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カタカナ英語「イメージ」を使うと恥をかく?正しい英語表現を徹底解説| EnglishSearch

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更新日 2023.9.13

カタカナ英語「イメージ」を使うと恥をかく?正しい英語表現を徹底解説

「image」という英単語を日本人の認識で使ってしまうと、恥をかいてしまう使い方になってしまうことと知っていましたか?

「イメージって英語でどう言い表すんだろう?」と思った方は是非この記事をお読みください。

なぜ「image」をそのまま使ってはいけないのか、また「image」の正しい使い方や、日本語の「イメージ」の言い換え方も例文つきで徹底解説しています。

この記事を読んで、英会話のシーンで正しい使い方を知って、実際に使えるようにしておきましょう!

この記事のポイント
  • ネイティブの「イメージ」の使い方
  • 日本語の「イメージ」を表現する英単語を紹介
  • 正しい英語表現を身に付けるのにおすすめの英会話教室

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「イメージ」を英語で使うと恥をかく理由

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多くの方が、下記のように英訳した経験が一度はあるのではないでしょうか。

I image that beaches in Hawaii are very beautiful.
⇒ハワイのビーチはとても綺麗なイメージがあります。

the image of a dog
⇒犬のイメージ

多くの方が、上記のように英訳した経験が一度はあるのではないでしょうか。

実は、どちらも間違った使い方です。

日本語の「イメージ」と英語の「image」は、使い方が異なります

つまり、日本語の「イメージ」=「image」ではないという認識が浅いのです。

これから、日本語の「イメージ」は英語でなんと訳すのか、また英語の「image」は日本語でなんと訳すのかを解説していきます。

日本語の「イメージ」=「image」ではない

日本人の「イメージ」が伝わらないポイントは3つあります。

  • 「imageを動詞として使う」
  • 「imageには画像や写真という意味がある」
  • 「imageの発音は「イメージ」ではない」

「imageを動詞として使う」

まず1つ目は、「imageを動詞として使う」からです。

日本語では、「イメージがある」や「イメージする」というように動詞で使うことが多いですが、英語の場合、imageは基本的に名詞として使用されます。

そのため、もし「イメージがある」や「イメージする」と伝えたい時は、

"I have an image…"や"I imagine that…"といった言い方をすると良いでしょう。

「image」には「画像」や「写真」という意味がある

2つ目は、「image」には「画像」や「写真」という意味があるからです。

日本語の「イメージ」は、印象や頭に思い浮かんだイメージという使い方をしますが、英語では視覚的な情報に対しても使います。

この視覚的な情報に対して使うことを知らない日本人は意外と多いです。

例えば、"the image of a dog"(犬の写真)や"visual image"(視覚映像)など目に見えるものを表現します。

imageの発音は「イメージ」ではない」

3つ目は、「imageの発音は「イメージ」ではない」からです。

「image」の発音は、カタカナのままの「イメージ」ではありません。

正しくは、/ímidʒ/(イミッジ)と発音するため、海外で普段通りに話しても伝わらないでしょう。

コツは、「イ」にアクセントがついているため、強めに発音すると、よりネイティブの発音に近づけることが出来ます。

「image」の間違った使い方

日本人によくある間違った「image」の使い方を2つ解説します。

  • I image that beaches in Hawaii are very beautiful.
    ⇒ハワイのビーチはとても綺麗なイメージがあります。

日本語ではイメージを動詞で使うことが多いですが、英語のimageは基本的に名詞として使うため、正しくは以下のような英文になります。

"I have an image of Hawaii's beaches as being very beautiful."

="I feel that beaches in Hawaii are very beautiful."

このように、完全に名詞として扱われていることが分かります。

「image」の間違った使い方②

続いて、こちらの例文を見てきましょう。

  • I designed it from my image.
    ⇒(頭に浮かんだ)イメージをデザインにしました。

日本語での「イメージ」は、頭の中で思い浮かべているアイデアを意味することがあります。

しかし英語のimageは、「写真」「画像」「描写」のように視覚的な情報について表現したいときに使うことが多いです。

正しくは、以下のような表現をします。

"I designed it from what I had in my mind."

"I designed it from the idea (that) came into my head."

頭に浮かんでいるイメージは可視化出来ないため、imageという単語の使用は、不適切になることを覚えておきましょう。

「image」の正しい使い方

それでは、「image」の正しい使い方を4つの例文とともに解説します。

各例文に使われている「image」がどのような表現をしているのか、考えてみてください。

まずは、こちらの例文を見ていきましょう。

  • She couldn’t forget the image of her dog's sad face.
    ⇒彼女は愛犬の悲しそうな顔を忘れることができなかった。
  • The image of the cute dogs made me happy.
    ⇒その可愛い犬の写真を見て幸せな気持ちになった。

この2つの例文は、どちらも視覚的な情報について表現して。

具体的には、「悲しそうな顔」と「犬の写真」が視覚的な情報です。

  • The company worked hard on improving its image.
    ⇒その企業は、イメージを上げるために努力した。
  • I have a good image of her.
    ⇒その企業は、イメージを上げるために努力した。

この2つの例文は、どちらも印象について表現しているため、この帝分のような使い方は、日本語での「イメージ」と同じです。

ただ、imageはあくまでも名詞として使うことに注意が必要です。

POINT

imageは名詞である

imageには「画像」や「写真」という意味がある

imageの発音は「イミッジ」である

「イメージ」を英語で正しく言い換えられる8つの単語

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ここまでは「image」の使い方について解説してきました。

では、日本語の「イメージする/しない」「完成イメージ」「イメチェン」などは英語で何て言うのでしょうか?

ここからは、日本語の「イメージ」を伝える英単語を例文つきで解説します。

「impression」の使い方

impressionには、「印象」「感じ」「気持ち」といった意味があり、心で感じたイメージを伝えることが出来ます。

例えば、以下の3つがあります。

  • 「良いイメージ」・・・a good impression
  • 「悪いイメージ」・・・an adverse impression
  • 「完成イメージ」・・・an artist's impression

「impression」の利用シーン

impressionは、人や物の印象を言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「彼には良いイメージがある」と言いたい場合は、動詞haveを使って表現します。

"I have a good impression of him."

また、「その広告は強い印象を残した」と言いたい場合は、動詞leaveを使うと良いでしょう。

"The advertisement left a strong impression on us."

「impression」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・That's my initial impression of him.
    ⇒それが彼の第一印象です。
  • ・I was under the impression that he couldn't speak English at all.
    ⇒私が受けた印象では、彼は英語をまったく話せません。

「understanding」の使い方

understandingには、「理解」「意見」「合意」といった意味があり、頭で理解しているイメージを伝えることが出来ます。

例えば、以下の3つがあります。

  • 「自己理解」・・・self-understanding
  • 「適切な理解」・・・a proper understanding
  • 「暗黙の了解」・・・a tactic understanding

「understanding」の利用シーン

understandingは、自分の理解を言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「私たちは同じ認識(イメージ)を持っている」と言いたい場合は、動詞haveを使って表します。

"We have the same understanding."

また「(理解した)イメージを資料に反映させた」と言いたい場合は、動詞reflectを使います。

"My understanding is reflected in the materials."

「understanding」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・I would like to know your understanding of the problem.
    ⇒その問題に対するあなたの意見を知りたいです。
  • ・Do we have the same understanding of our project?
    ⇒プロジェクトに対する認識は同じですか?

「interpretation」の使い方

interpretationには、「解釈」「説明」「通訳」といった意味があり、自分の受け取ったイメージを伝えることが出来ます。

例えば、以下の3つがあります。

  • 「言葉の解釈」・・・an interpretation of words
  • 「誤った解釈」・・・a wrong interpretation
  • 「夢診断」・・・dream interpretation

「interpretation」の利用シーン

interpretationは、解釈を言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「その言葉を誤って解釈した」と言いたい場合は、動詞makeを使って表現します。

"I made a wrong interpretation of the word."

また「資料に関する自分の解釈を伝えた」と言いたい場合は、動詞tellを使いましょう。

"I told my interpretation of the materials."

「interpretation」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・His interpretation was different from mine.
    ⇒彼の解釈は私のと違っていた。
  • ・The interpretation might be wrong.
    ⇒その解釈は間違っているかもしれません。

「idea」の使い方

ideaには、「考え」「思いつき」「発想」といった意味があり、頭に浮かんだイメージを伝えるときに使うことが出来ます。

例えば、以下の3つがあります。

  • 「プレゼンの構想」・・・an idea for a presentation
  • 「頭の中の考え」・・・an idea in my head
  • 「良いアイデア」・・・a good idea

「idea」の利用シーン

ideaは、思いついたイメージを言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「良いアイデアを思いついた」と言いたい場合は、動詞comeを使って表現します。

"I came up with a good idea."

また「自分のイメージを言葉にする」と言いたい場合は、動詞putを使ます。

"I put my idea into words."

「idea」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・I will give a shape to my idea.
    ⇒頭の中にあるイメージを形にする。
  • ・I got an idea about the project.
    ⇒その企画のイメージが分かった。

「I imagine (that)」の使い方

imagineには、「想像する」「考える」「推測する」といった意味があり、想像したイメージを伝えることが出来ます。

例えば、以下の3つがあります。

  • 「未来をイメージする」・・・imagine a future
  • 「心に思い浮かべる」・・・imagine something in my mind
  • 「痛みを想像する」・・・imagine the pain

「I imagine (that)」の利用シーン

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

imagineは、想像したイメージを言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「未来がどうなるかイメージできない」と言いたい場合は、下記のように表現します。

"I can't imagine what will happen in the future."

また「平和な世界をイメージする」と言いたい場合は、下記のように表現します。

"I imagine the peaceful world."

「I imagine (that)」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・I become happy when I imagine my child's smile.
    ⇒子どもの笑顔を想像すると幸せな気分になれる。
  • ・I imagined how tough the time must be for him.
    ⇒彼がどれくらい辛い思いをしたか想像した。

「What’s your view on」の使い方

viewには、「見識」「意見」「見通し」といった意味があります。

What’s your view onで、「あなたの見識は何ですか?」となり、相手の持つイメージを聞くことが出来ます。

前置詞onの後ろには名詞が続きます。

「What’s your view on」の利用シーン

What's your view onは、相手の持つイメージを聞きたいときに使うことが出来ます。

例えば、「このブランドに対するあなたのイメージは何ですか?」と聞きたい場合は、以下のようにします。

"What's your view on this brand?"

また「大阪に対するあなたのイメージは何ですか?」と聞きたい場合は、と表現します。

"What's your view on Osaka?"

「What’s your view on」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • What's your view on the movie?
    ⇒この映画に対するあなたのイメージは何ですか?
  • What's your view on this project?
    ⇒このプロジェクトについてどうお考えですか

「Improve / Hurt one’s image」の使い方

Improveには「向上させる」、hurtには「傷つける」という意味がそれぞれあります。

そのため、以下のように表現することが出来ます。

  • Improve one's image・・・「イメージアップする
  • hurt one's image・・・「イメージダウンする

「Improve / Hurt one’s image」の利用シーン

Improve / hurt one's imageは、イメージアップイメージダウンを言い表すときに使うことが出来ます。

例えば、「ブランドのイメージアップを図った」と言いたい場合はtriedを利用します。

"We tried to improve our brand image."

また「不適切な発言でイメージダウンした」と言いたい場合は、inappropriateを使用して表現します。

"That inappropriate comment hurt his image."

「Improve / Hurt one’s image」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・To improve its image, the company did volunteer work.
    ⇒企業のイメージアップのために、ボランティアに取り組んだ。
  • ・His lie was exposed and hurt his image.
    ⇒嘘がばれて彼のイメージは下がった

「A new look」の使い方

A new lookには「イメチェン」という意味があります。

そのため、以下のように表現することが出来ます。

  • 「イメチェンする」・・・get a new look
  • 「イメチェンしたい」・・・want a new look

また、change one's lookでも「イメチェン」と表現することが出来ます。

自分のボキャブラリ―や表現の言い回しを増やすためにも、是非併せて覚えておくことをおすすめします。

「A new look」の利用シーン

A new lookは、イメチェンと言いたいときに使うことが出来ます。

例えば、「イメチェンしてみた」と言いたい場合は、動詞getを使って手に入れたと表現します。

"I got a new look."

また「そろそろイメチェンしたいな」と言いたい場合は、動詞wantを使って表現します。

"I want a new look soon."

「A new look」の例文

他にも、例文を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • ・I want a new look so I will go get a haircut tomorrow.
    イメチェンしたいから、明日髪を切りに行こう。
  • ・There're many ways to change your look!
    イメチェンの方法はたくさんある。
POINT

日本語の「イメージ」=「image」ではない

8つの類語でイメージを正しく言い換えられる

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まとめ

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本記事では、イメージを英語で表現する方法について解説してきました。

重要なポイントをおさらいすると、日本語の「イメージ」=「image」ではない、 imageには「画像」や「写真」という意味がある、日本語のイメージは言い換えて使う必要があるとなります。

ここまで読んだあなたは日本語の「イメージ」を英語でも正しく表現することが出来ます。

実際の英会話で、あなたのイメージをしっかり伝えましょう。

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【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「「image」意味」に関してよくある質問を集めました。

「image」の和訳は何?

imageには、おもに「写真」や「画像」という意味があります。この場合、pictureとほぼ同じ意味です。前置詞のofを後ろに付けて使うことができ、「image of + 名詞」で、「~の写真」や「~の画像」という意味になります。また「ブランドイメージ」は、英語でもbrand imageと言うことができ、この場合のimageは「印象」と訳すことが出来ます。

「image」を使う場合はどういう時?

imageは、視覚的な情報について表現したいときに使うことが多いです。例えば、、"The dog looked at his image in the mirror."だと、「犬は鏡に映る自分の姿を見た。」と訳すことが出来ます。これは、自分の姿=視覚的な情報を表現しています。また、"The company has a good image."など視覚的な情報ではなく、印象を表現するときに使うこともあります。

この記事を企画・執筆した人
-EnglishSearch編集部-
この記事は、EnglishSearchを運営している株式会社デジタルトレンズのEnglishSearch編集部が企画・執筆した記事です。
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