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更新日 2024.9.6

日本人が英語を発音できないのはなぜ?その理由や練習におすすめアプリ紹介

英語を話す上で重要な要素であるのが、発音です。

イントネーションなども重要になってきますが、一つ一つの単語の発音を間違うと、ネイティブの人には伝わりません。

特に日本語には無い発音は非常に難しいです。

今回は、発音上達のための基礎知識や発音練習におすすめのアプリを紹介していきたいと思います。

日本人に英語の発音が難しい理由

日本人は英語の発音を苦手とする人が多いです。

なぜ、苦手な人が多いのでしょうか。

日本人にとって英語の発音が難しい理由を見ていきたいと思います。

日本語は省エネな言語

一つ目の理由は、日本語が省エネな言語である事です。

日本語と比べて英語は、息を使って抑揚をつけ、音程も1オクターブほど大きく変化します。

外国人がオーバーに喋っているように見えたり、洋楽を歌うとより疲れたりするのはそのためです。

一方で、日本語は息をあまり使わず疲れません。

この違いから、英語を喋る時は、少しオーバーなくらいで喋る必要があるとわかります。

口を大きく動かし、大きめの声で身振り手振りなども使いながら話すことを心がけてみましょう。

カタカナ英語で発音してしまう

二つ目の理由は、英語をカタカナで発音してしまう事です。

外来語として日本に似た発音で入ってきたカタカナ語は多いです。

普段からそのような発音に慣れているので、英語の時もカタカナで発音してしまうことが多いですが、それではネイティブの方に通じない事も多いです。

これは、外国から日本に入ってくる過程で、日本人が発音しやすいように発音が変えられたからです。

例えば「coffee」をコーヒーと発音しても伝わらない事が多いです。

英語だと、「コッフィ」のように発音します。

カタカナ語も含めて英語を正しく発音できるようにするためには、英単語の発音記号が読み取れるようになり、その発音記号通りに発音できるようになる事が必要です。

安易にカタカナの発音を使わないようにしましょう。

英語ならではの発音

3つ目の理由は、英語ならではの発音がある事です。

代表的なのは、LとRの発音、THの発音などです。

LとRは日本語では区別出来ず、THの音は日本語にありません。

それぞれどのような発音なのか詳しくみてみましょう。

LとRの発音の違い

LとRは日本語だとラ行になり、区別の難しい単語です。

しかし、light=電灯、right=正しい・右や、fly=飛ぶ、fry=揚げるなど、発音が違うと意味が変わってしまうような単語も多くあります。

LとRを区別して発音出来なければならないのです。

では、どのように発音すれば良いのでしょうか。

一般的に、Lは舌先を上の歯茎の裏に当てて発音し、Rは下を喉元の方に引っ込めるイメージで発音すると良いと言われています。

実際に発音してみて、ネイティブの人と聞き比べるなどして、正しく発音出来るか確認しておくとベストでしょう。

THの発音

THの音は日本語の発音では存在しないので多くの人が苦労するポイントです。

一般的には、下を出して、隙間から息を吹き出すような形で発音すると言われています。

thinkやthrow、fifthなど、この発音はよく出てきます。

thinkを日本語のサ行で「シンク」と発音すると、英語ではsinkとなってしまいますので、こちらもしっかりとマスターする必要があります。

POINT

英語と比べると日本語は省エネな言語なので、英語を話す際は抑揚をつけて少し大袈裟に話そう

カタカナ英語だと通じない事も多いので、日本語に囚われず正しい発音をマスターしよう

LとRの発音や、THの発音など日本語には無い発音が特に難しい

英語の発音練習のための基礎知識

次に、英語の発音練習をする上での基礎知識を確認していきましょう。

発音記号

まず一つ目は発音記号です。

発音記号は、happyなら [hǽpi]というように、その単語をどのように発音するかがわかる記号です。

これらを覚える事で、初めての単語でも正しく発音する事が出来ます。

母音と子音の発音記号はそれぞれどんな物があるか見ていきましょう。

母音の発音記号

日本語の母音は5つしかありませんが、英語における母音の発音記号は12以上もあります。

英語の母音発音記号一覧
[i:] (例:eat [iːt]) [ɑ] (例:hot[hάt])
[i] (例:happy [hǽpi]) [ʌ] (例:cut /kʌt/)
[e] (例:end[énd]) [ɔ] (例:long[lˈɔːŋ])
[ə] (例:here[híɚ]) [o] (例:obey[oʊbéɪ])
[æ] (例:cat [kæt]) [ʊ] (例:wood[wˈʊd])
[a] (例:right[ɹaɪt])(イギリス英語) [u:] (例:food [fuːd])

上記の表の母音が代表的な物です。

同じ「oo」と並んでいても違う音である事があります。

また、母音が連続した際の発音なども含めるともっとたくさんの発音記号があることになります。

日本語よりも圧倒的に数が多いので、日本人は発音するのがなかなか難しい事もわかると思います。

子音の発音記号

英語の子音発音記号
[b] (例:boy [bɔɪ]) [r] (例right[rάɪt])
[d] (例:dig[díg]) [s] (例:ski[skíː])
[f] (例:feel[fíːl]) [t] (例:eat [iːt])
[g] (例:egg [eɡ]) [v] (例:voice [vɔɪs])
[h] (例:happy[hˈæpi]) [w] (例:wash[wάʃ])
[ʒ] (例:casual[kˈæʒuəl]) [z] (例:zoo [zuː])
[dʒ] (例:june[dʒúːn]) [ʃ] (例:shoes[ ʃu:z])
[k] (例:cake [keɪk]) [tʃ] (例:chair [tʃeər])
[l] (例:light[lάɪt]) [ŋ] (例:king[kíŋ])
[m] (例:man[​​mˈæn]) [θ] (例:bath [bæθ])
[n] (例:note[nóʊt]) [ð] (例:gather[gˈæðɚ])
[p] (例:pen [pen]) [j] (例:young [jʌŋ])

子音の発音記号は上のような物があります。

前に確認したTHの発音もありますね。

pやbやsなど、見慣れたものも多いです。

ただ、rとlやfとvなどは日本語には無い音のため、練習を積んでマスターする必要があります

子音は「有声・無声」「音を作る方法」「音を作る場所」の3要素の違いで音が作られています。

ネイティブの音とセットで発音記号を読み解いていくと、効率よく覚えていく事が出来るでしょう。

音声変化

二つ目は音声変化です。

これは英語をよりスムーズに話すために起こる物で、「連結=連続した2つの音を接続して発音」、「同化=2つの音をつなげ、別の音として発音」、「脱落=音を省略、弱勢で発音」の3つのルールに従って、起こります

例えば、”Thank you!” は、「センク ユー」と発音せずに、「センキュー」のように聞こえると思います。

これは、kとyが同化して新たな音として発音されるからです。

一単語一単語の発音だけでなく、文全体での発音も注意しなければならないのです。

アクセント

3つ目はアクセントです。

英語では単語の音節を、強弱をつけて読むので、こちらにも注意する必要があります。

発音記号で’がついている音節がアクセントの位置となります。

note[nóʊt]であれば、oがアクセントの位置となります。

"success"などアクセントがイメージと異なる単語も多いので、こちらもしっかりと意識して発音練習に取り組むようにしましょう。

POINT

音を聞きながら発音記号を読み取りどのように発音するのか理解する

文全体だと単語同士がくっついて読まれることもある

単語の音節に強弱がついておりどこを強く読むかが決まっている

正しく英語の発音練習をするポイント

基礎知識を確認したところで、次は正しく英語の発音練習をする上でのポイントを見ていきましょう。

単語の発音練習

単語の発音において重要なのは、音節を意識して読むことと、アクセントを意識して読む事です。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

音節を意識する

音節は、母音を中心にした音の塊の事です。

例えば、catという単語は母音のaを中心とした1音節です。

一方で日本語では、kyattoと発音するので、母音が2つあり、2音節になります。

この音節数の違いは、カタカナ英語が通じない要因でもあります。

音節は英文を読む中でのリズムを司る部分なので、音節を意識して読むと、英文をスムーズに読む事が出来ます

アクセントを意識する

アクセントは前にも書いた通り、2音節以上の単語の中で強く発音する音節です。

successであれば、後ろのeを強く読みます。

このアクセントも英語を正しく発音する上で重要な要素です。

インターネット等を用いて、どの音節にアクセントがあるかを確認しましょう。

間違えやすい単語をまとめてくれているサイトや参考書等もありますので、そちらを確認するのも良いでしょう。

文章の発音練習

英語は単語だけで発音することはほぼありません。

そのため、文全体での正しい発音も重要です。

文を発音する上では、音声変化とイントネーションという2点を意識すると良いです。

こちらもそれぞれどのようにするか具体的に見ていきましょう。

音声変化を意識する

音声変化は、先に挙げた連結や脱落、同化など音をつなげたり消したりして言いやすいように変化させることを言います。

これをマスターしなくても伝わらないことはないかもしれませんが、流暢に伝わりやすく話せるようになるには必須の事です。

また、リスニングする上では音声変化まで聞き取らなければならないので、会話の上では必ず意識しなければならないです。

流れてくる音声と同時に真似して発話していく「オーバーラッピング」という練習方法が非常に有効なので、適当な音声教材で練習してみると良いでしょう。

イントネーションを意識する

イントネーションは声の上げ下げや抑揚の事です。

これをうまく用いると、文の中でどの情報が重要なのか、自分の話の主旨がなんであるのかをうまく伝える事が出来ます。

自身の読んだ文とネイティブの発音した英文の強弱がどのように違うのかを聞き比べてみると、うまく発音出来るようになります。

日本語ではあまり抑揚を意識しない事も多いので、英語を発話するときは必ず意識しましょう。

POINT

単語の発音の上では、音節を意識し、どこにアクセントがあるかも確認しよう

文では単語どうしの繋がりによって音が変わるので、オーバーラッピングなどを通してマスターするのが良い

文全体にも強弱や抑揚をつけて、主旨を伝えやすくするとなお良い

英語の発音練習におすすめのアプリ

最後に英語の発音練習におすすめのアプリを見ていきましょう。

スピフル(SUPIFUL)

スピフルの基本情報
対象年齢 社会人
特徴 ビジネス特化型スピーキングアプリ
無料体験レッスン 7日間の無料体験レッスンお申込みはこちら⇒
公式サイト https://supiful.progrit.co.jp/

スピフルは、プログリット(PROGRIT)が運営しているビジネス英会話に特化したスピーキングアプリです。

ビジネス英語に特化したアプリなので、気軽にどこでもビジネス英会話の練習ができます。

仕事柄で使う方や英語の表現の幅を広げて、成長を感じたい方はスピフルでスピーキングの正解を見つけてみることをおすすめします。

以下よりスピフルの特徴や料金についてご紹介していきます。

シーン別に練習できる口頭英作文

口頭英作文では、2,000以上の実践的な例文があり、文法項目やシーン別にビジネスの場でそのまま使える例文が用意されています。

例文ごとに、何秒程度で話せるかを可視化することで成長の実感ができ、実践の場で英語の表現が出てくるように瞬発力の強化を行います。

ヒントも書いてあるので、単語が分からなくてもヒントから学ぶことができ単語力の強化にも繋がるでしょう。

独り言英会話で独学でも学習可能

スピフルでは、独学でも英語が学べるように1日1回自身の発話をAIが添削致します。

現状の発話速度と表現の提案を行ってくれるので、効率良くインプットが行え表現の幅が広がっていきます。

また、ビジネス英会話以外にも日常英会話など他のテーマが300以上もあるので、様々なジャンルの英会話を学んだり、難易度も幅広く用意されているので自身の英語力より少し上の英会話にも挑戦することが可能です。

下記がAIが添削した時のイメージです。

添削理由や速度なども丁寧にAIが添削してくれるので、現状の英語力の可視化が可能となります。

表現の幅が広がる以外にも文法の添削もしてくれるので、正しい英語力がスピフルでは身に付けることができます。

スピフルの料金プラン

スピフルの料金は、以下の通りです。

入会金 0円
1ヶ月プラン 5,478円(税込)
12カ月プラン 3,831円(税込)/月

※1ヶ月プランを12ヶ月継続された場合(4,980円×12ヶ月=59,760円(税抜))と比較し 30%OFFの41,800円(税抜)でのご提供となります。

12ヶ月プランは、お得なプランとなっており1ヶ月プランより月々のお支払いが30%OFFとなります。

また、入会金も0円で初回お申込みに限り、7日間の無料体験が可能です。

簡単に無料体験のお申込みが出来るので、気になる方はこちらからお申込みを行ってみてください。

7日間無料体験

スピフルは、7日間無料体験が行えます。

簡単にお申込みができ、無料期間中のキャンセルはいつでも可能で料金は一切かからないので、気軽に無料体験ができます。

  • フォームからのお申込み
  • LINE登録の上学習開始

スマートフォンやタブレット、パソコンからでもいつでもどこでも学習が可能なので、気軽に学習ができます。

無料体験レッスンのお申込みは、お申込みフォームより行えるので、気になる方は無料体験を受けてみてください。

↓↓詳細はこちら↓↓

シャドテン

シャドテンの基本情報
対象学年 社会人向け
学習形式 スマホアプリ
公式サイト https://www.shadoten.com/

シャドテンは、シャドーイング×添削でリスニング力がアップする学習アプリです。

いつでもどこでも毎日30分間シャドーイングをするだけで、リスニング力が向上する英語学習アプリです。

リスニング力を向上させたい方には、とてもおすすめなので一度シャドテンをご検討してみてはいかがでしょうか。

英語のプロが毎日フィードバックしてくれる

ビジネス英語のプロがあなたのシャドーイングを毎日フィードバックいたします。

良かった点や改善点をフィードバックして、正しい発音が得られ、リスニング力の向上に繋がります。

英語のプロからの添削イメージは以下の通りです。

詳しく添削をしてくれて、その上アドバイスまで教えてもらえるので、正しい発音が得られるでしょう。

カウンセリング結果に基づいたおすすめの教材をご提案

シャドテンは、サービス利用時にアプリ内でカウンセリングを行います。

その結果に合わせて、あなたにおすすめの教材をご提案いたします。

その後も、定期的に診断テストを行い、最適な教材をご提案いたします。

シャドテンの料金

シャドテンの料金は、以下の通りです。

シャドテンの料金
月額 21,780円(税込)

上記の料金は、シャドテンの公式サイトからお申込みされた方限定になります。

iOSのApp内課金をご利用の場合、月額25,800円(税込)となり、少し高くなるのでご注意ください。

その為、公式サイトからお申込みください。

シャドテンの口コミ・評判

シャドテンの口コミ・評判をご紹介します。

もともと英語は得意でしたが、リスニングが苦手だったためTOEICは高得点が取れませんでした。

調べるまでシャドーイングということば自体知りませんでしたが、自分のレベルに対応したネイティブの発音を真似するだけなら意外とできそうだと思い、数あるスクールの中からシャドテンを選びました。

まずは自分に合ったレベルを測るところからになりますが、自分のWPMの低さにびっくりしました。

まだ初めて少しなので数値も少ししか上がってはいませんが、携帯とイヤホンさえあればいつでも始められる手軽さも非常に助かっています。

目標は、TOEICで100点アップなのでこのまま頑張って続けていこうと思います。

シャドテンは、スマホで始められるアプリとなっているので、いつでもどこでもスキマ時間に英語学習ができます。

また、学習内容としてもネイティブの発音を真似し、アドバイスされたポイントを意識するだけでリスニング力が向上します。

自分のレベルに対応した学習ができるので、継続がしやすいでしょう。

シャドーイングに特化しているという特徴からもわかるように、発音が改善されたのが一番のメリットだと実感しています。

英語は、単語と単語が接続しているときに発音が省略されることがあるのですが、独学ではその部分をどうしたら良いかわからず、シャドテンで添削をしてもらったことによって理解が深まりました。

さらに英文を聞きながら発音するため、リスニング力も向上したのが良かったです。

英語のプロが添削をしてくれるため、正しい発音の理解が深まるようです。

独学では、分からない部分を見てもらえるため正しい知識を身に付けられます。

また、英文を聞きながら発音を行うので、正しい発音が身に付くと同時にリスニング力も向上する事ができます。

シャドテンの無料体験トライアル

シャドテンは、7日間無料体験トライアルを実施しています。

簡単な3ステップのお申込みだけで、シャドテンのサービスを受けることができます。

  • フォームからお申し込み
  • LINEの登録
  • アプリダウンロード

上記の通り、とても簡単にお申込みをすることが可能です。

お申込みをする際にクレジットカードの登録が必要になりますが、無料体験期間中に解約すると料金は一切かからないので、合わないと感じた方はいつでも解約しても大丈夫なので、安心してください。/p>

プログリットが提供するシャドテンの添削やサービスを試したい方は、ぜひ公式サイトからお申込みください。

↓↓詳細はこちら↓↓

スピークバディ

スピークバディの基本情報
対象レベル 初心者〜上級者
カリキュラム AIとの英会話を通して発音トレーニング
無料体験 あり
料金プランごとの月額(税込) 1カ月プラン:¥3,300/月6カ月プラン:¥2,967/月12カ月プラン:¥1,983/月
対応OS iOS、Android

スピークバディは、AIとの英会話を通して、発音をトレーニング出来るアプリです。

英会話も発音を矯正しながら学ぶ事が出来ます。

「発音トレーニング」で主に発音を向上させる事が出来、自身の発話した音声をAIが分析し、どこが上手く発音出来ていないかなどをフィードバックしてくれます。

日本人が苦手とするLとRの発音も使い分けが出来るまで段階を追って学ぶ事が出来ます。

リスニング→発話・発音→確認→英会話のようにしていくと、綺麗な音で英会話が出来るようになります。

料金は、1年プランだと、1ヶ月あたり1,983円になっています。

無料体験期間もあるので、そちらで試してみるのが良いでしょう。

スタディサプリENGLISH

スタディサプリENGLISHの基本情報
対象レベル 初心者〜上級者
カリキュラム 日常英会話・ビジネス英会話(4技能全てを学習可)
無料体験 7日間
料金プランごとの月額 ビジネス英語ベーシックプラン:3,728円/月新日常英会話コースベーシックプラン:2,178円/月
対応OS iOS、Android

スタディサプリENGLISHはCMでもお馴染みのオンライン英語学習アプリです。

分野ごとの短めの解説動画を視聴でき、座学のところから学ぶ事が出来ます。

また、新日常英会話コースとビジネス英会話コースでは、「基礎発音講座」を個人利用できます。

この講座では、AIによる発音判定をしてもらえ、苦手な発音を集中的に学ぶ事が出来ます。

発話データの分析と専門家の監修で個々人の発音を向上させていくことが可能です。

ベーシックプランの料金は1,738円/月〜となっています。

こちらも公式サイトから申し込むと、7日間の無料体験が出来るので、そちらも利用してみましょう。

レシピー

レシピーの基本情報
対象レベル 中級者
カリキュラム ニュース英語、日常英会話(4技能全て学習可)
無料体験 無料プランあり
料金プランごとの月額 Freeプラン:無料Entryプラン1カ月:480円/月発音判定ができるのは以下のプランからBasicプラン1カ月~:1,300円/月~Standardプラン3カ月~:2,500/月~Advancedプラン3カ月~:4,900円/月~
対応OS iOS、Android

レシビーは、AIと講師の力で主要4技能と文法・単語全てが学べるアプリです。

AIが自動でカリキュラムを作成してくれ、自身の弱点となる部分を重点的に勉強して効率よく英語力をアップすることが出来ます。

発音については、「発音記号比較」というものが搭載されており、正しい発音と自分の発音を比較しながら勉強を進めていけます。

うまく発音されてない部分は赤字で表示され、どこの発音が苦手なのか一目瞭然です。

これが全てのコンテンツに搭載されているので、英語ニュースを読みながらなど、他の技能の練習もしながら発音を伸ばすことが出来ます。

アプリ自体は無料でインストール出来ますが、発音判定が出来るのはBasicプランからで、月額1,300円〜となっています。

無料のプランで様子を見てから始めると良いでしょう。

発音博士

発音博士の基本情報
対象レベル 有料プラン
カリキュラム 英単語の発音
無料体験 100語まで無料
料金プランごとの月額 L,Rで始まる英単語:160円/月中1・2・3英単語:480円/月高1・2・3英単語:650円/月中学英単語セット:1,000円/月高校英単語セット:1,200円/月
対応OS iOS、Android

発音博士は、中学・高校で習う単語を用いながら発音を確認できるアプリです。

フジテレビの番組でも発音判定コーナーで使われた実績もあるなど、その判定機能の正確性に定評があります。

発音を音素単位に分解して、視覚化して比較してくれるので非常にわかりやすいです。

無料版でも100語の単語を練習でき、有料版だと4000語もの発音練習が出来ます。

L&Rで始まる英単語も収録されており、セットになった単語から自分の好きなものを選んで学習出来るので効率的です。

また、オフラインでも使用できるので、電車などの隙間時間で勉強することが出来るのも魅力の一つです。

料金は100語が無料で、LとRで始まる単語セットは160円、中学英単語セットは1,000円など単語セットごとの料金となっています。

無料の単語からやってみて、もう少しやりたいと思ったら課金してみましょう。

POINT

単語の発音練習の延長として、英会話やリーディングなども学べるアプリがある

発音を聞き比べたり、見比べたりしながら発音を確認して向上できる

無料体験をしているアプリがほとんどなので、まずはそちらから試してみよう

まとめ

英語の発音を良くするためにどうすれば良いのかを紹介してきました。

まとめると、

  • 英語は日本語と発音がかなり異なっており、喋り方も少し大袈裟なくらいにした方が良い
  • 発音練習の上では、発音記号・文での単語の音声変化・アクセントに注意する
  • 単語の発音は、音節とアクセントを意識し、文になると音声変化とイントネーションまで意識すると良い

発音練習のための4つのアプリも、手軽に出来るので、苦手な発音を向上させたい人におすすめです。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「発音練習」に関してよくある質問を集めました。

日本人に英語の発音が難しいのはなぜ?

日本人にとって英語の発音が難しいのは大きく2つ理由があります。一つ目は、喋り方の違いです。英語の方がよりオーバーに抑揚をつけて喋ります。音の強弱も比較的はっきりとしており、あまり強弱つけない日本語を話す人にとっては難しいです。二つ目は、発音の違いです。母音の数が日本語とクレベテ英語は倍近くあるなど、単語を構成する音がそもそも違います。日本語にないTHの音や、区別できないLとRの音などは特に日本人が苦手とする部分です。

正しい英語の発音練習は?

単語の発音においては、音節とアクセントが重要です、音節でリズムをとり、スムーズに発音し、アクセントの位置を強く長く読むと綺麗に発音出来ます。文の発音になると、それに加えて、単語が繋がったりする音声変化とインネーションに留意する必要があります。音声変化は発話しやすいように単語を読み、イントネーションは強調する単語を強めに読むとうまくいくことが多いです。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
EnglishSearchでは、英会話教室・オンライン英会話・英語塾探しをテーマにスクールの探し方や勉強方法について情報発信をしています。
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