【中学英語】不定詞とは?3つの用法を例文とともにわかりやすく解説
英語の勉強で不定詞がどのようなものであるか分からない人が多いですが、不定詞にはそれぞれ重要な役割があり、それをしっかりと理解しないと長文読解などの際に困ります。
この記事では不定詞の特徴や種類と用法、構文などを紹介し、英文で表現しやすくなるよう解説します。
是非、本記事を参考にして不定詞への理解を深めてください。
- 不定詞=to+動詞の原形
- 不定詞の用法には「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」の3つがある
- 不定詞の構文の4種類を詳細に解説
■まとめ
不定詞とは?
不定詞とは「to」と動詞の原型をあわせたものになり、後ろの部分には三単現の「s」の付いた動詞や動詞の過去形が入らないことが特徴です。
また、英語を習うときに「to不定詞」と言われ、様々な役割を持つため幅広く使えます。
不定詞の種類は以下の2種類になります。
- 1.to不定詞|to+動詞の原形
- 2.原形不定詞|動詞を原形のまま使用する
to不定詞|to+動詞の原形はさらに「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」の3つの用法に分類されており、これから起こること(未来)を表現する際に使います。
また、原形不定詞は、主に動詞が使役同士(let、make、get、help、haveなど)や、知覚動詞(hear、watch、feel、seeなど)の際に使います。
不定詞の理解
不定詞の意味は様々な使い方をするため一定のものではなく、動詞でいうところの辞書の見出しのような感じです。
「to」は様々な意味に使い分ける便利な単語であり、動詞の原形と組み合わせることで名詞や形容詞、副詞などとして表現できます。
このため、動詞そのものが複数の役割を持つことで「一定のものではない」ため、「不定」の「言葉(詞)」と呼ばれているようです。
「不定詞」の逆は「定動詞」になり、「動詞」ならではの役割を持つ必要があり主語に合わせなければなりません。
しかし、「to」と組み合わせることで「不定詞」になり、「動詞」のような役割があるものの別の機能も併せ持っているため様々な解釈ができます。
また、不定詞は動詞ではなく英文の中では多くの種類の役割があり、それぞれの用法を覚えると表現の幅を広げやすくて便利です。
このため、英文の中で「不定詞」の位置づけを確かめ、役割を理解すると文章の意味が分かってきます。
不定詞は用途や目的が定まっていないため使い方が豊富
toと組み合わせて幅広い用途や目的になりますが動詞の原形になる
英文の中での位置づけを知ると意味を理解できる
【基礎】不定詞の種類と用法
不定詞は「to」と「動詞の原形」を組み合わせて使うため、「to不定詞」と呼ばれています。
また、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法の3つの用法や目的を示しますが、「〜の」という感じになる部分を示すことが特徴です。
ここからは、それぞれの用法について詳細に解説していきます。
名詞的用法
初めに、to不定詞の名詞的用法について解説していきます。
名詞的用法でto不定詞は、「主語」「補語」「目的語」の3つの役割を持ちます。
これを和訳すると「〜すること」という意味になります。
ここからは、それぞれの役割に分けて例文と一緒に解説していきます。
主語《~することは(が)》
~to不定詞|主語の場合の例文~
- "To play baseball is a lot of fun."
➡野球をすることはとても楽しいです。
主語になる場合は文頭の部分に付け、to不定詞を置きます。
「"To play baseball is a lot of fun."」であれば「"To play baseball"」の部分になり和訳すると「野球をすること」です。
この場合は「be動詞」の「is」で前後の内容が同じことを示し、「〜こと(は)・・・」と英文が続きます。
また、主語に不定詞を持ってくると強調しやすくなり、相手に伝えたいことを分かりやすくするために効果的です。
目的語《~すること(を)》
~to不定詞|目的語の場合の例文~
- "I like to read books."
➡私は本を読むことが好きです。
次に、to不定詞が目的語の役割を担う場合について解説します。
上記の「"I like to read books."」の例文は「私は本を読むことが好き」と和訳することができ、「"to read books"」の部分は「本を読むこと」と和訳できます。
この例文では「I like」と「to read books.」の2つの部分に分解でき、後ろの部分は前の部分を詳しく説明している目的語の役割を担っていることがわかります。
補語《~すること(である)》
~to不定詞|補語の場合の例文~
- "My dream is to work for NASA."
➡私の夢はNASAで働くことです。
次に補語になる場合は文中にto不定詞が入り、例文のように「"My dream is to work for NASA."」のような使い方をします。
この中にある「to work」の部分は「働くこと」と和訳でき、「(動詞の意味)こと」となります。
補語として使う場合は後ろに「どこで」などを示すフレーズを入れることで、様々な意味で使うことが出来ます。
また、文章構成は「SVC」で成り立ちますが、補語として使うと「S」=「C」として2つをつなげています。
形容詞的用法
【例文】to不定詞の形容詞的用法
- ①"I bought some books to read on the train."
- ②"I need someone to spend time with."
➡電車で読むための本を買った。
➡一緒に時間を過ごす人が必要です。
不定詞の形容詞的用法は、名詞を後ろから修飾するという働きを持ちます。
不定詞を形容詞的用法として使う場合は名詞や代名詞を説明する役割があり、《名詞+to+動詞》の順番で書かれます。
例文①の「I bought some books to read on the train.」を和訳すると、「電車で読むための本を買った。」になります。
この場合は名詞となる「some books」を「to read on the train.」で説明し、不定詞を使って名詞を補足的に説明している仕組みになっています。
「名詞」だけで「私は本を買った」と言っても相手は分からないですが、「それは電車で読むためだ」と付け加えることで、相手に詳細に説明をすることが可能になっています。
文の最後が前置詞で終わるというケースもあります。
例文②の「I need someone to spend time with.」は中途半端な終わり方ですが、和訳すると「一緒に時間を過ごす人が必要です。」になります。
この場合の「with」は省略するとただ単に「時間を過ごす」ことになるため、後ろに付けて残すことで「一緒に」の意味も組み込めます。
このようにto不定詞の形容詞的用法を用いることで、より詳細に内容を伝えることが可能になっています。
副詞的用法
副詞的用法として使う場合は「目的」を示す「〜のために」と「原因」を表す「〜して」と和訳することが出来ます。
to不定詞の副詞的用法は不定詞の前と後ろの部分の関係によってどちらかのパターンになり、普段の会話で使うと表現の幅が増えて便利です。
以下では、目的と原因の2パターンに分けて例文と一緒に解説していきます。
目的
~副詞的用法|目的の場合の例文~
- "He went to America to study English."
➡彼は英語を勉強するためにアメリカに行きました。
例文の「He went to America to study English.」にある「to study English」の部分は動詞の「went」を説明する副詞の役割を果たしています。
このため、「He went to America in order to study English.」とすることもでき、双方とも同じ意味になります。
和訳すると「彼は英語を勉強するためにアメリカに行きました。」となり、アメリカに行った目的は「英語を勉強するため」であるということがわかります。
原因
~副詞的用法|原因の場合の例文~
- "I’m glad to hear that."
➡それを聞いて嬉しいです。
上記の例文のように、原因を表すto不定詞を用いた文章は、普段の英会話でよく使われています。
「I’m glad to hear that.」の場合は、「to hear that.」が原因部分となり、「I’m glad」の状態になったということを表現しています。
和訳すると「それを聞いて嬉しいです。」になり、「嬉しい」となった原因は「それを聞いた」ためであることを示しています。
不定詞はtoと組み合わせて様々な用途で使える
不定詞は名詞的、形容詞的、副詞的と3つの用法がある
不定詞は前の部分を説明するために使える
to不定詞の見分け方のポイント
ここまで、いくつかのto不定詞の種類を紹介してきましたが、長文読解や選択問題を解く際に、to不定詞を見分けるにはどうしたら良いのでしょうか。
いくつかのポイントをしっかりと気を付けることで、to不定詞は簡単に見分けることができます。
ここからは、to不定詞を見分ける際のポイントを紹介していきます。
~to不定詞の種類を見分けるポイント~
- ①to不定詞が文の構成要素(主語・目的語・補語)のどれに該当しているか
- ②to不定詞の直前に名詞があり、その名詞を修飾しているかどうか
①to不定詞が文の構成要素(主語・目的語・補語)のどれに該当しているか
to不定詞を見分ける際のポイントの1つ目は、to不定詞が文の構成要素(主語・目的語・補語)のどれに該当しているかという点です。
- 英文の構成要素(主語・目的語・補語)のどれかに該当する➡名詞的用法
- 英文の構成要素(主語・目的語・補語)のどれにも該当しない➡形容詞用法・副詞用法
to不定詞が文の構成要素(主語・目的語・補語)に該当する場合は、名詞的用法であると判断することができます。
逆にto不定詞が文の構成要素(主語・目的語・補語)に該当しない場合は、形容詞用法・副詞用法のどちらかであると分かります。
では、to不定詞は形容詞用法・副詞用法のどちらに該当するのかを判断するにはどうすれば良いでしょうか。
形容詞用法・副詞用法を見分ける際に注目する点はポイントの2つ目になります。
②to不定詞の直前に名詞があり、その名詞を修飾しているかどうか
to不定詞の形容詞用法・副詞用法を見分ける際には、to不定詞の直前に名詞があり、その名詞を修飾しているかどうかを確認してみましょう。
- to不定詞の直前に名詞があり、その名詞を修飾している➡形容詞的用法
- to不定詞の直前に名詞はあるが、その名詞を修飾していない➡副詞的用法
- to不定詞の直前に名詞がない➡副詞的用法
to不定詞の形容詞用法・副詞用法を見分ける際には、直前の名詞に気を付けると良いでしょう。
to不定詞の直前に名詞があり、さらにその名詞を修飾している場合は形容詞的用法となり、それ以外の場合は副詞的用法となります。
to不定詞が文の構成要素で判断する
to不定詞の直前の名詞に気を付ける
不定詞の否定表現
不定詞の否定表現には以下の2種類があります。
~不定詞の否定表現~
- not+to+動詞
- never+to+動詞
ここからはそれぞれの否定表現を例文と共に解説していきます。
not+to 動詞
~不定詞の否定表現|not+to+動詞の例文~
- "He was warned not to eat too much."
➡彼は食べすぎるなと注意されました。
to不定詞の前の部分に「not」を置くことで否定表現をする事ができます。
「"He was warned not to eat too much."」を和訳すると「彼は食べすぎるなと注意されました。」というようになります。
例文では、「not to eat」とto不定詞の前に「not」を置くことで、「食べるなと」という否定表現になっています。
never+to+動詞
~不定詞の否定表現|never+to+動詞の例文~
- "He resolved never to eat again."
➡彼は二度と食べないことを決めました。
to不定詞の前の部分に「never」を置くことで「not+to+動詞の原形」よりも強い否定表現をする事が可能です。
「"He resolved never to eat again."」を訳すと「彼は二度と食べないことを決めました。」となります。
「never to eat」と不定詞の前に「never」を付けたことで、「二度と~しないこと」という意味を持ちます。
不定詞の否定表現は「to」の前に「not」を付ける
「to」の前に「never」を付けることで強い否定表現になる
【応用】原形不定詞の種類と用法
不定詞の中には「to」が省略された形で文章が成り立っている原形不定詞と呼ばれるものがあります。
原形不定詞には、使役動詞を使用したものと、知覚動詞をしようしたものの大きく2種類があります。
ここからは、それぞれの場合を例文と一緒に解説していきます。
使役動詞《使役動詞+O+動詞の原形》
使役動詞とは、「〇〇に~~させる」という意味で使用される動詞のことを指します。
主な使役動詞の例は以下の通りです。
~使役動詞の例~
- let《~させる(許可する)》
- make《~させる(強制的に)》
- have《~させる(一般的に、自然に)》
どの動詞も「~させる」という意味を担いますが、それぞれの言葉には若干のニュアンスの違いがあります。
以下の例文でニュアンスの違いを見ていきましょう。
~【例文】使役動詞《使役動詞+O+動詞の原形》~
- ①"He let his son to leave house."
➡彼は息子が家を出ることを許可した。 - ②"Her news made me very sad."
➡彼女のお知らせは私をとても悲しくさせた。 - ③"I will have a hairdresser cut my hair tomorrow."
➡私は明日、美容師に髪を切ってもらいます。
「①let」を用いた文章では、息子に家を出ることを「許可する」といったようなニュアンスで使用されています。
「②make」を用いた文章では、彼女の知らせが「強制的に」悲しくさせたといったような意味で使われています。
「③have」を用いた文章では、美容師に「自然と」髪を切ってもらうといったような意味で利用されています。
知覚動詞《知覚動詞+O+動詞の原形》
使役動詞とは、「〇〇が~~するのを聞く、感じる、気付く」といった意味で使用される動詞のことを指します。
主な知覚動詞の例は以下の通りです。
~使役動詞の例~
- hear《聞く》
- feel《感じる》
- see《見る》
ここからはそれぞれの知覚動詞の例文を紹介していきます。
hear《聞く》
【例文】知覚動詞「hear《聞く》」
- "I heard her get angry."
➡私は彼女が怒るのを聞きました。
feel《感じる》
【例文】知覚動詞「hear《聞く》」
- "I feel great now."
➡私は今、最高の気分です。
see《見る》
【例文】知覚動詞「hear《聞く》」
- "I saw him walking yesterday."
➡私は昨日彼が歩いているのを見た。
知覚動詞を用いた例文は上記の通りです。
知覚動詞を用いた文章は、長文読解などの際でも頻繁に登場するため、しっかりと覚えておくようにしましょう。
使役動詞は~させるという意味で使う
知覚動詞はいくつかの種類がある
【応用】不定詞の構文
不定詞の構文には様々なケースがありますが、それぞれどのような構造で文章が構成されているのでしょうか。
また、不定詞は動詞や名詞、形容詞、副詞に変化し、様々な使い方があるためそれぞれのパターンについても例文と共に見ていきましょう。
it is〜to〜《~するのは…です》
【例文】it is〜to〜《~するのは…です》
- "It is natural for children to be cute."
➡子どもを可愛いがるのは当たり前です。
最初に「it is〜to〜」の場合は「it is+形容詞+for+人(名詞・代名詞)+to不定詞」の順番となり、「for+人」の部分が主語です。
「It is natural for children to be cute.」の場合は「for children」が主語になり「to be cute」になることを示し、「It is natural」と「to be cute」は意味が同じです。
このため、文章で主語にあたる部分を真ん中に置き、前の部分が後ろの部分を説明しています。
形容詞の部分は人の性質や人柄、能力を示す単語が入り、主語の部分は「for」の代わりに「of」が使われることもあります。
too…to~《…すぎて~できない》
【例文】too…to~《…すぎて~できない》
- "Belle is too shy to make a speech."
➡ベルは内気すぎてスピーチをすることができません。
「too〜to〜」構文は和訳すると「~するには・・すぎる」などの意味になり、「too」の後には形容詞や副詞を置きます。
「Belle is too shy to make a speech.」を例にすると和訳すると「ベルは内気すぎてスピーチをすることができません。」です。
このため、スピーチができることを否定し、その原因がかなり恥ずかしがりやであることだと分かります。
wh+不定詞
次に、「wh+to不定詞」の構文について紹介します。
「wh+to不定詞」の組み合わせで使われる疑問詞は全部で5つあります。
~「wh+to不定詞」の組み合わせで使われる疑問詞~
- What
- Which
- Where
- When
- How
ここからはそれぞれの分詞構文の意味とその使い方について解説していきます。
What+to不定詞
【例文】What+to不定詞
- "I don’t know what to say."
➡私は何を言うべきか分かりません。
Which+to不定詞
【例文】Which+to不定詞
- "Could you tell me which way to go for the hospital?"
➡病院に行くにはどちらの道を行けばいいか教えてください。
Where+to不定詞
【例文】Where+to不定詞
- "I don’t know where to go."
➡私はどこに行けばいいかわからない。
When+to不定詞
【例文】When+to不定詞
- "Please tell me when to start it."
➡私はいつそれを始めればいいか教えてください。
How+to不定詞
【例文】Where+to不定詞
- "I’ll teach you how to run."
➡私が走り方を教えます。
SVO+不定詞
最後に、「SVO+不定詞」の場合の構文について解説します。
「SVO+不定詞」の構文は主に3種類に分かれています。
~「SVO+不定詞」の種類~
- Ask+人+to~《人に~するよう頼む》
- Tell+人+to~《人に~するよう言う》
- Want+人+to~《人に~してほしいと思う》
ここからは、それぞれの不定詞の例文を紹介します。
Ask+人+to~《人に~するよう頼む》
【例文】Ask+人+to~《人に~するよう頼む》
- "He asked me to open the door."
➡彼は私にドアを開けるように頼んだ。
「Ask+人+to~」の構文は「人に~するよう頼む」という意味になります。
こちらの例文では、「He asked me」の部分で「彼が私に頼む」という意味を持ち、後半の「to open the door.」で「ドアを空けるように」という構成になっています。
Tell+人+to~《人に~するよう言う》
【例文】Tell+人+to~《人に~するよう言う》
- "My teacher told me to do my homework."
➡私の先生は宿題をやってくるように言った。
「Tell+人+to~」の構文は「人に~するよう言う」という意味になります。
例文では、前半の「My teacher told me」で「私の先生は私に言った」という意味を表し、後半の「to do my homework.」で「宿題をやるように」という構成になっています。
Want+人+to~《人に~してほしいと思う》
【例文】Want+人+to~《人に~してほしいと思う》
- "I want you to come to the party."
➡私はあなたにパーティーに来てほしいと思っている。
「Want+人+to~」の構文は「人に~してほしいと思う」という意味になります。
例文では、前半の「I want you」が「私はあなたにしてほしいと思う」という意味になり、後半の「to come to the party.」で「パーティーに来ることを」という構成になっています。
不定詞の構文は前後の内容が同じことを示している
【too〜to〜】構文は【あまりに・・・で~できない】になる
まとめ
不定詞は「to」と動詞の原形を組み合わせたものになり、様々な役割を持たせて幅広い表現ができます。
また、不定詞は様々な役割を持っていて決まりがあり一定ではないことが語源で、主語に合わせなくても使えます。
不定詞の用法は大きく3つあり、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法で和訳すると「~の」になります。
ちなみに、名詞的用法には主語、補語、目的語があり、主語に持ってくると強調できて相手に伝えやすくなります。
形容詞的用法の場合は名詞や代名詞のあとに不定詞を入れることで説明し、文の最後が前置詞になる場合もあります。
他にも副詞的用法や原因としても用いられ、to不定詞の前後で示している内容はまったく同じです。
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