めに勉強する
実践問題は試験前に行う
スキマ時間を上手に活用する
ここからは、実際に役に立つ参考者・単語帳を紹介していきます。
一つずつ解説していきますので、自身に合った教材を探す参考にしてください。
書籍名 | 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく |
---|---|
ジャンル | 参考書 |
出版社 | 学研教育出版 |
価格 | ¥2,530(税込) |
本書は英語に自信がなく、TOEICの学習を始めるにあたって中学英語の復習から進めていきたいという人にとっておすすめです。
書籍名の通り、中学1年〜3年で学習する英文法とても丁寧にまとめられており、社会人の学習者向けの情報も記載されているため、超基礎的な英文法から復習したい人に最適な参考書です。
中学英語の知識とはいえ、TOEICで出題される問題を解くのに最低限必要な文法知識の土台を本書では学ぶことができます。
また、解説は文字だけではなく、本書を監修した先生による解説授業動画を無料で視聴できる嬉しいサービスも附属されています。
書籍名 | 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8 |
---|---|
ジャンル | 参考書 |
出版社 | 国際ビジネスコミュニケーション協会 |
価格 | ¥3,300(税込) |
本書はTOEICテストを開発しているETSが制作している公式問題集です。
TOEICは過去問が公開されないため本番の試験問題を想定した練習をしたい場合には、ETS制作の本書が最適な問題集であると言えます。
TOEIC本番のテストと同じ問題構成でありリスニングの音声も公式スピーカーのものなので、TOEIC受験を考えている全ての人にとって必携の参考書ではないでしょうか。
単語帳や文法書で基礎を学習した人は、本番前の仕上げに本書で演習を繰り返すことで実践的な力をつけることができるはずです。
書籍名 | 世界一わかりやすいTOEICテストの英文法 |
---|---|
ジャンル | 参考書 |
出版社 | KADOKAWA |
価格 | ¥1,760(税込) |
こちらのテキストは、人気の英語教師である関正生が執筆しているシリーズのひとつです。
問題は、出やすい順番で設計されているため、詳しい解説と共に効率的に学べます。
参考書というと、基礎的な問題ばかりだと思われがちですが、演習問題もついているため慣れてきたら挑戦してみるのも良いでしょう。
1冊で基礎から学べるため、TOEICをもう一度やり直したい人にもおすすめです。
参考書名 | キクタンTOEIC L&Rテスト SCORE600 |
---|---|
ジャンル | 単語帳 |
出版社 | アルク |
価格 | 1,760円(税込) |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
本書の特徴は、以下の通りです。
本書は英単語帳として人気がある、「キクタン」シリーズのTOEICスコア600点を目標とした単語帳です。
音声を聞くだけで単語を覚えられるように作成されているので、耳からの学習ができます。
さらに、英語の発音は4か国(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア)と日本語訳が収録されているため、留学や旅行前の準備として受験する方には特におすすめです。
また、1回あたり16語と限定されているため、1日2分から学習することが可能です。
忙しい日にも、通勤・通学時間、寝る前などの隙間時間を活用出来ることも、魅力の1つでしょう。
参考書名 | TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TOEIC TEST 特急シリーズ) |
---|---|
ジャンル | 単語帳 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
価格 | 979円(税込) |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
本書の特徴は、以下の通りです。
TOEIC単語対策として定評がある本書は、600点・730点・860点・990点の目標スコア別に単語が収録されています。
さらに、すべての単語とフレーズの音声が無料で聞けるため、質・内容・コストパフォーマンスの全てを兼ね備えた単語帳だと評判です。
後ほどご紹介しますが、本書に対応した無料のスマホアプリもあるので、状況に合わせて利用すると効果的でしょう。
もし本書のレベルが難しいと感じた方は、まずは同シリーズの「銀のフレーズ」から始めることをおすすめします。
大人気の定番参考書3冊と単語帳2冊を紹介
公式問題集ならTOEIC Listening & Reading 問題集8
TOEIC対策の定番単語帳なら金のフレーズ
TOEIC対策には隙間時間に手軽に学習できるアプリもおすすめです。
対策に役立つアプリを紹介しますので是非参考にしてください。
アプリ名 | スタディサプリENGLISH TOEIC® TEST |
---|---|
ジャンル | 英語学習アプリ |
価格 | 2,480円 |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
本アプリの特徴は、以下のようになります。
本アプリはTOEICに特化した英語学習アプリです。
英文法の基礎からTOEIC専用の対策講座、さらには本番形式の模試まで収録されているので、1つのアプリで完結させることができます。
L&Rのテストが20回分相当もの問題演習が収録されており、パート別の問題演習とその解説のほかに、1回5分の約580本の講義や、音声を聞いて英語を入力するトレーニング機能も利用可能です。
その他にも、1,500語から出題される単語クイズや修了チェック、復習トレーニングも付属しているため、市販の参考書無しでも学習を進められます。
アプリ名 | English Upgrader |
---|---|
ジャンル | 単語学習アプリ |
価格 | 無料 |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
本アプリの特徴は、以下の通りです。
English Upgradeは、更新頻度が高いと評判のあるアプリとなっており、無料アプリの一つの課題となっている「同じ文章ばかり繰り返される」「コンテンツが限られる」という心配は必要ありません。
また、もう1つの強みとして、リスニングの音声を再生中でも日本語と英語に切り替え可能である点です。
1回あたりの学習時間は短いため、隙間時間に勉強できることも利点でしょう。
また、理解度チェックテスト機能もついているため、学習後の復習にも有効です。
参考書名 | 金のフレーズ 2 |
---|---|
ジャンル | 単語学習アプリ |
価格 | 610円(税込) |
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
本アプリの特徴は、以下の通りです。
中級者〜上級者であれば、TOEICの大人気参考書「金のフレーズ」の単語アプリ版がおすすめです。
「金のフレーズ」の参考書と両方を揃えて利用すると、より効果的なTOEIC単語対策が可能でしょう。
TOEICの目標スコアごとに学ぶべき単語が分けられているため、現時点で必要な単語だけを学習できるため、無理のない量で学習を進められます。
フレーズにある文章とともに単語を学べるので、文法表現も含めて効率的に覚えられるでしょう。
また、附属の音声にはリスニングの速度調整機能がついていたり、複数色のマーカーを単語に引ける機能もついているので、自分だけの単語アプリを作ることができます。
スタディサプリでTOEIC対策ならスタディサプリENGLISH TOEIC® TEST
常に新鮮な学習をしたいならEnglish Upgrader
定番TOEIC単語対策アプリなら金のフレーズ2
スクール名 | ENGLISH COMPANY (イングリッシュカンパニー) |
---|---|
入会金 | 55,000円(税込) |
料金 | 231,000円(税込)~ ※料金についての詳細はこちら➡ |
対象 | 高校生・大学生・社会人 |
教室数 | 東京:3校 関西(大阪・神戸・京都):3校 ※オンライン受講にも対応 教室情報の詳細についてはこちら➡ |
展開地域 | 東京・大阪・神戸・京都 |
無料体験レッスン | あり |
イングリッシュカンパニーでは、第二言語習得に精通した日本人講師が個別カリキュラムを作成してくれます。
第二言語習得に精通した講師が自分の英語力の弱点や強みなどをしっかりと分析し、目標や目的を達成することが出来るように個別のカリキュラムを作成してくれるため、効率よく効果的な学習を行うことが出来ます。
また、トレーナー形式で学習を行っていくため、挫折することなく学習を継続して行うための手助けをしてくれるという点も非常に魅力的です。
英語力を伸ばすためには学習量も非常に重要になってくるため、挫折しないための手厚いサポート体制が整えられている点もおすすめの点です。
イングリッシュカンパニーでは、無料カウンセリングを実施しています。
無料カウンセリングではイングリッシュカンパニーが独自に作成したテストに回答することで、自分の英語の弱点や強みを詳細に分析してくれます。
また、分析した結果は英語力診断シートとしてプレゼントしてもらえます。
短期間で効率よくTOEICの目標スコアを達成したいと考えている方は、是非無料カウンセリングで自分の英語力を診断して、学習計画を作成してもらうことがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
勉強法やおすすめの参考書について解説した本記事が、TOEIC初心者の不安を少しでも解消できれば幸いです。
TOEICは日本で最も広く知られる英語能力判定試験の1つで、推薦入試などの 受験資格の条件に加えられていることもあります。
学校機関や企業においても大いに活用されており、今後も重要性は増していくでしょう。
英語初心者の方もぜひこの機会に効果的な勉強法を身につけ、TOEICに挑戦してみてはいかがでしょうか。
「TOEIC 初心者」に関してよくある質問を集めました。
初心者が高いスコアを取得できる方法はあります。基礎が身についていないのであれば実践練習よりも単語・文法の基礎学習に時間を使うことが後々のスコアアップのためにも有効です。基礎が終わったらTOEIC試験問題の形式・傾向を熟知し目標スコアに合わせた弱点克服・得意分野の強化を正しく行うことで段々と高いスコアを取れるようになります。
独学でも可能です。現在800点以上とっている方の中にも独学だけという人は少なくありません。公式問題集などを用いて独学で弱点になりがちな「客観的な実力把握」を欠かさないようにしましょう。自分にあった正しい勉強法を継続できればTOEICで高得点をとることは十分可能です。