IELTSを受験する前に、「実際、どのようなテストなのか」について知りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、IELTSの種類や特徴・受験方法などを詳しく解説していきます。
この記事を読めば、受験の申し込みまでの流れをスムーズに行えるようになるはずです。
記事の後半ではIELTSの試験構成や日本人の平均スコアについても触れているので、初めて受験する方もぜひ参考にしてみてください。
■まとめ
IELTSとは「米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、および英国を含む英語圏の国々に留学、就労または移住を希望する人々の英語力を測定する、ハイステークスの英語試験です。
それでは、IELTSの種類や特徴を解説していきます。
アカデミック・モジュールは、学士や修士の習得を目指して留学をする方や、英語を扱う国で就業を目指す人におすすめされている試験になります。
そのため、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの大学で、入学許可の基準として利用されています。
留学先は大学や大学院を目指す学生が受験するため、出題されるトピックも学術的な内容が多くなっています。
ジェネラル・トレーニング・モジュールは、学士レベルではない留学や、英語を扱う国で生活する際におすすめされる資格になります。
ジェネラル・トレーニング・モジュールはオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどで、永住権を得るための基準として利用されています。
そのため、出題されるトピックに関しても、日常生活や職場の場面からの内容が多くなっています。
英国ビザを取得する予定の場合は、こちらの資格をおすすめします。
就労が目的で英国ビザが必要な場合は、「英国ビザ申請用IELTS」の結果が必要になることもあるようです。
こちらの試験は、他の2つの試験と内容や採点基準は変わりありません。
試験会場だけ、東京と大阪のみの開催となっています。
IELTSの試験の特徴について、5点ご紹介します。
IELTSは140カ国で合計10,000以上の機関が認定している試験なので、国際通用性が高く、米国留学に最適です。
学校から留学をする際は、IELTSのスコアを基準に留学可能な学校が選ばれることもあります。
IELTSは既に多くの人に認知されていて、国内外を問わず公平に試験が行われるので、信頼性があります。
日本で比較される英検は国内では評価されますが、国外で評価を得るならIELTSがおすすめです。
IELTSは面接官と対面式で話すスピーキングテストがあるので、しっかりと話せるのか確認することができます。
よく比較されるTOEICは筆記なので、英語を話せるのか確認することができない為、IELTSを受験する価値は十分にあると言えるでしょう。
IELTS受験者数は年間350万人以上と非常に多いですが、その理由の一つがIELTSのテスト形式です。
IELTSの筆記試験は紙と鉛筆で受ける形式になっているので、日本人が慣れている形式でテストを受けることができます。
IELTSは、受験生の為に無料オンラインコースを用意しています。
無料オンラインコースでは、試験の対策やライティングアシストなどのサポートを受けることが可能です。
目的に応じて3種類のテストから選択
留学の際によく利用される
完全筆記形式
続いてはIELTSのテスト形式について見ていきましょう。
IELTSでは、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能の問題が出題されます。
では、具体的に各技能でどのような問題が出題されるのかを解説していきます。
まずはライティングの出題傾向から見ていきましょう。
アカデミック・モジュールでのライティングは、60分の記述式です。
問題は2つあり、1つ目は与えられた図やグラフからわかる特徴を挙げたり、まとめたりする問題です。
もう一方は、あるテーマに対する自分の意見や考えを書くエッセイ形式の問題です。
指定された選択肢を選ぶ問題のみではなく、どちらの意見も踏まえたうえでの考察を述べる問題も多くあるので、より全体を見る力が必要になるでしょう。
アカデミック・モジュールと同様に60分の記述式で出題数は2問ですが、問題が少し異なります。
1問目は手紙を書く問題です。
与えられた状況に応じて、自分の意見や要求、お礼などを英文で表現する必要がありますが、問題分に記載されている指定内容を含んだ内容にしましょう。
2問目は、トピックに基づいたエッセイを記述する問題で、テーマは一般的なものになります。
選択肢を選んでから意見を述べるものが多いですが、理由やその効果まで求められる問題も増えている傾向にあるので、理由の裏づけも考えておきましょう。
続いてリーディングです。
リーディングでは、制限時間60分で計40問の問題が出されます。
800語前後の文章が3つ、「英語圏での日常生活」、「仕事に関連した内容」、「そして一般的な内容の文章」が出され、それぞれの文章に対しての質問に回答していきます。
テーマは学術的な内容で、その範囲は広く設定されており、その中でも科学や生物、環境問題、歴史や芸術に関する長文問題が多いです。
時間内に最後の問題まで解き終わらない可能性があるため、時間配分を事前に決めておくことが必要になります。
アカデミック・モジュールと同様に制限時間60分で計40問の問題が出されます。
ジェネラル・トレーニング・モジュールでは、セクション1で日常生活に関する複数の短文、セクション2で仕事に関連する内容の短文が2つ、最後のセクション3ではこれまでよりも長めで複雑な文章が出題されます。
文章の内容は、書籍や新聞記事などの専門性はない一般的な内容となっているため、日常生活を意識した問題が多く出題されています。
長文の文字数もアカデミックモジュールよりも少なく、学術的な背景知識も必要ないため、スコアを落とさないように正答率を上げていきましょう。
スピーキングでは、アカデミック・モジュール、ジェネラル・トレーニング・モジュール共に3つのパートに分かれています。
まずは受験者と試験官の自己紹介や、受験者の確認などが行われます。
イントロダクションが終わった後、仕事や出身地、趣味に関する質問をされます。
仕事や趣味に関する質問の後、試験官から与えられたカードに記載されているトピックに対してのスピーチと、スピーチ内容に対する質疑応答が行われます。
最初から最後まで一貫性を意識して回答することを心がけると、構成点もプラスされるので、自分の意見をしっかりと固めておくことが重要ポイントです。
最後に、先程のトピックに対してのディスカッションを行い、スピーキングテストは終了となります。
リスニングもスピーキングテスト同様に、アカデミック・モジュール、ジェネラル・トレーニング・モジュールで問題に違いはありません。
日常会話は主に2人、学術的な会話は2人、若しくは3~4人のやり取りを聞き取る問題です。
日常会話であれば、空港やホテルの予約などの親しみ部会内容となるため、想像がつきやすいでしょう。
しかし、アカデミックモジュールでは大学での教授とのやり取りや、講義中の様子などが出題されるため、より注意して聞き取る必要があります。
特に、学術的な説明には、教授が1人が講演で話しているのも含まれるため、長めで専門性の高い内容が出題されます。
種類によって問題が違うものもある
アカデミックは問題も学問寄り
トレーニングモジュールは日常生活寄りの内容
続いて、IELTSの対策方法、勉強方法についてご説明します。
参考書や問題集などのテキストを用いた、独学でのIELTS対策方法では、自全準備は欠かせません。
IELTSの対策方法を始めるにあたって、まずは公式の問題集とIELTS用の単語帳を用意しましょう。
様々な参考書や教材がありますが、対策に使う教材はこれだけで問題ありません。
まず初めに公式問題を実際に解いてみて、どの程度得点できたか、今現在のスコアがどのくらいなのかを把握しておきましょう。
問題の流れや時間配分のペースなどのコツをここで掴んでおきます。
続いて受験時期を決めたら、苦手分野の整理をしましょう。
公式問題を解いてみて分かった、今のおおよそのスコアと目標とするスコアを比べ合わせて、確保できる勉強時間などを考慮した上で現実的な時期を決めましょう。
IELTSのスコアは、全4技能の総合スコアです。
そのため、IELTSのスコアを伸ばすには得意なものだけではなく、苦手な部分を伸ばさないと高いスコアを獲得するのは難しいでしょう。
自分の苦手な分野の徹底的な対策が必要となるため、問題を繰り返し解いて、解説で原因特定し、苦手な部分を克服しましょう。
ライティングにおいて単語力・文法力のアップは必要不可欠です。
語彙力、文法、主張の一貫性などが評価対象とされています。
また、同じ単語の使いすぎや、使用語彙のバラエティが少ないと全体としての質が下がってしまいますので、単語帳を使って語彙力を高めましょう。
語彙力を高めることによって、問題文や質問文の理解力も上がります。
文法に関しては、そこまで高校文法が理解できれば、改めて文法について対策する必要はないでしょう。
また、エッセイ形式での作文にも慣れておく必要があります。
英語でのエッセイはある程度パターンが決まっており、IELTSのライティングも出題パターンも同様です。
このパターンに慣れることができれば、エッセイテーマに関わらずエッセイを書くことができるので、パターンを実際に掴んでおくことは必須です。
書き出しに困らないように、テンプレートを記憶したり、構成をざっくりと決めてからライティングの作業に入ることをおすすめします。
リーディングのスコアを挙げるために、おすすめの勉強法を紹介します。
リーディングではどれだけ早く英文を処理できるかが勝負どころです。
時間制限があり、1問でも問題を落とさないためにも、速読を身につけておきましょう。
速読を身につけていくには、ひたすら英文を読み漁る必要があるため、洋書やニュース記事を読む習慣をつけておくと長文処理の抵抗が少なくなります。
また、設問を先に読むことで、読む個所を必要な部分だけに絞れるため、是非試してみてください。
次に説明する「読解力の向上」にもつながるので、たくさん英文を読むことを意識しましょう。
質問されている内容を正確に理解することや、問題文の読み間違いを防ぐために、読解力を高めることも欠かせません。
色々な種類の英文を正確に読む練習をして、読み返しなどせずして英文を理解できるようにしておきましょう。
例えば、チャンクリーディングという、文を単語ごとに区切るのではなく、イディオムや塊ごとに区切って読むことで、理解できるスピードが上がり、同時に文法力も鍛えられます。
もし、出題された単語が分からなくても、そのような意味をもっているのかを想像しやすくなるでしょう。
続いて、スピーキングの勉強法を紹介します。
スピーキングではライティングと同じく、語彙や文法の他に、主張の一貫性が評価対象となります。
自分の意見やテーマについての説明を、論理的に行うことができるように対策をしておく必要があるでしょう。
相手を納得させることができるような、論理的思考力も必須になります。
慣れない方は、ますは解説を参考にして真似しながら、構成や考え方を徐々に学んでいくと良いでしょう。
スピーキングの対策を1人で行うこともできますが、やはり相手と実際に会話して行うのと1人で黙々と行うのには大きな違いがあります。
試験本番では試験官と対面で行いますので、練習段階でもオンライン英会話などを利用して対策しておくと、本番でもスムーズにスピーチができるでしょう。
対面で練習する時間があれば、英会話スクールを利用すると、より実践に近いかたちで練習できるためおすすめです。
最後に、リスニングの勉強方法をご紹介します。
IELTSのリスニングでは、日常会話などの一般的な内容の他にも、学術的な内容の会話についての問題もあります。
事前知識として多少学術的知識をつけておくことで、リスニングを有利に運ぶことができるでしょう。
音声も聞けるニュースサイトや、様々なテーマのプレゼンが聞けるTEDなどを利用してみることをおすすめします。
IELTSは、音声を聞いて問いに答える問題だけでなく、記述式の問題が含まれています。
具体的には、電話番号や人の名前、単熟語など多岐に渡っているため、日頃のディクテーションの練習が欠かせません。
1文字のスペルミスも許されないため、複数形や動詞の形にも注意して聞き取るようにしましょう。
もし聞き取れなくても、空欄付近の文脈から判断可能である場合があるので、前後の文章の確認も大切です。
しっかり目標設定を行う
本番に向けた効率の良い対策を
独学でも十分な対策可能
IELTSは他の試験と比べて受験料も高く、他の主流な試験を受験すべきか迷う方も多いでしょう。
ここでは、IELTSと英検の試験と比較しているので、受験前に是非ご参考ください。
それでは、各試験の特徴をまとめていきます。
各試験時間は、以下のようになります。
試験開始~試験終了までの時間(目安) | |
---|---|
IELTS | 2時間45分 |
英検1級 | 2時間20分 |
英検準1級 | 2時間5分 |
英検2級 | 1時間50分 |
英検準2級 | 1時間45分 |
英検3級 | 1時間20分 |
英検4級 | 1時間5分 |
英検5級 | 50分 |
IELTSと準1級・1級を比較してみるとどちらも長時間の受験になるので、時間配分や集中力の対策を行うようにしましょう。
また、全体を通してみてみると、英検は級が上がるごとに試験時間も伸びているので、解く問題量や難易度を考慮すると、ある程度の英語力を身に着けてから受験することをおすすめします。
英検とIELTSの試験料は、以下のようになります。
各試験の料金 | |
---|---|
IELTS | 2時間45分 |
英検1級 | 1,800円 |
英検準1級 | 9,800円 |
英検2級 | 8,400円 |
英検準2級 | 7,900円 |
英検3級 | 6,400円 |
英検4級 | 4,500円 |
英検5級 | 3,900円 |
IELTSは世界的に利用することができる資格なので、受験料が高額になっています。
また、英検は2022年度より、検定料を値下げしています。
※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。
英検とIELTSの解答形式は、以下のようになります。
IELTSは完全に記述式なので、運で正解する可能性はありません。
しっかりと勉強して英語の理解を深めてから、試験に挑みましょう。
英検とIELTSの有効期限は、以下のようになります。
英検は資格を1度でも習得すれば永遠に利用できますが、IELTSは2年の期限が定められているので、何度も試験を受け直す必要があります。
しかし、英検の場合でも受験や留学などに使用する場合、期限が設定されている場合が多いため、早めに確認しておきましょう。
IELTSは3種類
IELTS は世界的に評価される
英検と違うポイントが複数ある
それでは、IELTSの受験の流れついて詳しく解説していきます。
IELTSの受験は、公益財団法人日本英語検定協会のHPから申し込むことができます。
また、郵送も対応しているようです。
テスト当日にパスポートのカラーコピー、筆記テスト15日前に受験確認書が必要なので、忘れずに準備しましょう。
締切・変更・キャンセルも可能ですが、申請日時によっては返金されない場合もあるので、事前に条件を確認しておくことが重要です。
一般社団法人JSAFのHPからも、IELTSの受験を申し込むことが可能です。
こちらのテストはコンピューター形式となっているため、タイピングに自信がない方はペーパーテストになる公益財団法人日本英語検定協会のHPからの申し込みをおすすめします。
試験内容や採点基準は変わりありませんが、実施会場が東京か大阪、もしくは在籍学校のみとなっています。
IDPのテストセンターの受験は、対面とコンピューターの両方を選ぶことができます。
また筆記用具の配布や試験日の3日前まで申し込みに対応しているのも大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、ペーパー試験を選択した場合、主要都市をはじめ全国各地で開催されているため、誰でも受験しやすい環境となっています。
リーディングでメモを取りたい方や、PC操作に不安がある方にお勧めです。
IELTSは、コンピューターを使って受験することができます。
スピーキングテストは従来通り試験官と対面なので、注意して下さい。
コンピューター試験は東京・名古屋・大阪・京都の指定会場のみの開催となっているため、長時間の移動が必要になる可能性があります。
しかし、試験結果の公表がペーパー試験よりも速いため、早く結果が知りたい人にはお勧めです。
IELTSの試験会場は、下記の16都市になります。
試験は全国16都市でほぼ毎週実施しているので、受験できるチャンスが多いのが特徴です。
また、ほとんどの会場が最寄駅からの距離が短い場所にあるので、立地も良いと言えます。
コンピューター形式の会場では個別に仕切りのある教室で実施され、リスニングの際は専用のヘッドホンが配布されるので集中して試験に取り組めます。
形式問わず受験に対応できる方は、会場からの距離で受験形式を決めても良いかもしれませんね。
申し込み方法は2パターン
受験方法はコンピューターか試験会場の2パターン
試験会場は16都市にある
トライ式英会話の基本情報 | |
---|---|
対象年齢 | 幼児~大人 |
対象地域 | 全国 |
レッスン形式 | マンツーマン・オンライン |
トライ式英会話は、聞く・話す・読む・書くの4技能を同時並行で養成することを目標としているため、IELTSの学習を進めるのにとても有効です。
完全マンツーマンであるため、カリキュラムは自分で設定できます。
苦手な分野があると、スコアに響くため、事前に実施されるカウンセリングで、自分の課題を伝えることで、最適な英語学習プランを提供してくれます。
講師の他に教育プランナーによる家庭学習サポートも充実しており、いつでも質問ができる環境となっていることも特徴的です。
次に、トライ式英会話の評判をご紹介します。
トライ式英会話は、講師は経験豊富で、わかりやすく丁寧な指導をしてくれました。
カリキュラムはバラエティに富んでおり、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングなど、幅広いスキルをバランスよく学ぶことができました。
また、受講生一人ひとりに合わせたサポート体制が整っており、自分の学習ペースや目標に合わせたカスタマイズが可能でした。
学習環境も快適で、静かな教室やオンライン授業の選択肢もありました。
料金面では他の教室と比較してもリーズナブルであり、コストパフォーマンスに優れていました。
全体的にトライ式英会話は信頼性の高い教室であり、英語学習を本気で取り組む人におすすめです。
生徒の現状の英語力と目標スコアに応じて、オリジナルの学習プランを作成し、IELTSに必要な英語力を4技能バランスよく鍛えてくれます。
また、教育大手の「トライグループ」が持つ豊富な知見を生かした指導が期待できるでしょう。
カリキュラムはトライしか買えない教材があり、教材はとても充実している印象があります。
他の教科の教材を塾で購入でき、塾長がどんな教材を進めていくと良いかアドバイスしてくれてわかり易かったのが良かったです。
他にも、講師の方はどの方も素晴らしくて満足しています。
料金的には個別指導の割りには安価でありながら、先生も親身になって相談にはのってくれたのが良かったです。
講師の質も使用する教材の質も共に高いようです。
また、そのようなハイクオリティなレッスンをお手頃価格で提供している点も大きな魅力です。
「トライ式英会話」の他の口コミを確認したい方は、下記リンクから他の口コミを見ることができます。
トライ式英会話は、完全オーダーメイドのカリキュラムとなるため、IELTS専用のコースは用意されていません。
また、これに伴い、授業料もカウンセリング時に決定します。
気になる方は、各教室にお問い合わせをすることで、大まかな見積もりをしてもらえるでしょう。
前述したように、授業が始まる前に、カウンセリングにて自分の今の英語力などを知ることが出来ます。
何を学習したいのかが決まっていない場合は、カウンセラーと相談して効果的な学習を進められるようにしましょう。
指導の質が良いと好評
4技能をバランスよく学べる
オーダーメイドのカリキュラム
本記事では、IELTSの種類や特徴・受験方法や対策法などを徹底解説していきました。
受験をしておくと留学や就業に役立つ可能性が高いので、受験しておく価値は十分にあると言えるでしょう。
また、しっかりと話せるのかも判断されるので、自分の英語力を可視化することができます。
どれくらい英語の実力があるのか知りたい人も、IELTSの受験をおすすめします。
ただ、受験料の高さと試験時間の長さがネックになってしまう方は、受験前の学習と受験日を調整し、必要以上に受験をしないようにすることも必要でしょう。