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更新日 2023.9.13

Phrasal Verbsの覚え方や勉強法、おすすめ教材やアプリを紹介

Phrasal Verbsとは、日本語に翻訳すると「句動詞」という意味です。

Phrasal Verbsは動詞の役割を果たす定型フレーズであり、Phrasal Verbsを勉強することで英単語スキルが伸び、表現のレベルも飛躍的に上がります。

本記事では、Phrasal Verbsに見られる代表的な使用パターンや効果的な覚え方を紹介しています。

また、便利なリストも用意したので是非ご覧ください!

この記事のポイント
  • Phrasal Verbs(句動詞)は動詞に前置詞や副詞が組み合わさって構成される熟語表現
  • 【基本】Phrasal Verbs(句動詞)の3つのパターンを紹介
  • 【厳選】Phrasal Verbs(句動詞)の学習におすすめの教材・参考書4選を紹介

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Phrasal Verbs(句動詞)とは?

Phrasal Verbs(句動詞)の定義

「Phrasal Verbs」とは、句動詞と呼ばれている英語の表現方法の1つで、動詞に前置詞や副詞が組み合わさって構成される熟語表現です。

例えば「取る」を意味する「take」に「after」を組み合わせると、「〜に似ている」という意味を持つ「take after」が生まれます。

このように、前置詞や副詞を合わせることによって、動詞本来の意味とは異なる意味を表すことができるのです。

Phrasal Verbsを勉強した方が良い3つの理由

Phrasal Verbsを勉強した方が良い理由は以下の3つです。

  • コミュニケーションに不可欠
  • 英語を感覚的に覚えることができる
  • 難しい意味も表現できる

コミュニケーションに不可欠

Phrasal Verbsは一般動詞よりもカジュアルな意味合いを持っています。

そのため、ネイティブスピーカーは堅苦しい雰囲気を避けるためにPhrasal Verbsを日常会話の中で非常によく使用します。

ネイティブと円滑なコミュニケーションを取るためには、Phrasal Verbsをマスターしておきたいところです。

ただし、その反対で、フォーマルな場面では句動詞の使用を控えることが良しとされています。

英語を感覚的に覚える

Phrasal Verbsを勉強することで得られるメリットの1つは、英語を感覚的に覚えられることです。

Phrasal Verbsは学校教育で学習する英文法よりも抽象的な表現が多くあります。

正確な文法を気にするよりも、頭に浮かんだ表現を積極的に使っていくことで、場面に応じて表現の使い分けができるようになります。

難しい意味も表現できる

表現の幅が広がる点も、Phrasal Verbsのメリットです。

Phrasal Verbsを理解することで、難しい意味や単語も、別の表現方法で伝えることができます。

英語は通常、難しい単語になればなるほど別の言い方で表すのは困難になりますが、Phrasal Verbsを使いこなせれば、難しい単語も表現できるようになります。

Phrasal Verbs(句動詞)とイディオムの違い

Phrasal Verbsと間違えやすい概念として、イディオムが挙げられます。

イディオムとは日本における慣用句のようなものです。

動詞に副詞や前置詞が組み合わさって構成されている句動詞に対して、イディオムは時に名詞を構成要素に含めます。

また、往々にしてイディオムの表現は句動詞より長く、使用されている単語もイディオムの意味とは全く関係ないことが多々あります。

具体的なイディオムの例としては、「とてもお腹が空いている」という意味の「could eat a horse」や、「とても元気」という意味の「be full of beans」などが挙げられます。

POINT

「Phrasal Verbs」はコミュニケーションに欠かせない<

「Phrasal Verbs」で難しいことも表現できる

イディオムは名詞も構成要素に含まれる

Phrasal Verbs(句動詞)の使用パターン

それでは、実際に「Phrasal Verbs」を用いるパターンをご紹介していきます。

1度規則性を覚えてしまえば、応用が利くので確実におさえていきましょう。

パターン①動詞&副詞&前置詞

1つめのパターンは、「動詞&副詞&前置詞」です。

「動詞&副詞&前置詞」の場合、動詞には必ず他動詞が入ります。

語順に入れ替わりが起こったり間に目的語が入ったりすることはありません。

動詞&副詞&前置詞の例

「動詞&副詞&前置詞」の例は以下のようになります。

  • ・look forward to:〜を楽しみに待つ
  • ・take care of:面倒を見る
  • ・run out of:不足する
  • ・keep up with:〜に遅れずについていく

パターン②動詞&副詞

2つめのパターンは「動詞&副詞」です。

「動詞&副詞」の場合、自動詞の役割をするものや他動詞の役割をするもの、あるいはその両方の役割をするものが存在します。

明確な違いとなる点は、自動詞の役割を果たすときは目的語が存在せず、他動詞の役割を果たす場合は目的語が存在する点です。

他動詞の場合の例

「動詞&副詞」の中でも他動詞の場合の例は、以下のようなものがあります。

  • ・find out:〜を見つける
  • ・take off:〜を脱ぐ
  • ・make out:〜を理解する

なお、上述の通りこれらのPhrasal Verbsには目的語が必要ですが、句動詞の後に持ってくることも、句動詞の間に挟むことも可能です。

自動詞の場合の例

「動詞&副詞」の用法で、自動詞の場合の例は、以下のようなものがあります。

  • ・grow up:〜成長する
  • ・break out:起こる
  • ・hurry up:急ぐ

パターン③動詞&前置詞

最後のパターンは「動詞&前置詞」です。

「動詞&前置詞」のPhrasal Verbsの場合、後ろには目的語が続きます。

動詞&前置詞の例

「動詞&前置詞」の用法の例としては、以下のようなものがあります。

  • ・look for:探す
  • ・get over:〜を乗り越える
  • ・take after:〜に似ている

主に2単語で構成されているため、初心者でも比較的スムーズに暗記できる表現が多いです。

句動詞を苦手としている方や、句動詞を勉強したての方は、まず動詞+前置詞型の句動詞を覚えることから始めてみましょう。

POINT

Phrasal Verbsの使用パターンは3つ

パターンを覚えれば、応用ができる

「動詞&副詞」の場合、自動詞か他動詞で目的語の有無が変わる

よく使われるPhrasal Verbs(句動詞)一覧

続いて、上記の法則を踏まえて、すぐに使うことのできるPhrasal Verbs Listをご紹介します。

まずは個数を絞って表現の幅を広げ、定着したら新しいPhrasal Verbsを覚えていきましょう。

Bringを使用したPhrasal Verbs

「Bring」を使用したPhrasal Verbsは以下のようなものがあります。

  • ・bring up:下から上に上げる・持ち上げる
  • ・bring on:連れてくる・紹介する

多くの場合、「Bring」の意味である「運ぶ」を元に何かが移動するといった意味に変化します。

Callを使用したPhrasal Verbs

「Call」を使用したPhrasal Verbsは以下のようなものがあります。

  • ・call on:呼びかける・尋ねる
  • ・call off:中止にする・断る

「Call」は電話のイメージがありますが、誰かと話をする、やりとりをするといった意味があります。

Comeを使用したPhrasal Verbs

「Come」を使用したPhrasal Verbsは、以下のようなものがあります。

  • ・come up:上がる
  • ・come in:中に入る

多くの場合、「Come」は単体だと「来る」という意味で使われ、「Come」を使ったPhrasal Verbsはものや人が移動してくる、外に出てくるといった意味を持ちます。

Fillを使用したPhrasal Verbs

「Fill」を使用したPhrasal Verbsは、以下のようなものがあります。

  • ・fill up:教える
  • ・fill in:満たす

「Fill」は本来、容器に何かを注ぐという意味があります。

容器を満たすという意味が転じて、人に対して何かを教えるという意味も持つことをおさえましょう。

Growを使用したPhrasal Verbs

「Grow」を使用したPhrasal Verbsは、以下のようなものがあります。

  • ・grow up:成長する
  • ・grow apart:離れて暮らす

「Grow」は「成長する・伸びる」といった意味があるので、離れていくといった意味も含まれます。

POINT

まずは覚えやすいものから覚え、実際に使っていく

単語に近い意味のPhrasal Verbsも多い

単語の意味から派生するものはイメージで覚える

Phrasal Verbs(句動詞)の覚え方

覚えてしまえばコミュニケーションにおいて非常に便利なPhrasal Verbsですが、覚えるのが大変という方もいるのではないでしょうか。

そこで、次にPhrasal Verbsの効果的な覚え方を紹介します。

英語でのコミュニケーション以外でも使える場面は多くあるので、ぜひ参考にしてみてください。

Phrasal Verbsの効果的な覚え方は以下の3つです。

  • 1.副詞や助詞のイメージから覚える
  • 2.YouGlishを使用して覚える
  • 3.情景を想像して覚える

1.副詞や助詞のイメージから覚える

Phrasal Verbsは、ついている副詞や助詞のイメージから覚えると、楽に記憶に定着します。

具体例として、「look up to」というPhrasal Verbsの覚え方を紹介させていただきます。

「look up to」「尊敬する」という意味を持っていますが、単語の意味をそのまま受け取ると「見上げる」といったような意味に取ることができます。

ここから、目上の人を見上げる、自分より上の立場にいる人を崇める、といったようなイメージを膨らませることで、「look up to」と「尊敬する」を上手く結びつけられるのではないでしょうか?

2.YouGlishを使用して覚える

2つめのPhrasal Verbsを効果的に覚える方法は、「YouGlish」を使うことです。

「YouGlish」とは、YouTube内でPhrasal Verbsが使われている場面を検索することのできるサービスです。

視覚的にPhrasal Verbsの使用場面を理解することで、より具体的に覚えていくことができます。

3.情景を想像して覚える

3つめの方法は、情景を想像して覚えることです。

Phrasal Verbsを使う情景をイメージし、「何をしているか」や「どういった情景なのか」をつなぎ合わせましょう。

Phrasal Verbsの正しい意味がスムーズに出てこなくても、場面を想像することで、大まかな意味を思い出すことができます。

POINT

Phrasal Verbsの効果的に覚え方は3つ

YouTubeを使うなら「YouGlish」がおすすめ

場面を想像して覚えるのも効果的

Phrasal Verbs(句動詞)のおすすめ教材・参考書

Phrasal Verbsの効果的な覚え方をおさえたところで、Phrasal Verbsの学習におすすめの参考書をご紹介します。

覚え方と組み合わせて、英語の表現の幅を広げていきましょう。

今回Phrasal Verbsの学習におすすめする教科書・参考書は、以下の4冊です。

  • 1.イラストでわかる!ネイティブの句動詞
  • 2."英語のしくみ"が見える[基本動詞 + 前置詞]イディオム1000
  • 3.英語はもっと句動詞で話そう
  • 4.Work on Your Phrasal Verbs

イラストでわかる!ネイティブの句動詞

本書には、ネイティブスピーカーが日常の会話の中で頻繁に使うPhrasal Verbsが合わせて1000フレーズ収録されています。

すでにイラストがついているので、Phrasal Verbsの場面を視覚的に覚えながら学習ができます。

また、前置詞や副詞ごとに句動詞を一覧化している章もあるため、同じようなイメージを持つ句動詞をまとめて効率的に覚えることができます。

句動詞を勉強したことがない方や、句動詞を覚えることに躓いてしまった方は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

イラストでわかる!ネイティブの句動詞
価格 1,760円(税込)
出版社 アスク出版

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

”英語のしくみ”が見える[基本動詞 + 前置詞]イディオム1000

本書はタイトルにもある通り、1000を越えるPhrasal Verbsが収録されています。

国内で販売されているPhrasal Verbs参考書の中ではトップクラスの収録数を誇っていますが、数の多さゆえにやり切るのには根気が必要です。

見開きで使用されることが想定されたレイアウトとなっており、左ページに句動詞一覧が、右ページに例文一覧が載っています。

作りがシンプルな分、状況に応じて様々な使い方ができるので、自分に合った学習法を探してみましょう。

”英語のしくみ”が見える[基本動詞 + 前置詞]イディオム1000
価格 1,760円(税込)
出版社 アスク出版

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

英語はもっと句動詞で話そう

本書は5億語のデータベースの中から、日本人に必須にあるPhrasal Verbs 400フレーズを抽出しています。

専門家によって厳選されたPhrasal Verbs が収録されているので、すぐに役立つフレーズを習得できます。

この一冊で、相手に伝わる実用的なPhrasal Verbsを身に着けましょう。

英語はもっと句動詞で話そう
価格 1,760円(税込)
出版社 語学書専門出版社

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

Work on Your Phrasal Verbs

本書は全編英語で書かれている参考書です。

400近いPhrasal Verbs が収録されており、いずれも日常会話での使用頻度が高いものになっています。

解説も英語で書かれているので読解が難しいという点もありますが、上級者の方は特に英語力向上につながります。

Work on Your Phrasal Verbs
価格 2,010円(税込)
出版社 ‎ HarperCollins UK

※料金は自社調べにより、あくまで目安として参考にしてください。

POINT

Phrasal Verbsに特化した参考書がある

1冊を繰り返し取り組むと効果的

自信のある人は英語版テキストも選択肢

Phrasal Verbs(句動詞)におすすめのアプリ

この項目では以下3つのPhrasal Verbsを学ぶ際におすすめのアプリを紹介させていただきます。

  • 英語の句動詞。語彙ビルダーアプリ
  • English Phrasal Verbs
  • Phrasal Verbs Basic Flashcard

英語の句動詞。語彙ビルダーアプリ

総ダウンロード数が100万回を突破している「英語の句動詞。語彙ビルダーアプリ」は、世界中の英語学習者に愛されている人気アプリです。

日常で使える句動詞のリストや、英単語の具体的な使用例を学習することで、英語の語彙力を飛躍的に向上させることができます。

また、学習プロセスを管理する機能も搭載されており、ついつい学習をサボってしまう方でも継続して勉強し続けることができるのです。

英語の句動詞。語彙ビルダーアプリ
対応OS Android
料金 無料(アプリ内課金あり)

English Phrasal Verbs

「English Phrasal Verbs」では240個の厳選された句動詞がまとめられており、スワイプしながら句動詞を覚えることができます。

無料アプリでありながら、出題数60個のテストを何度でも受けることができる点も魅力的です。

また、UIがシンプルな分、操作がとても軽いので、語彙の検索やテスト、ブックマークの操作時などにラグが起きにくく、ストレスフリーで学習することができます。

English Phrasal Verbs
対応OS Android
料金 無料

Phrasal Verbs Basic Flashcard

「Phrasal Verbs Basic Flashcard」は今回紹介するアプリの中で唯一iOSに対応しています。

150個の句動詞が無駄なくまとめられており、暗記画面では1つ1つの句動詞のイメージに合わせた画像が合わせて表示されるため、句動詞の意味とイメージを同時に頭に覚え込ませることができる優れものです。

また、グラフで進捗状況を管理する機能もあるので、飽き性の方もモチベーションを維持したまま学習を続けることができます。

Phrasal Verbs Basic Flashcard
対応OS iOS
料金 無料
POINT

「英語の句動詞。語彙ビルダーアプリ」で英語の語彙力向上を目指す

「English Phrasal Verbs」で240個の句動詞をスワイプしながら暗記

「Phrasal Verbs Basic Flashcard」はiOSでも使える句動詞暗記アプリ

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Phrasal Verbs(句動詞)はフォーマルライティングで使える?

覚えてしまえば、コミュニケーションにおいて高い効果が期待できるPhrasal Verbsですが、ライティングに使うことはできるのでしょうか。

フォーマルライティングでは、そのまま使うことのできるPhrasal Verbsと、避けた方が良いPhrasal Verbsがあります。

好ましくないPhrasal Verbsをうっかり使ってしまうことがないよう、気をつけていきましょう。

フォーマルライティングで使用可能なPhrasal Verbs

フォーマルライティングでも使用可能なPhrasal Verbsには、以下のようなものがあります。

  • ・depart from ~:〜から離れる
  • ・engage in ~:〜に従事する
  • ・pertain to ~:〜に関連する

フォーマルライティングで使用可能なPhrasal Verbsを用いる場合、文章全体の印象は公的なものや学術的なものになります。

フォーマルライティングで避けた方が良いPhrasal Verbs

一方、フォーマルライティングでは避けた方が良いPhrasal Verbsは、以下のようなものが挙げられます。

  • ・harp on ~:〜をくどくど繰り返す
  • ・pig out:大食いする
  • ・beaver away:長時間働く

フォーマルライティングで避けた方が良いPhrasal Verbsは口語でしか使われないものやスラングが含まれています。

公の文章に適しているとはいえないので、普段使い慣れている流れで書いてしまわないよう注意しましょう。

Phrasal Verbsの方がフォーマルな場合もある

中にはPhrasal Verbsを用いた方がフォーマルな場合もあります。

たとえば、「〜する」を表す場合Phrasal Verbsを避けると「do」を用います。

しかし、この場合は「do」ではなくPhrasal Verbsである「carry out」を用いた方がフォーマルな文章です。

POINT

Phrasal Verbsをフォーマルライティングで使うのは注意が必要

使えるものと使うのは避けた方が良いものがある

表現によってはPhrasal Verbsがフォーマルな場合もある

まとめ

Phrasal Verbsは覚えれば覚えるほど、コミュニケーションで活かすことのできる場面が増えていきます。

1つの単語に紐づけて覚えていけば、表現の幅を広げることができるので、非常に便利です。

よく使う単語のPhrasal Verbsから覚えていき、英語でのコミュニケーションをより円滑にしていきましょう。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「Phrasal Verbs」に関してよくある質問を集めました。

Phrasal Verbsとは?

「Phrasal Verbs」とは、「句動詞」と呼ばれている英語の表現方法の1つです。基本的には「動詞+前置詞」の形をとり、動詞の意味を残しながらも、後ろにつく前置詞によって様々な場面で使うことができるようになります。1つの単語のPhrasal Verbsを覚えるだけでも、表現の幅を広げることができます。

Phrasal Verbsはフォーマルライティングで使える?

Phrasal Verbsは、口語だけで使うものやスラングが多いため、基本的にフォーマルライティングに使うことはありません。中には公の文章や論文に使うことのできるPhrasal Verbsもありますが、選んで使う必要があります。使い慣れるあまり、ビジネスメールなどで気軽に使ってしまうことがないよう気をつけましょう。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
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